【基本セット構築】緑単アグロで一発で4勝
【基本セット構築】緑単アグロで一発で4勝
アリーナで新しいイベントが始まりました。
「基本セット構築」という、「基本セット2019」「基本セット2020」「基本セット2021」のみを使った構築戦です。早速デッキを組んで参加しました。

デッキは緑単アグロです。

デッキ
24 森 (IKO) 274
4 ラノワールのエルフ (M19) 314
2 漁る軟泥 (M21) 204
1 茨の副官 (M19) 203
4 樹皮革のトロール (M20) 165
4 うたた寝するティラノドン (M21) 178
2 ガラクの先触れ (M21) 185
4 蔦草牝馬 (M19) 207
2 変容するケラトプス (M20) 194
2 茨の騎兵 (M20) 167
2 大食のハイドラ (M20) 200
3 原初の力 (M21) 197
4 ブランチウッドの鎧 (M19) 169
2 アーク弓のレインジャー、ビビアン (M20) 199

サイドボード
2 再利用の賢者 (M19) 196
2 打ち壊すブロントドン (M21) 209
2 胞子網の織り手 (M21) 208
3 土覆いのシャーマン (M20) 180
2 攻撃的なマンモス (M20) 337


大体こんな思考で組みました。
・アンタップインする2色土地が《寓話の小道》しかないので単色にしたい
・青は多いだろうから耐性のあるカードを入れる
・赤も多いだろうから焼きにくいクリーチャーを入れる

15分程でデッキを組んで、早速実戦です(※ビビアンがいるので、一応サイドも組んであります)。

1戦目:青緑フラッシュ   ○
2戦目:緑青赤エレメンタル ×
3戦目:赤単バーン     ○
4戦目:赤単ゴブリン    ○
5戦目:緑青赤エレメンタル ○

一発で4勝できました。

イベントはまだ始まったばかりなのでこの後メタゲームが変わる可能性はありますが、現時点では狙い通りいい立ち位置にいるデッキかと思います。
エレメンタルに負けた時には除去を引かず《発現する浅瀬》等にひたすらアドバンテージを取られてやられましたし、他に当たったデッキもクリーチャーを使ったものばかりでした。《原初の力》の4枚目を積み、さらに《狂気の一咬み》あたりも積んだ方が良いかもしれません。

《うたた寝するティラノドン》は、2マナ域が足りなかったため採用しています。《茨の副官 》の方が強い場合もありますが、パワー3が有利に働く局面もあり悪くなかったと思います。

皆さんも使ってみて下さい。
アリーナのイベント、シングルトンが始まりました。

5色本殿で参加し、最終的に以下のバージョンで7連勝しました。
まだ調整の余地はあると思いますが、そこまでやる気もないので今回のシングルトンはここで終了です。

デッキ
3 森 (M21) 272
2 平地 (IKO) 262
3 沼 (IKO) 268
1 島 (DAR) 255
1 山 (IKO) 271
1 寓話の小道 (ELD) 244
1 進化する未開地 (RIX) 186
1 ゼイゴスのトライオーム (IKO) 259
1 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
1 インダサのトライオーム (IKO) 248
1 ケトリアのトライオーム (IKO) 250
1 サヴァイのトライオーム (IKO) 253
1 ギルド門通りの公有地 (RNA) 247
1 繁殖池 (RNA) 246
1 寺院の庭 (GRN) 258
1 聖なる鋳造所 (GRN) 254
1 血の墓所 (RNA) 245
1 湿った墓 (GRN) 259
1 神無き祭殿 (RNA) 248
1 疾病の神殿 (M20) 254
1 神聖なる泉 (RNA) 251
1 草むした墓 (GRN) 253
1 金のガチョウ (ELD) 160
1 楽園のドルイド (WAR) 171
1 クウィリーオンのドライアド (M21) 198
1 管区の案内人 (GRN) 128
1 太陽の恵みの執政官 (THB) 3
1 取り除き (M21) 97
1 死の重み (GRN) 67
1 ぬかるみの捕縛 (THB) 106
1 無情な行動 (IKO) 91
1 昇華 // 消耗 (RNA) 224
1 苦悶の悔恨 (THB) 83
1 時を解す者、テフェリー (WAR) 221
1 ネスロイの神話 (IKO) 97
1 屈辱 (RNA) 192
1 移動経路 (IKO) 164
1 狩猟の神のお告げ (THB) 192
1 煤の儀式 (GRN) 84
1 彩色の灯籠 (GRN) 233
1 耕作 (M21) 177
1 払拭の光 (THB) 4
1 牧歌的な教示者 (THB) 24
1 楽園の贈り物 (M20) 173
1 空の粉砕 (THB) 37
1 ゴルガリの女王、ヴラスカ (GRN) 213
1 サメ台風 (IKO) 67
1 破滅の根本原理 (IKO) 204
1 静かな水の聖域 (M21) 68
1 石の牙の聖域 (M21) 120
1 豊かな実りの聖域 (M21) 203
1 廃れた高地の聖域 (M21) 157
1 穏やかな光の聖域 (M21) 33
1 万物の聖域 (M21) 225


新世代の祭殿は初めて使いましたが、《万物の聖域》さえ出てしまえば数ターンでゲームが終わりイメージしていたよりも強力でした。

《精霊龍、ウギン》は厳しいですが、1枚しか入らないためか全然撃たれませんでした。


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あと、上の話とは無関係ですが個人的に3色の名前で混乱しがちなのでまとめておきます。


白青黒
ドロマーカラー(《追放するものドロマー》より)、エスパーカラー(《エスパーの魔除け》等)

青黒赤
クローシスカラー(《粛清するものクローシス》より)、グリクシスカラー(《グリクシスの魔除け》等)

黒赤緑
デアリガズカラー(《点火するものデアリガズ》より)、ジャンドカラー(《ジャンドの魔除け》等)

赤緑白
リースカラー(《煽動するものリース》より)、ナヤカラー(《ナヤの魔除け》等)

緑白青
トリーヴァカラー(《復活させるものトリーヴァ》より)、バントカラー(《バントの魔除け》等)


白黒緑
ネクラカラー(《ネクラの聖域》等)、テネブカラー(《収穫するものテネブ》より)、ドランカラー(《包囲の搭、ドラン》より)、アブザンカラー(《アブザンの魔除け》等)
インダサカラー? ネスロイカラー?(地名は《インダサのトライオーム》、トップは《死の頂点、ネスロイ》)

青赤白
トリコカラー(フランス国旗より)、ラッカカラー(《ラッカの聖域》等)、ヌーマットカラー(《壊滅させるものヌーマット》より)、ジェスカイカラー(《ジェスカイの魔除け》等)
ラウグリンカラー? ヴァドロックカラー?(地名は《ラウグリンのトライオーム》、トップは《雷の頂点、ヴァドロック》)

黒緑青
アナカラー(《アナの聖域》等)、ヴォラシュカラー(《狩るものヴォラシュ》より)、スゥルタイカラー(《スゥルタイの魔除け》等)
ゼイゴスカラー? ブロコスカラー?(地名は《ゼイゴスのトライオーム》、トップは《永遠の頂点、ブロコス》)

赤白黒
デイガカラー(《デイガの聖域》等)、オロスカラー(《報復するものオロス》より)、マルドゥカラー(《マルドゥの魔除け》等)
サヴァイカラー? スナップダックスカラー?(地名は《サヴァイのトライオーム》、トップは《猟の頂点、スナップダックス》)

緑青赤
シータカラー(《シータの聖域》等)、インテットカラー(《夢見るものインテット》より)、ティムールカラー(《ティムールの魔除け》等)
ケトリアカラー? イルーナカラー?(地名は《ケトリアのトライオーム》、トップは《願いの頂点、イルーナ》)
3/30【宝物構築】五色チープミッドレンジで5勝、【モダン】マルドゥ無限ライフ@晴れる屋5時からモダン
前回、これからは大会に参加できるというようなことを書きましたが、MTGアリーナにどっぷり嵌って大会参加どころではなくなっております。

で、3/30の昼頃?にアリーナに登場した「宝物構築」について。

最初は普通のデッキで3回参加してみたのですが5勝はできませんでした。しかしそこでこの環境でのデッキ構築のコツを掴み、五色のミッドレンジを作ったところ一発で5勝できました。

カードが全然揃っていない初心者のデッキなのでレシピを真似する必要はないのですが、構築の考え方の参考にはなるかも知れません。

五色チープミッドレンジ

▲土地24
7《森》
5《沼》
1《水没した地下墓地》
3《草むした墓》
4《森林の墓地》
1《内陸の湾港》
3《繁殖池》

▲クリーチャー28
2《僧帽地帯のドルイド》
4《マーフォークの枝渡り》
3《野茂み歩き》
1《翡翠光のレインジャー》
3《管区の案内人》
1《秋の騎士》
4《貪欲なチュパカブラ》
1《ゴルガリの拾売人》
1《首席議長ヴァニファール》
1《ハイドロイド混成体》
1《吸血鬼の君主》
1《生体性軟泥》
2《墓起こし》
1《墓場波、ムルドローサ》
1《殺戮の暴君》
1《原初の飢え、ガルタ》

▲呪文8
1《燃えがら蔦》
2《苦悩火》
1《野生の律動》
2《混沌をもたらす者、ドムリ》
2《最古再誕》

▲サイドボード0
ベースはゴルガリデッキで、それに白と青と赤をタッチしました。タッチと言っても赤や白のマナを出す土地は入っていないのですが、この環境では全く問題ありません。
特に《苦悩火》はこの環境では極めて強力なカードで、大体のデッキに入れるべきではないでしょうか。

3/30の昼頃のメタなので今は違うかも知れませんが、宝物構築では赤単系と青のコントロールデッキ(特に《パルン、ニヴ=ミゼット》)が8割くらいを占めていたのでそれに合わせた構成になっています。

皆さんも是非五色デッキで、宝物構築を楽しんで下さい。

ちなみにこのデッキで5勝した時の最終戦、ティムール《荒野の再生》とのマッチアップ。
こちらには《マーフォークの枝渡り》《野茂み歩き》《野生の律動》、相手には《荒野の再生》があります。
こちらが《首席議長ヴァニファール》をプレイ。相手は《悪意ある妨害》を撃つものの当然打ち消せません。速攻を得た《首席議長ヴァニファール》が《マーフォークの枝渡り》を《秋の騎士》に変換し、《荒野の再生》を破壊します。
相手は返しで《パルン、ニヴ=ミゼット》をプレイします。こちらは返しで《秋の騎士》を《貪欲なチュパカブラ》に変換し、《パルン、ニヴ=ミゼット》を破壊します。
……五色デッキ楽しい!

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そしてもう一つ。3/30には久しぶりに、紙でのマジックもしました。モダンはアリーナではできないので、紙でやるしかないのです。

デッキはマルドゥ無限ライフです。レシピは秘密に。

3/30晴れる屋5時からモダン、確定3回戦です。

1回戦:白青コントロール ×○×
2回戦:アミュレット・タイタン ×○○
3回戦:緑黒ミッドレンジ ××

1-2でした。

無限ライフは1度しか決まらず、しかもそのゲームは負けたという……。
構築段階から懸念していたことではありますが、やはりダメージ以外の勝ち手段が豊富なモダン環境では無限ライフは微妙かも知れません。
2月11日、約二か月ぶりとなるマジックをしてきました。

マジックの新セットが発売と同時にトーナメントリーガルになるようになってからずっと、新セットの発売翌日のスタンダードの大会には必ず参加してきましたが、今回は都合により無理でした。
今回が現環境になってから、初めてのトーナメント参加となりました。

新環境になる直前は《ハイドロイド混成体》が強そうと思っていて、前環境で使っていたアングラースゥルタイにこれを入れたデッキを使うつもりでした。
しかし、2月9日時点で《ハイドロイド混成体》入りのスゥルタイは既にトップメタとなっていました。今更こんなレッドオーシャンに飛び込む気にはなれません。私は《ハイドロイド混成体》を使った、より強力なデッキの構築に着手しました。

そこで思い出したのが、発表当時は多少注目を浴びたもののあまり使われていない《イトリモクの成長儀式》でした。

Growing Rites of Itlimoc / イトリモクの成長儀式 (2)(緑)
伝説のエンチャント

イトリモクの成長儀式が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャー・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
あなたの終了ステップの開始時に、あなたがクリーチャーを4体以上コントロールしている場合、イトリモクの成長儀式を変身させる。


Itlimoc, Cradle of the Sun / 太陽の揺籃の地、イトリモク
伝説の土地

(《イトリモクの成長儀式/Growing Rites of Itlimoc》から変身する。)
(T):(緑)を加える。
(T):あなたがコントロールしているクリーチャー1体につき(緑)を加える。
これで大量マナを出してからの《ハイドロイド混成体》は更に恐るべき強さになるでしょう。幸い、同時に《生体性軟泥》も登場し、大量生成されるマナの使い道に困る可能性も下がっています。

こうして約半日の脳内調整の結果、新世代のバントビッグマナが誕生したのでした。
Itlimoc Bant

▲土地24
2《森》
1《平地》
4《寺院の庭》
4《陽花弁の木立ち》
4《神聖なる泉》
1《氷河の城砦》
4《繁殖池》
4《内陸の湾港》

▲クリーチャー32
4《ラノワールのエルフ》
4《マーフォークの枝渡り》
4《野茂み歩き》
4《培養ドルイド》
4《翡翠光のレインジャー》
2《豊潤の声、シャライ》
4《ハイドロイド混成体》
3《生体性軟泥》
2《黎明をもたらす者ライラ》
1《Angler Turtle》

▲呪文4
2《イトリモクの成長儀式》《太陽の揺籃の地、イトリモク》
2《ビビアン・リード》

▲サイドボード15
1《生体性軟泥》
1《魔術遠眼鏡》
1《残骸の漂着》
4《秋の騎士》
4《イクサランの束縛》
2《孵化》《不和》
2《不和のトロスターニ》


2月11日スタンダード神挑戦者決定戦トライアル@晴れる屋、66名の7回戦です。

1回戦:ターボゲート   ××
2回戦:緑青白《運命のきずな》 ×○△
3回戦:緑青赤《運命のきずな》 ×○×
4回戦:緑青赤黒コントロール  ×○○
5回戦:緑青赤中速    ○○
6回戦:白赤黒天使中速  ××
7回戦:ターボゲート   ○○

3-3-1でした。

初めて唱えたり唱えられたりした《ハイドロイド混成体》は、予想以上の強さでした。
X=13で唱えたときには、流石に投了されました。

噂にしか知らなかったターボゲートが回っているところを初めてみましたが、イメージよりずっと安定したデッキなのですね。侮っていました。

これからしばらくは大会に参加していけると思いますので、勘を取り戻せるよう頑張っていきます。

時間があれば後日レポは書きます。
12月2日、ほぼ一か月ぶりとなるマジックをしてきました。

ここ1か月の間、マジックはできませんでしたがデッキは常に考え続けてきました。
しかしなかなか新しいデッキができず困っていたある日、11月16日からスタンダードに新たなカードが加わるというニュースが飛び込んできました。それらの多くはスタンダード級とは思われませんでしたが、一部のカードはなかなか強そうに思われました。特にこのカードは面白そうです。

Angler Turtle (5)(青)(青)
クリーチャー  海亀(Turtle)

呪禁
各戦闘で、対戦相手がコントロールするクリーチャーは可能なら攻撃する。
5/7
攻撃強制という珍しい能力を持っており、なかなかのサイズと呪禁により安定感もあります。これを軸にデッキを組んでみることにしました。
Angler Sultai

▲土地26
3《森》
2《沼》
4《草むした墓》
4《森林の墓地》
2《ギルド門通りの公有地》
4《内陸の湾港》
4《湿った墓》
2《森林地の小川》
1《進化する未開地》

▲クリーチャー25
4《マーフォークの枝渡り》
2《野茂み歩き》
4《翡翠光のレインジャー》
2《管区の案内人》
4《貪欲なチュパカブラ》
4《ゴルガリの拾売人》
2《破滅を囁くもの》
2《墓場波、ムルドローサ》
1《Angler Turtle》

▲呪文9
4《暗殺者の戦利品》
2《喪心》
2《最古再誕》
1《秘宝探究者、ヴラスカ》

▲サイドボード15
2《喪心》
2《死の重み》
2《ビビアン・リード》
3《ヴラスカの侮辱》
4《疫病造り師》
2《煤の儀式》
《Angler Turtle》で総攻撃を強制して《残骸の漂着》、といったデッキも当然考えたのですが、まずはスゥルタイコントロールに投入してみることにしました。

12月2日Let’s 5 スタンダード DX@晴れる屋、22名の確定5回戦です。

1回戦:緑黒ミッドレンジ  ○×○
2回戦:青赤《弧光のフェニックス》 ○○
3回戦:緑赤白《原初の災厄、ザカマ》 ×○×
4回戦:緑黒ミッドレンジ  ○×△
5回戦:青単アグロ     ○○

3-1-1でした。
《Angler Turtle》は2度しか引きませんでしたが、引いた時には大活躍してくれました。入手手段が限られるカードですので、まだお持ちでない方は4枚揃えておいた方が良いかも知れません。私は揃えました。

時間があれば後日レポは書きます。

なお、私はこの後しばらく忙しくなり、少なくとも一か月ほどはマジックができなくなります。興味をお持ちの方は《Angler Turtle》デッキを調整してみて頂けると嬉しいです。

久しぶりに大会に参加できました。デッキは《墓場波、ムルドローサ》コントロールです。
▲土地26
6《森》
2《沼》
4《草むした墓》
4《森林の墓地》
2《ギルド門通りの公有地》
4《内陸の湾港》
4《湿った墓》

▲クリーチャー24
4《マーフォークの枝渡り》
2《野茂み歩き》
4《翡翠光のレインジャー》
2《管区の案内人》
4《貪欲なチュパカブラ》
4《ゴルガリの拾売人》
2《破滅を囁くもの》
2《墓場波、ムルドローサ》

▲呪文10
4《暗殺者の戦利品》
2《喪心》
2《最古再誕》
2《秘宝探究者、ヴラスカ》

▲サイドボード15
2《喪心》
2《死の重み》
2《ビビアン・リード》
2《ゴルガリの女王、ヴラスカ》
1《殺戮の暴君》
4《疫病造り師》
2《煤の儀式》
前回までゴルガリに、《庁舎の歩哨》の為に3~5色目をタッチするデッキを使っていたわけですが、《庁舎の歩哨》は環境に合っていないと感じ色を絞ることにしました。
緑黒に青をタッチして《墓場波、ムルドローサ》を投入した構成です。

11月4日晴れる屋スタンダード神挑戦者決定戦トライアル@晴れる屋、60名の6+3回戦です。

1回戦:白赤天使  ×○○
2回戦:白赤青天使 ○○
3回戦:緑黒青中速 ○×○
4回戦:青赤《弾けるドレイク》 ○○
5回戦:?     ID
6回戦:白赤ウィニー ○×○

5-0-1で2位でSE突入。

SE1回戦:白赤ウィニー ×○×

一没でした。
久しぶりに使いましたが、やはり《墓場波、ムルドローサ》は強いです。しばらくこの方向性で調整していきたいと思いますが、もうすぐプロツアーなので今後の環境次第です。

時間がないのでレポは無しです。

追記:書きました。

レポ

1回戦:白赤天使  ×○○
1-1
先攻。《正義の模範、オレリア》《豊潤の声、シャライ》《黎明をもたらす者ライラ》と出てきて、除去しきれず9T目負け。

1-2
《輝かしい天使》に3度殴られるが除去して後続も絶ち、9T目相手投了。

1-3
相手1マリガン。相手の土地が2枚で7T目まで止まる。《トカートリの儀仗兵》は出されるが《ゴルガリの女王、ヴラスカ》で除去して11T目?勝ち。

2回戦:白赤青天使 ○○
2-1
後攻、相手1マリガン。相手の土地が3枚で最後まで止まり、《善意の騎士》《ベナリア史》を並べられたり打ち消されたりはするものの問題なく9T目勝ち。

2-2
《墓場波、ムルドローサ》が生き残りアドバンテージを稼ぐ。相手は《浄化の輝き》を撃つが、先ほど《墓場波、ムルドローサ》で墓地からプレイした《ゴルガリの拾売人》で回収していた《ゴルガリの拾売人》で、あっさりリカバリー。《ゴルガリの女王、ヴラスカ》の奥義で12T目勝ち。

3回戦:緑黒青中速 ○×○
3-1
後攻。相手は2T目《野茂み歩き》、3T目《翡翠光のレインジャー》という動きで、こちらは3T目までに動けなかったためライフはいきなり10対26に。しかしこちらも4T目《貪欲なチュパカブラ》から動き始め、《最古再誕》等でアドバンテージを取り10T目相手投了。

3-2
相手の《ゴルガリの女王、ヴラスカ》《殺戮の暴君》に攻め立てられるが、《最古再誕》等でこれらを除去する。しかしこちらのライフは1で、結局相手の《秘宝探究者、ヴラスカ》への対処が遅れ負け。

3-3
5T目にプレイした《ビビアン・リード》がひたすらアドバンテージを稼ぐ。4回ほど能力を起動したところで《暗殺者の戦利品》で除去されるが、こちらは当然獲得したクリーチャーを連打していく。3回ほど《軽蔑的な一撃》でカウンターされるが盤面で優位に立ち、14T目位に勝ち。

4回戦:青赤《弾けるドレイク》 ○○
4-1
後攻。相手は3~5T目に《奇怪なドレイク》《弾けるドレイク》《弾けるドレイク》と連打するが、全て即座に除去する。2体の《マーフォークの枝渡り》で殴り続け、7T目勝ち。

4-2
相手1マリガン。相手は2T目《ゴブリンの電術師》、これが即座に除去できず相手は3T目に攻撃後《航路の作成》2枚で4ドロー。これは負けたかと思ったが3T目に《ゴブリンの電術師》を除去すると相手には後続があまりなく《ビビアン・リード》でカードを引きまくって12T目位に勝ち。

5回戦:?     ID

6回戦:白赤ウィニー ○×○
6-1
IDする気満々だったが応じてくれず勝負することに。後攻、相手1マリガン。相手は土地2枚で最後まで止まる。6T目相手投了。

6-2
相手は《暴君への敵対者、アジャニ》で戦力を強化しながら殴ってくる。やっと《暴君への敵対者、アジャニ》を除去したと思ったら2体目の《暴君への敵対者、アジャニ》が出てきて9T目位に負け。

6-3
双方1マリガン。相手の《トカートリの儀仗兵》が除去できず、4T目に《ゴルガリの拾売人》をバニラとして出すしかない出だし。これも返しで《議事会の裁き》で除去されて殴られ、もう駄目かと思ったが、返しで《煤の儀式》をトップ。プレイすると相手は投了した。

SE1回戦:白赤ウィニー ×○×
SE1-1
6回戦の相手。13点だと抜けられないような気がしていたが、13点の3人は全員抜けていた。先攻。3T目までに相手はクリーチャーを4体並べ、4T目に《英雄的援軍》。2体のクリーチャーをブロックするものの12ダメージ受け、残ライフ5。5T目負け。

SE1-2
序盤は押されるが、《煤の儀式》でリセット。相手は再展開するが、こちらの《破滅を囁くもの》2体を前に攻撃できず、《一番砦、アダント》で戦力を増強していく。そこに2枚目の《煤の儀式》で、相手投了。

SE1-3
双方1マリガン。こちらは2T目に《マーフォークの枝渡り》をプレイし、めくれたのは《煤の儀式》。是非欲しいが、この時点で手札に土地はなく、これをトップに置けば3T目に土地が置けないことが確定するため、墓地に置かざるを得ない。その甲斐あって土地は伸びたが相手の猛攻を捌けず、5T目負け。
新環境です。
しばらく大会に参加できませんでしたが、今回久々に大会に参加できました。

『ラヴニカのギルド』が発売となり、まずはあまり奇を衒わず普通にゴルガリ5色ミッドレンジを組んでみました。
5 Color Golgari

▲土地24
6《森》
6《沼》
4《草むした墓》 ←New!
4《森林の墓地》
4《ギルド門通りの公有地》 ←New!

▲クリーチャー31
4《ラノワールのエルフ》
4《クロールの銛撃ち》 ←New!
3《庁舎の歩哨》 ←New!
4《管区の案内人》 ←New!
2《打ち壊すブロントドン》
4《貪欲なチュパカブラ》
3《ゴルガリの拾売人》 ←New!
3《破滅を囁くもの》 ←New!
4《殺戮の暴君》

▲呪文5
4《暗殺者の戦利品》 ←New!
1《ビビアン・リード》

▲サイドボード15
4《強迫》
1《庁舎の歩哨》 ←New!
1《ゴルガリの拾売人》 ←New!
2《アルゲールの断血》
2《再利用の賢者》
2《渇望の時》
3《ヴラスカの侮辱》

簡単に説明しますと、基本的にはゴルガリ2色のデッキで、中盤を過ぎた頃に《管区の案内人》と《ギルド門通りの公有地》のおかげで5色のマナが出て《庁舎の歩哨》が使い回せるようになる、というデッキです。

10月6日『ラヴニカのギルド』環境初陣戦@晴れる屋、167名の8+3回戦です。

1回戦:白単トークン ○○
2回戦:鉄葉ストンピィタッチ黒 ××
3回戦:青黒諜報ミッドレンジ ○×○
4回戦:青黒白コントロール ×○○
5回戦:赤白教導 ○×○
6回戦:緑白青ターボネクサス ×○○
7回戦:緑黒白中速 ××
8回戦:青白コントロール ××

5-3でした。
5-1の時点では行けるかもと思いましたが、7回戦を土地事故と酷いミスで負けて力尽きた感じでした。

組んでみたいデッキはいくつかあるので、今後このデッキを使うかどうかは未定です。

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以下レポ

1回戦:白単トークン ○○
1-1
相手先攻、相手2マリガン。相手の土地が2枚で7T目まで止まり、8T目勝ち。

1-2
相手の《黎明をもたらす者ライラ》2連打を《ヴラスカの侮辱》2連打で対処するなど引きがかみ合い、《庁舎の歩哨》がぐるぐる回り13T勝ち。

2回戦:鉄葉ストンピィタッチ黒 ××
2-1
こちら先攻、こちら2マリガン。こちらは1T目に《ラノワールのエルフ》は出すが2T目に土地が置けない。相手は1T目《ラノワールのエルフ》、2T目《ラノワールのエルフ》《茨の副官》、3T目《無効皮のフェロックス》と順調に展開。5T目負け。

2-2
5T目までの展開は互角だったが、6T目に《秘宝探究者、ヴラスカ》を出されてピンチ。2体の《殺戮の暴君》で殴るが奥義を止められず8T目負け。

3回戦:青黒諜報ミッドレンジ ○×○
3-1
こちら先攻。除去連打で捌かれるが、6・7T目に《殺戮の暴君》を連打すると相手投了。
除去連打で捌かれ、《夢喰い》で殴られ負け。

3-2
6T目《殺戮の暴君》から殴り勝ち。

4回戦:青黒白コントロール ×○○
4-1
相手先攻。2~4T目に《クロールの銛撃ち》を3連打し、攻め立てる。ライフ4までは削るが、《変遷の龍、クロミウム》に殴られ11T目負け。最後まで《殺戮の暴君》を引けなかった……。

4-2
3T目に《漂流自我》で《殺戮の暴君》を全て追放される。しかし《アルゲールの断血》で引き増し、攻勢に出る。数ターン後、《変遷の龍、クロミウム》を出されこちらの攻勢が止まるが、相手も攻撃できない。やがてクリーチャーを貯め2回の全員攻撃で勝ち。

4-3
3枚で土地が5T目まで止まった相手を攻め立てる。《浄化の輝き》で一掃されるが《殺戮の暴君》で勝ち。

5回戦:赤白教導 ○×○
5-1
相手先攻。初め相手の攻勢に押されるが、5T目の《破滅を囁くもの》が生き残り、6T目に《クロールの銛撃ち》《貪欲なチュパカブラ》で相手のクリーチャー2体を除去すると相手投了。

5-2
相手の2T目《アダントの先兵》に対処できず、更に《正義の模範、オレリア》も除去できずそのまま押し切られる。

5-3
再び序盤は《アダントの先兵》に押され、更に《軍団の上陸》が変身する。しかし《アダントの先兵》は《ヴラスカの侮辱》し、防御を固め《破滅を囁くもの》で殴り10T目?勝ち。

6回戦:緑白青ターボネクサス ×○○
6-1
相手先攻。ほとんど相手のライフを削れないまま相手ターンが続き始めたので投了。

6-2
《強迫》連打からビートダウンする。相手がサイドインしたと思しき《黎明をもたらす者ライラ》に2度殴られるが、それ以上に殴り11T目?勝ち。

6-3
再び《強迫》からビートダウン。再度プレイされた《黎明をもたらす者ライラ》はデッキに戻した《貪欲なチュパカブラ》で除去し勝ち。

7回戦:緑黒白中速 ××
7-1
相手先攻、こちら1マリガン。こちらの土地が3枚で止まり、その間に相手は《秘宝探究者、ヴラスカ》をプレイ。そのまま奥義を決められ8T目負け。

7-2
激しくリソースをぶつけ合うが、こちらが5色のマナが出るのに《庁舎の歩哨》を回収しない致命的なミス。《破滅を囁くもの》で《庁舎の歩哨》を墓地に落としたので、墓地にあるのを完全に忘れていた……。相手の3体目の《殺戮の暴君》が止められず負け。

8回戦:青白コントロール ××
8-1
相手先攻。こちら2マリガン、相手1マリガン。双方の土地が止まるしょぼい序盤。相手のライフを3まで削るが態勢を整えられ負け。

8-2
相手1マリガン。《アルゲールの断血》で引き増しながら《希望の夜明け》《ドミナリアの英雄、テフェリー》《黎明をもたらす者ライラ》と相手のフィニッシャーを次々に対処していくが、《悪賢い隠蔽》でどんどんライブラリに戻っていく。5色のマナが揃い《庁舎の歩哨》を使い回せるようにはなったが間に合わず《黎明をもたらす者ライラ》に殴られ負け。

前々回の日記で書いた通り一か月ほどマジックができませんでしたが、8/18に久々のマジックができました。

少し古い話になってしまいますが、モダン環境の《歪んだ世界》デッキは、「ドミナリア」で強化されたのではないかという気がしていました。
Warp World / 歪んだ世界 (5)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後自分のライブラリーのカードを上から同じ枚数だけ公開する。各プレイヤーはこれにより公開されたすべてのアーティファクト・カード、クリーチャー・カード、土地カードを戦場に出す。その後、エンチャント・カードについても同様に行う。その後、これにより公開され戦場に出されなかったカードを自分のライブラリーの一番下に望む順番で置く。

なぜ《歪んだ世界》デッキが強化されたかと言いますと、例の《ゴブリンの鎖回し》のお陰です。

以前から《歪んだ世界》は気にはなっていたのですが、クリーチャーを並べるデッキには間に合わないのではないか、またそういうデッキに撃っても相手には再度クリーチャーが並ぶだけで無意味なのではないか……といった懸念から、これまで使ったことがありませんでした。
しかし、《ゴブリンの鎖回し》のお陰で状況は一変したのではないでしょうか。これこそは《歪んだ世界》が待ち望んでいたパーマネントによる全体除去です。

また、モダンで《ゴブリンの鎖回し》を使うなら、《ベラドンナの行商人》とのシナジーは注目に値するでしょう。
Nightshade Peddler / ベラドンナの行商人 (1)(緑)
クリーチャー 人間(Human) ドルイド(Druid)

結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けているかぎり組である。)
ベラドンナの行商人が他のクリーチャーと組になっているかぎり、両方のクリーチャーは接死を持つ。
1/1
つまり、《ベラドンナの行商人》がいる状態で《ゴブリンの鎖回し》を出せば、それは《疫病風》と同じことなのです。これが決まればもう勝ったも同然です。

脆いクリーチャーの2枚コンボなんて決まるのか、と思われるかも知れませんが、多分決まるはずです。何故なら、今のモダン環境でクリーチャーを並べるデッキには、除去が殆ど入っていないからです。

こうして、モダン環境の《歪んだ世界》デッキができました。
WWV
▲土地24
2《森》
6《山》
4《樹木茂る山麓》
4《踏み鳴らされる地》
4《燃えがらの林間地》
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》

▲クリーチャー32
4《極楽鳥》
4《桜族の長老》
4《森の女人像》
2《ベラドンナの行商人》
4《ゴブリンの鎖回し》
4《ウッド・エルフ》
2《鏡割りのキキジキ》
4《原始のタイタン》
4《業火のタイタン》

▲呪文4
4《歪んだ世界》

▲サイドボード15
2《魂の洞窟》
3《防御の光網》
1《ベラドンナの行商人》
2《狡猾な火花魔道士》
2《原基の印章》
2《減衰球》
3《漁る軟泥》

果たして《歪んだ世界》はモダン界を歪めることができるのか?
8/18晴れる屋モダン神挑戦者決定戦トライアル69名の7回戦です。

1回戦:白赤緑黒《死の影》 ○×○
2回戦:緑白青呪禁オーラ ○××
3回戦:青白赤コントロール ××
4回戦:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
5回戦:赤白バーン ××
6回戦:青白コントロール ×○○
7回戦:青白赤コントロール ×○○

4-3でした。
やはり《歪んだ世界》には可能性がありそうです。出来ればしばらくこのデッキを調整してみたいのですが、スタンもやりたいので今後の予定は未定です。

以下レポ

1回戦:白赤緑黒《死の影》 ○×○
1-1
こちら先攻。1T目こちら《極楽鳥》、相手《僧院の速槍》という出だし。相手は《通りの悪霊》《ミシュラのガラクタ》で4枚ほどカードを引くが2体目のクリーチャーが出てくることはなく6T目《原始のタイタン》で勝ち。

1-2
こちら1マリガンから初動3T目のハンドをキープ。そして3T目が回ってくることはなく負け。

1-3
双方1マリガン。相手は《ステップのオオヤマネコ》《野生のナカティル》《死の影》と並べるが、こちらは4T目に《ベラドンナの行商人》《ゴブリンの鎖回し》を揃えて相手だけ壊滅。5T目《原始のタイタン》で勝ち。

2回戦:緑白青呪禁オーラ ○××
2-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は《ぬめるボーグル》にエンチャントを貼りまくる。5T目、こちらの場に《鏡割りのキキジキ》がいる状態で《業火のタイタン》か《歪んだ世界》かの2択で後者を選ぶが、一気に12ダメージ与えられる前者の方が手堅かったかも知れない。ともかく双方10枚のカードを公開し、相手にはクリーチャーが無かったので相手投了。

2-2
こちら1マリガンから初動3T目のハンドをキープ。相手は2T目に《怨恨》2枚を唱えるなど快調な動きで5T目負け。

2-3
相手は2マリガンからクリーチャーのないハンドをキープし、最初のフェッチランドで《ドライアドの東屋》を探してくる。しかし相手は2T目のドローで《コーの精霊の踊り手》を引き、方針変更。こちらを育ててくる。結局これの成長速度に追いつけず5T目負け。

3回戦:青白赤コントロール ××
3-1
相手先攻。色々打ち消され《ヴェンディリオン三人衆》に殴られ続け負け。

3-2
色々打ち消され、X=4の《荒野の確保》のトークンに殴られ続ける。やっと《歪んだ世界》を通した時点でこちら残ライフ6、レスポンス《稲妻》で残ライフ3。パーマネントはこちら9、相手12。その結果、相手の場には土地3枚と《瞬唱の魔道士》が出て火力FBで負け。

4回戦:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
4-1
こちら先攻。こちらは1T目《極楽鳥》、2T目《ウッド・エルフ》《極楽鳥》、3T目《原始のタイタン》、4T目《原始のタイタン》という完璧な回り。当然相手はそこで死亡。

4-2
こちらは初動3T目のハンドをキープ。5T目、相手は《原始のタイタン》。これは除去するが6T目《風景の変容》で負け。

4-3
こちら1マリガン、相手3マリガン。こちらは4T目《原始のタイタン》、5T目勝ち。

5回戦:赤白バーン ××
5-1
こちら先攻。相手は1T目《ゴブリンの先達》からスタート。こちらも4T目《業火のタイタン》で対抗するが5T目焼き切られる。

5-2
相手1マリガン。相手は1T目《ゴブリンの先達》からスタート。こちらは5・6・7T目に《業火のタイタン》《原始のタイタン》《原始のタイタン》と連打し、ライフは3対1。相手のラストドローが火力で負け。《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》のダメージで《大歓楽の幻霊》を焼いたこと等ミスがたくさんあった。

6回戦:青白コントロール ×○○
6-1
相手先攻。相手の5T目《ドミナリアの英雄、テフェリー》に対処できず、更に《精神を刻む者、ジェイス》も出され投了。

6-2
相手1マリガン。4T目《原始のタイタン》が通り5T目勝ち。

6-3
相手2マリガン。こちらの初手は《森》《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《魂の洞窟》《防御の光網》《防御の光網》《防御の光網》《業火のタイタン》という凄いもの。しかし相手も頑張る。まず、《廃墟の地》《外科的摘出》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が消える。こちらは5T目からタイタンを3連打するが、相手は《終末》《終末》《至高の評決》でこれに耐える。パーマネント数に差が付いたところでこちらは《歪んだ世界》を撃つが、15枚めくって出たクリーチャーは《ウッド・エルフ》3枚と《森の女人像》のみ。しかし相手のパーマネントは土地3のみになる。相手が《ルーンの光輪》で《業火のタイタン》を指定した返しで《業火のタイタン》をドローする不運はあったものの、そのまま《ウッド・エルフ》で殴り続け勝ち。

7回戦:青白赤コントロール ×○○
7-1
相手先攻、こちら1マリガン。《アズカンタの探索》からの打ち消し連打で捌かれ、《荒野の確保》X=4に殴られ続け負け。

7-2
《桜族の長老》で殴りながら6T目に6枚目の土地《魂の洞窟》を置き、《原始のタイタン》を唱えると相手は悶絶。これの攻撃2回は《謎めいた命令》2枚で防がれるが解決策は引かれず、手札に《業火のタイタン》を温存したまま勝ち。

7-3
《魂の洞窟》で打ち消されない巨人を連打し攻め立てるが、今度は相手は除去を引いている。パーマネント数が17対5となったところでこちらは《歪んだ世界》。即座に《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が噴火し勝ち。
新環境です。

新しく加わったカードを見ると、騎士やゾンビや猫などの部族デッキがまず強そうで、それらを蹴散らすことができる《サルカンの封印破り》デッキがさらに強そうです。
逆に旧環境で強かった《ゴブリンの鎖回し》系のデッキや青白コントロール系のデッキには入るカードがあまりなさそうで、それほど強化はされていないように思われました。
《ゴブリンの鎖回し》系のデッキは強化されなくても構造的にまだ戦えそうですが、新環境では青白コントロール系は数を減少させそうです。

つまり使うべきは、部族デッキや《サルカンの封印破り》デッキを蹴散らす、ボードコントロール系のデッキです。
……そう考えてデッキを組みました。
▲土地25
2《平地》
2《沼》
1《島》
4《水没した地下墓地》4
4《孤立した礼拝堂》4
4《氷河の城砦》4
4《進化する未開地》4
2《異臭の池》2
2《灌漑農地》2

▲クリーチャー15
2《上級建設官、スラム》
3《遵法長、バラル》
2《呼び覚ます者イザレス》
3《模範となる者、ダニサ・キャパシェン》
2《艦の魔道士、ラフ・キャパシェン》
2《黎明をもたらす者ライラ》
1《変遷の龍、クロミウム》

▲呪文20
4《致命的な一押し》
3《中略》
3《再鍛の黒き剣》
2《暴君への敵対者、アジャニ》
4《ヴラスカの侮辱》
4《ウルザの殲滅破》

▲サイドボード15
4《光袖会の収集者》
3《強迫》
1《工匠の達人、テゼレット》
1《ドミナリアの英雄、テフェリー》
1《栄光の刻》
2《不帰+回帰》
2《渇望の時》
1《スカラベの神》
相手がどれだけクリーチャーを並べても、《サルカンの封印破り》を貼っても、《ウルザの殲滅破》の前にはひとたまりもなし。これこそが環境のソリューションではないでしょうか。
打ち消し呪文を使うデッキには微妙ですが、多分環境にほとんどいないはず。まあ、一応お守りとして《変遷の龍、クロミウム》は入れておきました。

7/14晴れる屋環境初陣戦、107名の7(+3)回戦です。

1回戦:青白黒《工匠の達人、テゼレット》コントロール ×○△
2回戦:青白黒コントロール ○○
3回戦:青白黒コントロール ×○×
4回戦:青白コントロール ○××
5回戦:青黒赤コントロール ○○
6回戦:赤単 ○××
7回戦:青黒赤コントロール ○××

2-4-1でした。

1回戦を引き分けてしまえばコントロールにばかり当たるのも当然ですが、それを差し引いても青系コントロールは予想よりはるかに多かった印象です。
やはり私のような読み下手は環境最初期は無理にメタ読みをするよりも、素直に最強デッキを組んだ方がいいのかも知れません。

これから1か月ほど忙しくなり、次の大会参加は8/18頃になりそうです。
(もしかしたら、今週末に一度参加できるかも知れません。)
5/19・20の休日晴れる屋杯(スタンダード)に連続で出場し、いずれも入賞しました。
晴れる屋杯で連続入賞するのは久々で、嬉しいです。

デッキはオリジナルの《墓場波、ムルドローサ》コントロールです。

Journey of Muldrotha

▲土地24
4《森》
2《沼》
1《島》
1《水没した地下墓地》
4《花盛りの湿地》
4《森林の墓地》
4《植物の聖域》
4《進化する未開地》

▲クリーチャー25
4《ラノワールのエルフ》
4《光袖会の収集者》
3《歩行バリスタ》
4《打ち壊すブロントドン》
2《不死の援護者、ヤヘンニ》
4《貪欲なチュパカブラ》
2《スカラベの神》
2《墓場波、ムルドローサ》

▲呪文11
4《致命的な一押し》
3《永遠への旅/永遠の洞窟、アザル》
4《ヴラスカの侮辱》

▲サイドボード15
2《アルゲールの断血》
4《強迫》
2《群棲する猛竜》
2《魔術遠眼鏡》
1《死の権威、リリアナ》
1《栄光の刻》
2《貪る死肉あさり》
1《失われた遺産》
キーカードは《永遠への旅/永遠の洞窟、アザル》と《スカラベの神》、そして《墓場波、ムルドローサ》で、これらによりクリーチャーを使い回して勝利します。

頭の中でデッキができたのが19日の午前4時頃、デッキが実際に組めたのが9時頃で、ぶっつけ本番での大会参加となりました。

まずは5/19休日晴れる屋杯スタンダード、48名の6回戦です。

1回戦:緑青白中速 ○○
2回戦:白黒機体  ○×△
3回戦:黒白コントロール ○○
4回戦:緑黒苗木  ○○
5回戦:緑黒《巻きつき蛇》 ○××
6回戦:青黒即席  ○○

4-1-1で4位でした。
デッキは好感触で、サイドの《貪る死肉あさり》2枚を《刻み角》2枚に変えたこと以外はそのままで翌日の休日晴れる屋杯スタンダードにも参加しました。

5/20休日晴れる屋杯スタンダード、35名の5回戦です。

1回戦:赤白機体  ○○
2回戦:青赤クロックパーミッション ××
3回戦:緑白中速  ○○
4回戦:赤黒機体 ×○○
5回戦:緑黒《巻きつき蛇》 ×○○

4-1で3位でした。
このデッキ、本気で強いように思いました。青白コントロール系には厳しそうな気がしますが最近減っているようですし、このデッキが環境を席巻する日も近いかも知れません。

後日レポも上げたいと思います。
ドミナリア発売です。久々にマジックができました。

ほとんど注目されていない《リッチの熟達》が結構強そうで、デッキを組んでみたくなりました。

Lich’s Mastery / リッチの熟達 (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のエンチャント

呪禁
あなたはこのゲームに敗北できない。
あなたがライフを得るたび、その点数に等しい枚数のカードを引く。
あなたがライフを失うたび、あなたが失ったライフ1点につき、あなたがコントロールしているパーマネント1つか、あなたの手札か墓地からカード1枚を追放する。
リッチの熟達が戦場を離れたとき、あなたはこのゲームに敗北する。
このカードを使う場合、二通りの方向性があるように思われます。
一つは《副陽の接近》とのシナジーを狙ったコントロール寄りのデッキ、もう一つは絆魂クリーチャーを使ったミッドレンジ寄りのデッキです。

まずは前者、つまり《副陽の接近》コントロールを組んでみましたs。

Super Lich

▲土地27
5《沼》
5《平地》
1《島》
4《秘密の中庭》
4《孤立した礼拝堂》
4《進化する未開地》
4《廃墟の地》

▲呪文33
4《致命的な一押し》
2《強迫》
2《領事の権限》
4《封じ込め》
2《板歩きの刑》
2《大災厄》
4《イクサランの束縛》
4《ヴラスカの侮辱》
4《燻蒸》
2《リッチの熟達》
3《副陽の接近》

▲サイドボード15
2《アルゲールの断血》
2《強迫》
2《否認》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー》
2《強者鏖殺》
1《残酷な現実》
2《大災厄》
1《神聖の発動》
1《黎明をもたらす者ライラ》
4/28休日晴れる屋杯スタンダード、28名の6回戦です。

1回戦:青赤白《副陽の接近》 ××
2回戦:青赤クロックパーミッション ○×△
3回戦:黒単 ○××
4回戦:青白コントロール ○○
5回戦:青白《副陽の接近》 ○××

1-3-1の惨敗でした。

続いて、《リッチの熟達》のもう一つの方向性、ミッドレンジを試してみました。

Super Lich 2

▲土地26
5《沼》
4《平地》
1《放棄された聖域》
4《秘密の中庭》
4《孤立した礼拝堂》
4《進化する未開地》
4《廃墟の地》

▲クリーチャー20
4《光袖会の収集者》
4《栄光半ばの修練者》
4《才気ある霊基体》
4《空中対応員》
4《黎明をもたらす者ライラ》

▲呪文14
4《致命的な一押し》
1《強迫》
1《霊気圏の収集艇》
1《先祖の刃》
4《ヴラスカの侮辱》
3《リッチの熟達》

▲サイドボード15
2《アルゲールの断血》
3《強迫》
2《封じ込め》
2《イクサランの束縛》
3《副陽の接近》
1《失われた遺産》
2《大災厄》
4/29晴れる屋環境初陣戦、158名の8回戦です。

1回戦:青黒赤《ヨーグモスの不義提案》 ××
2回戦:緑単タッチ黒アグロ ○○
3回戦:青白コントロール ××
4回戦:青黒赤ミッドレンジ ○○

都合により2-2で棄権しました。

このデッキを使ってみて、《リッチの熟達》の思わぬリスクに気付きました。それはあまりにもカードが引け過ぎることです。
4回戦の1ゲーム目では毎ターン10枚程度追加ドローをする羽目になり、ライブラリアウト寸前でした。最後は意図的に絆魂クリーチャーでの攻撃を控え、ギリギリ勝利しました。

カードを引くのが好きなプレーヤーは少なくないようです。
そういうプレーヤーには是非とも《リッチの熟達》を使って、ライブラリアウト寸前のドロー地獄を味わって頂きたいと思います。

しばらくこのデッキを調整していきたいと思います。
新環境3回目のスタンダード大会です。
前回、前々回の反省を踏まえてデッキを修正しました。

ジャンドミッドレンジ

▲土地26
2《沼》
2《山》
2《森》
4《進化する未開地》
4《竜髑髏の山頂》
4《泥濘の峡谷》
4《根縛りの岩山》
4《花盛りの湿地》

▲クリーチャー19
4《光袖会の収集者》
3《貪る死肉あさり》
4《再燃するフェニックス》
4《栄光をもたらすもの》
4《殺戮の暴君》

▲呪文15
4《致命的な一押し》
1《強迫》
4《削剥》
2《木端+微塵》
4《ヴラスカの侮辱》

▲サイドボード15
2《失われた遺産》
3《強迫》
4《渇望の時》
3《大災厄》
2《反逆の先導者、チャンドラ》
1《秘宝探究者、ヴラスカ》


取り敢えずパワーカードを詰め込んだ的なデッキになりました。
3マナ域が薄いのは懸念材料です。

鬼退治!節分晴れる屋杯スタンダード、53名の6回戦です。

1戦目:緑赤黒恐竜○○
2戦目:青黒赤コントロール○××
3戦目:緑赤白恐竜○××
4戦目:青白黒サイクリング○×○
5戦目:緑赤白恐竜××
6戦目:白黒赤機体○○

3-3でした。
勝率は以前よりは上がりましたが、まだまだ練り込み不足を感じました。

また、恐竜デッキの急激な増加にも驚きました。会場を見回しても恐竜デッキはかなり多い印象で、単に私がたまたま多く当たったわけでもなさそうな気がしました。
確かに多くのデッキが火力を使っている今、《切り裂き顎の猛竜》等の激昂クリーチャーは以前より強くなっていると言えそうです。

--

以下レポ

1戦目:緑赤黒恐竜○○
1-1
こちら先攻。相手の《大物群れの操り手》等を除去しながら《光袖会の収集者》2体で殴る。7T目には《再燃するフェニックス》も追加し、8T目勝ち。

1-2
相手1マリガン。《光袖会の収集者》を2・3T目に出すが即座に焼かれる。地上は止めて《栄光をもたらすもの》で殴る。こちらは最後まで土地が5枚で止まり《殺戮の暴君》が腐るが、《栄光をもたらすもの》が殴り続け12T目勝ち。相手は1G目の印象が強く、《原初の飢え、ガルタ》3枚をサイドアウトして軽火力を入れたとのこと。

2戦目:青黒赤コントロール○××
2-1
相手先攻。こちら1T目《強迫》からスタート。こちらの《光袖会の収集者》《栄光をもたらすもの》、相手の《豪華の王、ゴンティ》にはすぐに互いの除去が飛び、序盤は平らな盤面で進行する。しかしこちらが8・9T目に連打した《殺戮の暴君》への回答はなく、10T目勝ち。

2-2
相手1マリガン。序盤は平らな盤面、6T目《殺戮の暴君》でゲームが動く。これで殴っていくが《スカラベの神》が登場し、対処できない。11T目負け。

2-3
3T目プレイの《貪る死肉あさり》で殴っていくが、4T目《大災厄》、5T目《再燃するフェニックス》は打ち消され、6T目《再燃するフェニックス》は《ヴラスカの侮辱》。そして細々と殴り続けていた《貪る死肉あさり》が除去されるとこちらはガス欠に。しばらくして《殺戮の暴君》を2枚引いたが相手の《多面相の侍臣》2枚でコピーされ、逆に殴り倒された。

3戦目:緑赤白恐竜○××
3-1
こちら先攻。こちら2T目《光袖会の収集者》、相手《大物群れの操り手》。3T目こちら《光袖会の収集者》《致命的な一押し》という良好な出だし。そのまま《光袖会の収集者》で引きまくり、5T目には《再燃するフェニックス》も追加し7T目勝ち。

3-2
こちら1マリガン。こちらの《光袖会の収集者》は除去され、相手が4T目《切り裂き顎の猛竜》、5T目《レギサウルスの頭目》、6T目《殺戮の暴君》とプレイするのに対し、こちらの手札にあるのは《削剥》2枚と《殺戮の暴君》のみ。7T目負け。

3-3
相手は1T目《形成師の聖域》、2T目《雷群れの渡り》から3・4T目に《切り裂き顎の猛竜》連打。こちらは《ヴラスカの侮辱》《再燃するフェニックス》《栄光をもたらすもの》とプレイしダメージレースを挑むが《形成師の聖域》によるディスアドバンテージが痛い。そして土地が最後まで5枚で止まり、手札で《殺戮の暴君》2枚と《秘宝探究者、ヴラスカ》が腐る。それでも1T差のダメージレースだったが、8T目負け。

4戦目:青白黒サイクリング○×○
4-1
相手先攻。《光袖会の収集者》《貪る死肉あさり》で殴るが《残骸の漂着》。《栄光をもたらすもの》で殴るがまたも《残骸の漂着》。しかし3枚目の《残骸の漂着》はなく、《再燃するフェニックス》《栄光をもたらすもの》で殴って9T目勝ち。

4-2
《ドレイクの安息地》と《威厳あるカラカル》で11T目負け。

4-3
相手1マリガン。《強迫》で妨害しながら《栄光をもたらすもの》2体と《殺戮の暴君》で殴る。《奔流の機械巨人》も《新たな信仰》をFBしながらのチャンプブロックしかできず、9T目勝ち。

5戦目:緑赤白恐竜××
5-1
こちら先攻、相手1マリガン。こちらは土地2と《光袖会の収集者》《強迫》と軽量除去3枚というハンドをキープ。そしてこちらの土地は3枚で5T目まで、4枚で最後まで止まり、相手の6T目《殺戮の暴君》が対処不能。3回殴られ9T目負け。

5-2
相手は《群棲する猛竜》《約束の刻》で加速し、6T目《原初の災厄、ザカマ》。それでもこちらの手札には《殺戮の暴君》2枚と《削剥》があったので対処は可能だったが、土地の引きが悪く《殺戮の暴君》をプレイできたのが8T目。もはや《殺戮の暴君》でチャンプブロックするしかなく、10T目負け。

6戦目:白黒赤機体○○
6-1
こちら先攻。相手は《模範的な造り手》から《キランの真意号》という動きだが、《再燃するフェニックス》で《キランの真意号》とは相打ちを取る。エレメンタルトークンは除去されるもののこちらは除去連打で相手の攻撃をシャットアウトし、《栄光をもたらすもの》《殺戮の暴君》で殴り10T目勝ち。

6-2
相手1マリガン。相手の土地が《秘密の中庭》2枚で止まる。《再燃するフェニックス》《栄光をもたらすもの》で殴り6T目勝ち。
イクサランの発売です。
ずっと前から、新セット発売の翌日には必ず新しいデッキを組んでスタンダードの大会に参加してきましたが、今回はスタンダードではなくモダンの大会に参加することにしました。

以前はMOでの新セットの導入は遅かったので、紙の最初の大会でデッキを披露することで「最初に〇〇デッキを使った、凄い!」的な感じがありました。しかしカラディシュからMOで新セットが先に使用可能になったので、そういう感じがなくなってしまったのですよね……。なので世界最速の称号はもう諦め、モダンをすることにしたわけです。

……と思って大会に参加した後で知ったのですが、イクサランはMOでの先行導入はなかったようで。失敗したかも……。やっぱり先行導入されていたようですね。

今回のデッキはこれです。

黒緑エルドラージ

▲土地24
2《沼》
1《森》
1《荒地》
1《草むした墓》
4《新緑の地下墓地》
4《ラノワールの荒原》
4《花盛りの湿地》
3《黄昏のぬかるみ》
4《エルドラージの寺院》

▲クリーチャー17
4《タルモゴイフ》
4《作り変えるもの》
4《難題の予見者》
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《現実を砕くもの》

▲呪文19
4《思考囲い》
2《コジレックの審問》
4《致命的な一押し》
1《突然の衰微》
4《ヴェールのリリアナ》
4《最後の望み、リリアナ》

▲サイドボード15
1《突然の衰微》
1《大渦の脈動》
2《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《肉貪り》
4《失われた遺産》
1《集団的蛮行》
1《原基の印章》
1《死の権威、リリアナ》


このデッキは、PWの唯一性ルールの廃止により、新しいデッキが作れるのではないか?というところからスタートしました。
初めは《ヴェールのリリアナ》《最後の望み、リリアナ》が共存できることによる信心デッキを考えていたのですが、トップメタのエルドラージランプが《精霊龍、ウギン》《全ては塵》を連打してくるのに信心はちょっとなぁ……と思い、それらに耐性のあるエルドラージを投入することにしました。

また、トップメタのエルドラージランプに相性がいいことからヴァラクートが勢力を増していると聞きましたが、通常のエルドラージランプとは違いこのデッキは大量のハンデスを積むことができますので、ヴァラクートへの相性も改善されているのではないか、という期待もありました。

というわけで晴れる屋休日モダン杯、45名の確定5回戦です。

1戦目:黒信心 ○○
2戦目:むかつき ×○○
3戦目:赤白サン&ムーン ××
4戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
5戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ××

3-2でした。
コンボとロックデッキがこんなに多いとは……全マッチで《致命的な一押し》《最後の望み、リリアナ》をサイドアウトしました。
このデッキもそれなりに戦えそうですので、もう少し調整してみたいと思います。

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以下レポ

1戦目:黒信心○○
1-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらは2T目《思考囲い》で《ファイレクシアの抹消者》を落とし、3T目《難題の予見者》、4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》と順調に展開。《カリタス》のおかげで《ゲラルフの伝書使》も怖くなく、7T目勝ち。

1-2
相手は《ゲラルフの伝書使》を連打するが、《ヴェールのリリアナ》と《肉貪り》2枚で対処。そして7T目、5枚目の土地を引いたこちらは《現実を砕くもの》。2回殴ったところで《夜の犠牲》されるが、トップした《死の権威、リリアナ》で釣って勝ち。

2戦目:むかつき×○○
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は1T目に《睡蓮の花》待機。こちらの初動が3T目の《ヴェールのリリアナ》。そのエンドに相手は《猿人の指導霊》から《神秘の指導》、4T目に《天使の嗜み》《むかつき》と完璧な動き。負け。

2-2
3・4T目に《失われた遺産》を連打し、《ヴェールのリリアナ》で相手を縛りながら殴りきる。

2-3
ハンデスからの《ヴェールのリリアナ》で相手を縛り、殴りきる。

3戦目:赤白サン&ムーン××
3-1
こちら先攻。スペルが《コジレックの審問》《思考囲い》《突然の衰微》等強力だが、土地が《黄昏のぬかるみ》《エルドラージの寺院》のハンドをキープ。そして相手は1T目に《血染めの月》を置く。投了。

3-2
相手1マリガン。今度は1・2T目にハンデスができる手札だったが、相手は《神聖の力線》セット。そして相手は3T目に《血染めの月》。結局こちらが唱えられたのは《タルモゴイフ》*2と《作り変えるもの》だけで、9T目2体のギデオンに殴られ負け。

4戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
4-1
こちら先攻。こちらは土地5と《致命的な一押し》《現実を砕くもの》という初手だったが、《エルドラージの寺院》が2枚あったのでキープ。そして3・4T目に《現実を砕くもの》連打で5T目勝ち。

4-2
3・4T目に《失われた遺産》を連打し《原始のタイタン》《風景の変容》を抜くが《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の噴火と《未開の狩り》で7T目負け。

4-3
3・4T目に《失われた遺産》を連打し《原始のタイタン》《風景の変容》を抜き、殴る。他のクリーチャーは除去されるが《タルモゴイフ》は生き残り、9T目殴りきる。

5戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ××
5-1
こちら先攻。ハンデスと《ヴェールのリリアナ》連打で相手の《原始のタイタン》*2と《風景の変容》を捨てさせ、殴り始めるが8T目《風景の変容》を引かれ負け。

5-2
相手のスペルを捨てさせ、《現実を砕くもの》で殴る。5T目には《難題の予見者》で相手の手札が土地2枚のみであることを確認し、これは行けるかと思ったが、6T目《ヴェールのリリアナ》で手札を捨てさせると相手が捨てたのは《強情なベイロス》。これで相手のライフが残ってしまい、返しに相手は《風景の変容》。負け。

ほぼ2か月ぶりに大会に参加できました。晴れる屋モダン杯です……が、両面カードの代用カードをデッキに入れて本物のカードを忘れるという大ポカ。
ジャッジに報告し一回戦はその部分を基本土地に入れ替えて戦い、そのままドロップとなりました。2か月振りの大会がこんなことになるとは無念です。

まだ全く練れていませんが、一応レシピを載せておきます。

五色リアニメイト

▲土地23
1《平地》
1《島》
1《沼》
1《山》
1《森》
4《霧深い雨林》
1《繁殖池》
2《樹木茂る山麓》
1《踏み鳴らされる地》
1《新緑の地下墓地》
1《草むした墓》
2《沸騰する小湖》
1《蒸気孔》
1《吹きさらしの荒野》
1《寺院の庭》
1《湿地の干潟》
1《神聖なる泉》
1《湿った墓》

▲クリーチャー22
4《サテュロスの道探し》
4《ヴリンの神童、ジェイス》
4《バザールの大魔術師》
2《桜族の長老》
3《大修道士、エリシュ・ノーン》
4《灰燼の乗り手》
1《エメリアの盾、イオナ》

▲呪文15
4《信仰無き物あさり》
1《壌土からの生命》
3《死せる生》
2《けちな贈り物》
4《白日の下に》
1《堀葬の儀式》

▲サイドボード15
2《石のような静寂》
1《再利用の賢者》
1《鷺群れのシガルダ》
1《最後のトロール、スラーン》
2《未練ある魂》
1《殺戮遊戯》
2《台所の嫌がらせ屋》
3《流刑への道》
2《紅蓮地獄》


墓地を肥やして《白日の下に》からの《死せる生》が基本的な勝ち筋で、サブプランとしてけち堀葬も可能です。

9/10五色リアニメイト@晴れる屋休日モダン杯、31名の5回戦です。

1戦目:エルドラージトロン ○××

上でも書いた通りカードを忘れたため1回戦ドロップで、0-1でした。
色々残念な結果ですが、回してみて改良点もいくつか見えてきました。もう少し調整を続けてみます。

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以下レポ

1戦目:エルドラージトロン ○××
1-1
こちら先攻、相手1マリガン。こちらは《信仰無き物あさり》から《桜族の長老》という出だし、相手は3T目にトロンを揃え《難題の予見者》。しかしこの時こちらの手札には《白日の下に》が2枚あり、1枚は追放されるが4T目に残った《白日の下に》からの《死せる生》で《難題の予見者》を除去しつつ《桜族の長老》《大修道士、エリシュ・ノーン》《灰燼の乗り手》を戻す。相手は投了。

1-2
こちらは2T目に《バザールの大魔術師》をプレイし、手札にはファッティと《白日の下に》がある。これは行けるかと思ったが、相手は3T目に《難題の予見者》で《白日の下に》を抜く。こちらはもう一体《バザールの大魔術師》を追加してライブラリを掘るが《白日の下に》は引けず、7T目負け。

1-3
こちら1マリガン。相手は1T目に《大祖始の遺産》を出すが、こちらは2T目《石のような静寂》でそれを封印する。そしてライブラリを掘り進んでいくが、《堀葬の儀式》は《歪める嘆き》で打ち消され、《虚空の杯》で《死せる生》を封じられる。そこに《白日の下に》を引き、仕方なく《再利用の賢者》で《虚空の杯》を破壊するが、2枚目の《白日の下に》を引くことはなく8T目殴り切られる。
ここしばらく大会に参加できていませんでしたが、やはり新セット発売直後の大会には出たいので参加してきました。
元々は緑赤黒に青をタッチし《王神、ニコル・ボーラス》を入れたデッキを組んでいたのですが、当日朝に一人回しをしてみたところイマイチで、急遽青を抜いて組み直しました。

Real Jund Control

▲土地25
1《森》
4《山》
2《沼》
2《花盛りの湿地》
4《風切る泥沼》
4《進化する未開地》
3《獲物道》
1《隠れた茂み》
2《凶兆の廃墟》
1《泥濘の峡谷》
1《荒廃した湿原》

▲クリーチャー17
4《媒介者の修練者》
4《不屈の追跡者》
2《ラムナプの採掘者》 ←New!
2《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《栄光をもたらすもの》
1《ギトラグの怪物》

▲呪文18
4《致命的な一押し》
4《削剥》  ←New!
1《木端+微塵》
4《大災厄》  ←New!
2《無許可の分解》
2《反逆の先導者、チャンドラ》
1《残酷な現実》

▲サイドボード15
4《心臓露呈》
2《無許可の分解》
1《残酷な現実》
2《夢盗人》  ←New!
2《刻み角》
4《マグマのしぶき》


《残酷な現実》はあまり見かけないカードですが、カードパワーは十分あると思っています。《王神、ニコル・ボーラス》を抜いたため、代わりの必殺技が必要と思われ投入しました。

7/15ジャンドコントロール@晴れる屋スタンダード神挑戦者決定戦トライアル、46名の6回戦です。

1戦目:青黒赤《予言により》コントロール ××
2戦目:白青ウィニー ×○○
3戦目:緑青赤中速 ○○
4戦目:緑青赤黒中速 ××
5戦目:青黒赤コントロール ○○
6戦目:緑青赤中速 ○○

4-2でした。
デッキは大体予想通りの動きをしてくれました。
これからもこのデッキを調整していきたいのですが、これから一か月ほどは多忙により大会に参加できそうにありません。
このデッキを誰かが調整し、プロツアーで勝ってくれたら嬉しいのですが。

--

以下レポ

1戦目:青黒赤《予言により》コントロール ××
1-1
こちら先攻、こちら土地1→土地1で2マリガン。そしてこちらはフラッドし、8T目に相手が《王神、ニコル・ボーラス》を唱えるまでに引いたスペルは《ゲトの裏切り者、カリタス》《致命的な一押し》《致命的な一押し》《削剥》のみだった。

1-2
こちら1マリガン。土地が5T目まで3枚で止まりろくに動けず、相手はその間に《予言により》にカウンターを貯めていく。やがて《死の使い手、リリアナ》《王神、ニコル・ボーラス》が並び、頑張って前者は倒すが結局15T目?負け。

2戦目:白青ウィニー ×○○
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。今日トータル4回目のマリガンで、もう帰りたくなってきた。4T目まで土地が2枚で止まり、相手はいいように展開して7T目負け。

2-2
4T目に《進化する未開地》《ラムナプの採掘者》《不屈の追跡者》が揃い、絶大なアドバンテージを得続ける。《不屈の追跡者》は《排斥》されるが、2体目を即座に出す。相手も《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出したりするが問題なく8T目勝ち。

2-3
相手1マリガン。5T目に《進化する未開地》《ラムナプの採掘者》《不屈の追跡者》が揃い、アドバンテージを得る。そして《ゲトの裏切り者、カリタス》が場を制圧し9T目勝ち。

3戦目:緑青赤中速 ○○
3-1
こちら先攻。マナ加速から5T目に《残酷な現実》を貼る。後はゲームにならず8T目勝ち。

3-2
7T目に《残酷な現実》を貼るが、相手は《栄光をもたらすもの》を連打しこちらのライフは4まで減る。しかし《ラムナプの採掘者》で《荒廃した湿原》を使い回して相手のクリーチャーを根絶し、12T目勝ち。

4戦目:緑青赤黒中速 ××
4-1
こちら先攻。接戦になり、最後はあと1マナあれば墓地からX=7の《木端+微塵》が撃てて勝てるというところだったが、その1マナが遠く12T目負け。

4-2
《王神、ニコル・ボーラス》に対処できず2体の《不屈の追跡者》を奪われ、10T目負け。

5戦目:青黒赤コントロール ○○
5-1
相手先攻、相手2マリガン。クリーチャーは対処されたものの《風切る泥沼》が殴り続け、相手ライフは2。ここで相手は《天才の片鱗》で除去を引いたっぽいので《残酷な現実》の方を撃ったら通り、14T目?勝ち。

5-2
《夢盗人》を2枚引き、1枚は対処されたがもう1枚のゾンビトークンが相手を殴りきった。

6戦目:緑青赤中速 ○○
6-1
相手先攻。消耗戦になるが、最終的に《ゲトの裏切り者、カリタス》《栄光をもたらすもの》が場を制圧し、10T目勝ち。

6-2
相手1マリガン。5T目に《進化する未開地》《ラムナプの採掘者》《不屈の追跡者》が揃い、《削剥》で相手の最後のクリーチャー《導路の召使い》を除去すると相手は投了した。
久しぶりに大会に参加できました。
GP間近ということで、晴れる屋神挑戦者決定戦トライアルに参加しようと張り切ってデッキを組んでいたのですが、いざ晴れる屋に着いてみると既に満席。
このデッキでGP神戸に旋風を巻き起こしたかったのですが……。

仕方なく、17時モダン大会に参加しました。
デッキは、前回(http://monstling.diarynote.jp/201704181921517772/)使ったけちコントロールをアップグレードしたものです。
まだお披露目のタイミングではなかったようなので、レシピは秘密に。

5/21休日晴れる17時モダン大会、確定3回戦です。

1戦目:緑赤タイタンシフト ××
2戦目:エルドラージトロン ○×○
3戦目:バントエルドラージ ○×○

2-1でした。

GP神戸でこのタイプのデッキは何位に入るのか、こっそり期待しています。
(なお私はGP神戸には参加できせん)

以下レポ

1戦目:緑赤タイタンシフト ××
1-1
こちら先攻、相手1マリガン。こちらは2T目《タルモゴイフ》、4T目《ヴェールのリリアナ》という動き。《リリアナ》を引いたのが4T目だったのが痛く、返しに出された《原始のタイタン》で《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が一度噴火し、《原始のタイタン》を生贄にさせることができなくなってしまう。そのまま《原始のタイタン》に2回殴られて6T目負け。

1-2
こちらは妨害手段を《思考囲い》1枚しか引かず、《原始のタイタン》を落とすが手札に《召喚士の契約》が残ってしまう。だがそんなことには関係なく、相手は《原始のタイタン》を引き直し4T目プレイ。《桜族の長老》もありその場で6回《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》が噴火し、負け。

2戦目:エルドラージトロン ○×○
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。こちらは《思考囲い》から3T目《ヴェールのリリアナ》に繋げ相手の手札を縛る。おかげで相手はトロンを揃えながら動くことができなくなり、《未練ある魂》のトークン6体と《タルモゴイフ》で6T目勝ち。

2-2
双方1マリガン。3T目に出てきた《難題の予見者》に対処できず、5T目には《歩行バリスタ》X=4も追加され6T目負け。

2-3
相手2マリガン。それでも相手は2T目《作り変えるもの》、3T目《難題の予見者》と展開するが何とか対処し、ソプターコンボを揃えてトークンを生み出していく。相手も《漸増爆弾》や《大祖始の遺産》で妨害してくるが耐えてコンボを継続し、最終的に13体のトークンを並べて殴りきる。

3戦目:バントエルドラージ ○×○
3-1
相手先攻、こちら1マリガン。双方クリーチャーを並べ睨み合いになるが、こちらのクリーチャーが《タルモゴイフ》と4体の《未練ある魂》トークンなのに対し、相手は《貴族の教主》、《空中生成エルドラージ》とそのトークン、《作り変えるもの》、《難題の予見者》とやや不利。ライフも10対15で負けている。7T目、そこに相手は《変位エルドラージ》を加えると《タルモゴイフ》をタップして《難題の予見者》で攻撃。ライフ5対15。しかし、こちらには必殺技があった。返しでこちらが7枚目の土地を置いて《大修道士、エリシュ・ノーン》をプレイすると形勢は一変。8T目勝ち。

3-2
相手1マリガン。3T目に出てきた《難題の予見者》に《流刑への道》を抜かれ、《貴族の教主》2体のバックアップで殴られる。何とかトップした《流刑への道》で対処し《タルモゴイフ》で殴っていくが、しかしやがて出てきた《希望を溺れさせるもの》に殴られて負け。

3-3
相手3マリガン。そこに《思考囲い》《思考囲い》《ヴェールのリリアナ》と攻め立てる。4T目に《漁る軟泥》をプレイして墓地に落とした3枚のクリーチャーカードの追放を匂わせると、相手は投了。
お待ちかねの新スタンダード環境です。
早速デッキを組んで大会に参加しました。デッキはナヤミッドレンジです。

▲土地24
4《森》
2《平地》
2《山》
4《要塞化した村》
4《獲物道》
4《感動的な眺望所》
4《進化する未開地》

▲クリーチャー24
4《媒介者の修練者》
4《導路の召使い》
4《うろつく蛇豹》
4《不屈の神ロナス》
4《逆毛ハイドラ》
4《栄光をもたらすもの》

▲呪文12
4《蓄霊稲妻》
4《永遠の見守り》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

▲サイドボード15
4《刻み角》
2《排斥》
2《石の宣告》
4《マグマのしぶき》
1《生命の力、ニッサ》
2《顕在的防御》


《栄光をもたらすもの》って、《火炎舌のカヴー》の超強化版じゃないですか?
え、そんなの《キランの真意号》と相打ち? 《大天使アヴァシン》に迎撃されるだけ? だったら《永遠の見守り》で乗り越えればいいんですよ。

4/29休日晴れる屋スタンダード杯、35名の6回戦です。

1戦目:緑白中速 ○○
2戦目:白赤黒機体 ○××
3戦目:青白黒コントロール ○××
4戦目:青白コントロール ××
5戦目:青赤緑コントロール ○×○
6戦目:青白スピリット ○×○

3-3でした。

やはり青は人気があるようです。
青系コントロールへの対策を強化しないと駄目ですね。

以下レポ

1戦目:緑白中速 ○○
1-1
こちら先攻。こちらは2~4T目に《媒介者の修練者》《不屈の神ロナス》《栄光をもたらすもの》という動きで、相手の2~4T目に《キランの真意号》《不屈の神ロナス》《薄暮見の徴募兵》という動きの上を行く。5T目、《薄暮見の徴募兵》を焼いたドラゴンは《キランの真意号》と相打ちになるものの、相手の《不屈の神ロナス》は棒立ちになり、6T目勝ち。

1-2
こちら1マリガン。相手は《ラムホルトの平和主義者》《不屈の神ロナス》と展開するが土地が3枚で止まり、動きが悪い。こちらはクリーチャーを並べて《永遠の見守り》で6T目相手投了。

2戦目:白赤黒機体 ○××
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。こちらがこのゲームで引いた土地は《進化する未開地》4枚と《梢の眺望》2枚でタップイン地獄。相手の動きは《模範的な造り手》《スレイベンの検査官》という良好なものだったが、先攻のおかげで《媒介者の修練者》からの5T目《栄光をもたらすもの》が間に合い、10T目勝ち。

2-2
またもこちらの引いた土地が全てタップイン。《刻み角》で《キランの真意号》を破壊するなどして若干粘るが、7T目負け。

2-3
こちら1マリガン。《永遠の見守り》から《栄光をもたらすもの》と動くが、《石の宣告》される。《栄光をもたらすもの》2号は除去されずいけるかと思ったが、相手の《熱烈の神ハゾレト》に対処できず9T目負け。

3戦目:青白黒コントロール ○××
3-1
こちら先攻。3T目に《うろつく蛇豹》をプレイすると、相手は残念そうに《検閲》をサイクリング。やったぜ。相手は《周到の神ケフネト》を活性化させて防御を図るが、7T目殴りきる。

3-2
こちらの土地が最後まで4で止まり、唱えられない呪文を3枚抱えたまま12T目負け。

3-3
相手3マリガン。しかし《うろつく蛇豹》2体を続けて除去されると、こちらは《導路の召使い》2体で殴るしかなくなる。それらも《燻蒸》されてこちらの手札は全て土地、相手ライフは10。もう無理かと思ったが、ここで《生命の力、ニッサ》を引いて相手ライフは5、行けるか……と思ったが、その後土地クリーチャーは4T連続で除去され、《生命の力、ニッサ》の忠誠度は10に。《栄光をもたらすもの》の攻撃が一度通って相手ライフは1になるものの、《生命の力、ニッサ》の攻撃が二度と通ることはなくライフ20対1からの逆転負け。トリマリの相手に負けたのは初めて。《生命の力、ニッサ》は、とっとと奥義を撃った方が良かった気がする。

4戦目:青白コントロール ××
4-1
相手先攻。完全にコントロールされ、《明日からの引き寄せ》X=7を撃たれたりし、13T目負け。

4-2
こちらの土地が3で10T目まで止まり、《奔流の機械巨人》2体に殴られて11T目負け。

5戦目:青赤緑コントロール ○×○
5-1
相手先攻、相手1マリガン。3・4T目の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《不屈の神ロナス》は打ち消され、3・4戦目の悪夢が蘇るが、そこからの《不屈の神ロナス》《栄光をもたらすもの》《栄光をもたらすもの》は通る。《栄光をもたらすもの》1体は焼かれるが、そのまま9T目殴りきる。

5-2
またも《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《不屈の神ロナス》を打ち消され、そして《明日からの引き寄せ》X=4でアドバンテージを稼がれる。《奔流の機械巨人》連打で10T目負け。

5-3
《不屈の神ロナス》は打ち消されるが、《不屈の神ロナス》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《逆毛ハイドラ》と通って7T目殴りきる。

6戦目:青白スピリット ○×○
6-1
こちら先攻。相手は3T目までに青白の土地を置きサイクリングをする以外の動きがない。こちらは《不屈の神ロナス》《うろつく蛇豹》と展開していくが、この《うろつく蛇豹》が《呪文捕らえ》に捕まって驚く。そしてそこから相手はスピリットを並べて行くが、こちらはそれ以上のファッティを連打して8T目勝ち。

6-2
相手はスピリットを並べ、こちらが4T目に土地を置かずに《栄光をもたらすもの》をプレイしたら《検閲》されて6T目負け。

6-3
相手のクリーチャーを丁寧に除去していき、9T目殴りきる。
新しいデッキを組んで大会に参加したのでレポを書きます。
フォーマットはモダン、デッキはけちコントロールです。レシピは秘密に。

4/16 BIG MAGIC Invitational Qualifier@晴れる屋、129名の8回戦です。

1戦目:青白スピリット ○×○
2戦目:青赤ストーム ○××
3戦目:緑黒白中速 ○○
4戦目:緑黒赤《死の影》 ○○
5戦目:赤白バーン ×○○
6戦目:青赤白バーン ××
7戦目:緑黒白《召喚の調べ》 ○×○
8戦目:白青アグロ ○××

5-3でした。

初めての実戦投入だったので、全然デッキが練れていませんでした。というか、けちコンは調整する点が多くて難しいですね。
これからじっくり調整していきたいと思います。

以下レポ

1戦目:青白スピリット ○×○
1-1
相手先攻。《呪文捕らえ》を《思考囲い》しながら《タルモゴイフ》《未練ある魂》《未練ある魂》とプレイしていく。《タルモゴイフ》は《幻影の像》でコピーされて止まるが、3枚引いた《未練ある魂》で殴っていき、最後は相手の《幻影の像》も除去して9T目勝ち。

1-2
相手1T目《霊気の薬瓶》からスタート。こちら1マリガンから土地1で一度ストップ、2枚目の土地を置くのが3T目になる。《アゾリウスの伝令》等に殴られて8T目負け。

1-3
相手1T目《霊気の薬瓶》からスタート。《タルモゴイフ》や《包囲サイ》で攻め立て、《けちな贈り物》からサーチした《暗黒破》で相手戦線は壊滅。8T目勝ち。

2戦目:青赤ストーム ○××
2-1
相手先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《漁る軟泥》《ヴェールのリリアナ》と好調な出だし。こちらは結局土地3で止まるものの《リリアナ》が相手を縛り続け7T目勝ち。

2-2
こちらが2T目《タルモゴイフ》を出す。3T目、土地2枚で止まった相手は《遵法長、バラル》。返しでこちらは《失われた遺産》で《血染めの月》か《けちな贈り物》を宣言するか、《致命的な一押し》で《遵法長、バラル》を除去するか迷い、除去を選択。そして4T目相手は《発熱の儀式》から《血染めの月》。これでこちらは唱えられる呪文がなくなり、《タルモゴイフ》で殴りはするものの6T目負け。

2-3
こちらは3T目に《失われた遺産》か《ヴェールのリリアナ》がプレイできるハンドをキープするが、相手は2T目《発熱の儀式》から《血染めの月》。《沼》《森》はあったものの結局《思考囲い》しか唱えられず5T目負け。

3戦目:緑黒白中速 ○○
3-1
こちら先攻。こちらの初手には《けちな贈り物》があったが、相手は2T目に《虚無の呪文爆弾》をプレイ。迷ったがこれを《突然の衰微》して《けちな贈り物》から《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣る。《包囲サイ》も追加するがこれは《致命的な一押し》され、でもそのまま10T目殴りきる。

3-2
またも4T目《けちな贈り物》から《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣る。そのまま8T目殴りきる。

4戦目:緑黒赤《死の影》 ○○
4-1
こちら先攻。相手の繰り出す脅威に対して、こちらは次々と除去をトップする。最後に相手は《ゴーア族の暴行者》をプレイして殴ってくるが、こちらも《未練ある魂》をトップして殴り勝つ。

4-2
相手は《コジレックの審問》《思考囲い》《思考囲い》と動くが、こちらは除去を引き続ける。そして双方リソースが尽きたところでこちらが《ヴェールのリリアナ》をトップ、そして相手も《ヴェールのリリアナ》トップ。そのままこちらの《リリアナ》が奥義に到達し、相手の土地5枚を奪う(相手に残ったのは《森》1枚と忠誠度3の《リリアナ》)。それでも相手に《リリアナ》が残ったせいでこちらは《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣れず悩ましい展開だが、結局《堀葬の儀式》で《瞬唱の魔道士》を釣って相手の《死の影》を除去してこれに《リリアナ》の除去を使わせ、《タルモゴイフ》で殴りきる。

5戦目:赤白バーン ×○○
5-1
こちら先攻。1T目ショックインからの《思考囲い》だが相手はバーンで絶望。それでも4T目にに《漁る軟泥》《乱脈な気孔》をプレイし望みを託すが、いずれも能力を起動することなく返しで負け。

5-2
相手1マリガン。こちらの土地が2枚で一度止まり焦る。4T目にはライフ2まで削られるが、6T目に《包囲サイ》で回復して《未練ある魂》《タルモゴイフ》と一緒に殴りきる。

5-3
こちら1マリガン。相手は序盤に動きがなく、3T目《ヴェールのリリアナ》で相手のハンドを削っていく。最終的にこちらのライフは6で、4/4の《漁る軟泥》1体が殴りきってくれた。

6戦目:青赤白バーン ××
6-1
相手先攻、こちら2マリガン、相手1マリガン。こちらの土地が詰まり、5T目時点で土地は3。頼みの綱の《ヴェールのリリアナ》も打ち消される。相手は《思考を築く者、ジェイス》からもりもりカードを引く。こちらは何もできず、10T目?焼き切られる。

6-2
こちらは2T目《漁る軟泥》、3T目《未練ある魂》と展開し行けるかと思ったが、《稲妻》《電解》で焼かれ後は本体火力連打。相手は2回《大祖始の遺産》を使い、墓地でアドバンテージを得ることもできない。《嵐の息吹のドラゴン》は返しで《ヴェールのリリアナ》し、一度は《包囲サイ》で回復するが、9T目に残ライフ7で《思考囲い》を撃ったら《稲妻》《瞬唱の魔道士》《稲妻》で焼き切られる。

7戦目:緑黒白《召喚の調べ》 ○×○
7-1
こちら先攻。《思考囲い》で《召喚の調べ》を抜いて《けちな贈り物》から6T目《大修道士、エリシュ・ノーン》。《未練ある魂》のトークンと一緒に8T目殴りきる。

7-2
5T目相手エンドに《けちな贈り物》で《堀葬の儀式》《大修道士、エリシュ・ノーン》をサーチするが、返しでまず《コジレックの審問》を撃つと相手は《召喚の調べ》から《漁る軟泥》。そうか。そして《集合した中隊》から並ぶ相手クリーチャーに対処できず、10T目殴り切られる。

7-3
相手1マリガン。相手の《漁る軟泥》を2回除去して《けちな贈り物》から7T目《大修道士、エリシュ・ノーン》。相手の起死回生の《テューンの大天使》は《流刑への道》し、《乱脈な気孔》と一緒に3回殴って勝ち。

8戦目:白青アグロ ○××
8-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらは1~3T目に《コジレックの審問》《壌土からの生命》(土地2枚回収)《ヴェールのリリアナ》と良好な動きで、相手は《密輸人の回転翼機》をプレイするものの5T目こちらが《大修道士、エリシュ・ノーン》を出すと搭乗できない。6T目に殴り始めると、相手投了。

8-2
《未練ある魂》を《呪文捕らえ》にキャッチされ、それを除去する《致命的な一押し》も《呪文捕らえ》2号にキャッチされる。《密輸人の回転翼機》も加えた飛行軍団に対処できず、7T目負け。

8-3
相手1マリガン。そして相手は3T目まで土地1ストップ、こちらは《思考囲い》《思考囲い》《タルモゴイフ》という動き。しかし相手は4T目に2枚目の土地を引くと、《密輸人の回転翼機》をプレイ。そこから相手のデッキは急速に回転し始め、1枚目は捨てさせた《安らかなる眠り》の2枚目をプレイして《タルモゴイフ》を無力化される。《包囲サイ》も《流刑への道》されて《刃の接合者》《修復の天使》も加えた軍勢に殴られ10T目?負け。
初め注目された《艱苦の伝令》ですが、いまいち活躍している姿を見かけません。しかし、私は思っていました。このカードは、むしろスタンダードよりもモダン向けなのではないか、と。

何故ならモダンには《艱苦の伝令》と相性の良い《拷問台》があり、これを軸にしたデッキが組めそうだからです。

The Rack / 拷問台 (1)
アーティファクト

拷問台が戦場に出るに際し、対戦相手を1人選ぶ。
選ばれたプレイヤーのアップキープの開始時に、拷問台はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、3引くそのプレイヤーの手札の枚数である。
《拷問台》を即席に使い《艱苦の伝令》を呼び出す……なかなか芸術性・実用性の高いシナジーなのではないでしょうか。
このシナジーを実戦で試したく、デッキを組んでみました。

Demonic Rack

▲土地25
6《沼》
2《山》
4《黒割れの崖》
2《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
3《偶像の石塚》
4《変わり谷》

▲クリーチャー12
4《搭載歩行機械》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
4《艱苦の伝令》

▲呪文23
4《コジレックの審問》
3《思考囲い》
4《拷問台》
4《致命的な一押し》
1《遁走の王笏》
2《戦慄掘り》
4《ヴェールのリリアナ》
1《殴打頭蓋》

▲サイドボード15
4《リリアナの死霊》
1《大牙の衆の忍び》
4《コラガンの命令》
1《滅び》
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
1《血染めの月》
2《殺戮遊戯》
1《集団的蛮行》

もっとアーティファクトを入れて確実に《艱苦の伝令》をプレイできるようにすることも考えたのですが、その場合《汚損破》等で即死する恐れがあるため、アーティファクトの枚数はそこそこに抑えてあります。

果たして悪魔は拷問死の夢を見るか?
2/11晴れる屋休日モダン杯、35名の6回戦です。

1戦目:青白黒トークン ××
2戦目:緑赤青黒《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ×○○
3戦目:トロン ××
4戦目:白赤サン&ムーン ○○
5戦目:青黒赤コントロール ○×○
6戦目:《死せる生》 ○○

4-2でした。
やはり《拷問台》《艱苦の伝令》のシナジーはなかなかで、何人かの対戦相手を拷問死させることができました。
対戦相手を拷問死させるのは楽しかったので、しばらくこのデッキを調整していきたいと思います。

以下レポ

1戦目:青白黒トークン ××
1-1
こちら先攻。こちらは土地5、《致命的な一押し》《艱苦の伝令》という初手を迷った末にキープ。そしてこちらの7T目までの引きは土地3と《コジレックの審問》《思考囲い》《思考囲い》というもので、場に干渉できない。相手は《未練ある魂》2枚でトークンを並べる。こちらは7T目の《艱苦の伝令》に一縷の望みを託すが、2T前には手札になかった《流刑への道》を撃たれて投了。

1-2
序盤は除去とハンデスで更地の盤面でゲームが進むが、こちらの土地が3で止まる。相手は《未練ある魂》のトークンと《乱脈な気孔》で攻撃し、こちらのライフを削っていく。8T目、ここで4枚目の土地を引けなければ終わり、という場面で引いたのが唯一のタップインランドの《黒割れの崖》で負け。最終的にこちらのハンドは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》2枚と《艱苦の伝令》だった。

2戦目:緑赤青黒《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ×○○
2-1
相手先攻。相手は土地を並べるが手札がゼロになり、こちらの《拷問台》と飛行機械トークン2体がライフを削っていく。相手ライフが2となった最終ターン、相手のドローは《瞬唱の魔道士》。《風景の変容》フラッシュバックで負け。

2-2
相手2マリガン。それでも相手は土地を伸ばすが手札が空となり、またも勝負は相手のトップ次第となる。今度はトップされずに8T目削り切って勝ち。

2-3
こちらは1T目《コジレックの審問》、2T目《コジレックの審問》《思考囲い》と動き、相手の防御手段を奪い3T目《血染めの月》。相手は動けなくなり、こちらが5T目に《艱苦の伝令》を出すと投了。

3戦目:トロン ××
3-1
こちら先攻。こちらは1・2T目に《コジレックの審問》《思考囲い》で《探検の地図》《森の占術》を抜くが、相手は返しに《探検の地図》を引いて3T目にはトロンが揃うのが確定。こちらも3T目に《ヴェールのリリアナ》を出すが、相手の4T目《解放された者、カーン》、5T目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で投了。

3-2
ハンデスで妨害はするが相手は3T目《ワームとぐろエンジン》、4T目《解放された者、カーン》と動く。《カーン》は返しで《戦慄掘り》するが《ワームとぐろエンジン》への回答はなく、7T目投了。

4戦目:白赤サン&ムーン ○○
4-1
こちら先攻。1T目《思考囲い》を撃つと、相手の手札は土地2と《猿人の指導霊》2、《血染めの月》、《反逆の先導者、チャンドラ》、《ギデオン・ジュラ》。相手が先攻だったら1T目《血染めの月》で負けていたと思う。当然《血染めの月》を落とし、そしてこちらの手札には《戦慄掘り》が2枚あり有利を確信。予想通り相手は2・5T目に《チャンドラ》《ギデオン》をプレイし、こちらはそれらを直ちに除去。そしてこちらは6T目《ヴェールのリリアナ》、7T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》、9・10T目に《艱苦の伝令》連打という素晴らしい引きで、13T目勝ち。

4-2
相手の4T目《先駆ける者、ナヒリ》は返しで《戦慄掘り》で除去。5T目相手の《ゴブリンの熟練扇動者》にはヒヤリとするが、《コラガンの命令》があったので無事対処。そしてこちらの8T目《ヴェールのリリアナ》、9T目《殴打頭蓋》の前に相手は13T目投了。

5戦目:青黒赤コントロール ○×○
5-1
相手先攻。こちらの土地は3枚で9T目まで、相手の土地は3枚で7T目まで止まる。双方が低コストの呪文を連打する中《拷問台》が相手ライフを削っていき、こちらは10Tに4枚目の土地を引いて《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ。13T目勝ち。

5-2
相手1マリガン。相手が4目に《魂の裏切りの夜》を貼るとこちらのクリーチャーの多くが機能を停止し、4枚ずつの《コラガンの命令》と《瞬唱の魔道士》の前にはなすすべなく11T目投了。

5-3
こちらの土地が2枚で5T目まで、3枚で9T目まで止まる。《魂の裏切りの夜》も貼られてもう駄目かと思ったが、一応続ける。相手の《大爆発の魔道士》《黄金牙、タシグル》に殴られてピンチ。10~13T目に土地を連続ドローし、13T目に《艱苦の伝令》プレイ。これは《謎めいた命令》で打ち消される。しかし14T目に《艱苦の伝令》2号をプレイするとこれが通り、殴り合いになる。双方のライフが1になる激戦だったが、紙一重の差で殴りきる。

6戦目:《死せる生》 ○○
6-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらは1T目に続唱呪文1枚を捨てさせて3T目に《ヴェールのリリアナ》をプレイするが、相手はそのエンドに《死せる生》。《死の一撃のミノタウルス》《フェアリーの忌み者》《フェアリーの忌み者》が並び、すぐに《ヴェールのリリアナ》は落とされる。しかしこちらは4T目に《拷問台》2枚を貼り、5T目に《艱苦の伝令》。相手は引いたカードを使わなくても毎ターン《拷問台》で4ダメージ受ける状態になり、8T目こちらの勝ち。

6-2
相手は《鋳塊かじり》やサイクリングで墓地にカードを置いていくが、こちらは3T目《血染めの月》。これで相手は動けなくなり、こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《搭載歩行機械》とプレイして8T目殴りきる。
色々と多忙でなかなかマジックができませんでしたが、久しぶりの大会に参加してきました。

デッキは緑黒カウンターを当日の朝までに組んでいたのですが、これはあまりにもメタゲームのど真ん中過ぎると判断し、出発の2時間前に急遽黒白ミッドレンジに組み直しました。
これなら除去を大量に積めるため、多いと予想される緑黒カウンターにも相性がいいと思うのですが、どうでしょうか。

▲土地25
7《沼》
6《平地》
4《乱脈な気孔》
4《秘密の中庭》
4《放棄された聖域》

▲クリーチャー20
4《才気ある霊基体》 ←New!
3《永代巡礼者、アイリ》
4《空中対応員》
4《折れた刃、ギセラ》
3《ゲトの裏切り者、カリタス》
1《大天使アヴァシン》
1《消えゆく光、ブルーナ》

▲呪文15
4《致命的な一押し》 ←New!
4《闇の掌握》
3《破滅の道》
4《永遠の見守り》

▲サイドボード15
4《精神背信》
4《最後の望み、リリアナ》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
3《苦渋の破棄》

1/21晴れる屋休日スタンダード杯、51名の6回戦です。

1戦目:青赤バーン ×○×
2戦目:緑黒白カウンター ○○
3戦目:緑白トークン ××
4戦目:青茶 ○×○
5戦目:赤白青無《パンハモニコン》 ××
6戦目:緑黒カウンター ○×○

3-3でした。
落とした3戦はいずれも土地事故が1ゲームあったので、このデッキの実力はこんなものではないと思うのですが……。
多いと予想していた緑黒カウンター系デッキには2戦2勝だったので、その点は良しとします。

以下レポ

1戦目:青赤バーン ×○×
1-1
相手先攻。こちらの手札は重めで、相手が2T目にプレイした《嵐追いの魔道士》は除去するものの、相手が3T目に出した《熱病の幻視》にライフを削られる。こちらは3T目《永遠の見守り》、4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》と出すがこれは《稲妻の斧》で焼かれてしまう。5T目にも《ゲトの裏切り者、カリタス》を出すがこの時点でライフは3で、6T目に本体火力で負け。

1-2
相手3マリガン。そしてこちらは2T目《精神背信》で《熱病の幻視》を抜く。それでも相手は2T目《嵐追いの魔道士》、4T目《反逆の先導者、チャンドラ》と動いてくるが、こちらが3~5T目に《永遠の見守り》《ゲトの裏切り者、カリタス》《致命的な一押し》と動くと投了した。

1-3
相手は3・4T目に《熱病の幻視》連打で、こちらの土地は止まり6T目負け。

2戦目:緑黒白カウンター ○○
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手の2T目《ラムホルトの平和主義者》を即座に《致命的な一押し》で除去し、こちらは3T目《空中対応員》、4T目《折れた刃、ギセラ》、5T目《永遠の見守り》と展開していく。相手は《キランの真意号》《不撓のアジャニ》で対抗してくるが、何とか突破して8T目勝ち。

2-2
相手1マリガン。相手は2T目《精神背信》で、こちらの《致命的な一押し》《闇の掌握》《空中対応員》《折れた刃、ギセラ》《ゲトの血の長、カリタス》から《空中対応員》を抜く。除去があるのかと思ったが、《ゲトの裏切り者、カリタス》が除去されずこちらは除去連打で6T目相手投了。

3戦目:緑白トークン ××
3-1
こちら先攻、双方1マリガン。こちらの土地が6T目まで3枚で止まるが、《才気ある霊基体》《空中対応員》《空中対応員》《永代巡礼者、アイリ》とプレイし盤面では押している。しかし《永代巡礼者、アイリ》の追放能力の起動を忘れて《空中対応員》の除去を許すミスが致命傷となり、相手の《不敬の皇子、オーメンダール》が間に合ってしまい10T目投了。

3-2
こちらの土地が5T目まで2枚で止まる。相手はその間に《キランの真意号》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《新緑の機械巨人》をプレイしてどうしようもなく7T目負け。

4戦目:青茶 ○×○
4-1
こちら先攻。土地5、《永遠の見守り》2のハンドをキープ。そして《才気ある霊基体》《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《永遠の見守り》《大天使アヴァシン》と動いて6T目勝ち。

4-2
双方動きがイマイチで、相手が《金属の叱責》を連打したこともありゲームは長期化し、10T目には相手は《バリケード破り》をプレイする。しかし返しにこちらは《悪夢の声、ブリセラ》の降臨に成功、この時点でライフ11対16。次のターン、相手は《金属製の巨像》をプレイできるが、《バリケード破り》の攻撃強制があるので大丈夫……と思っていたら《街の鍵》でブロックできなくなり速攻を得て殴ってきた《金属製の巨像》を《悪夢の声、ブリセラ》でブロックせざるを得なくなり、15T目負け。

4-3
相手1マリガン。こちらは2~5T目に《才気ある霊基体》《永代巡礼者、アイリ》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《大天使アヴァシン》と回って5T目勝ち。

5戦目:赤白青無《パンハモニコン》 ××
5-1
相手先攻。こちらは除去ハンドで、相手のクリーチャーを捌いていく。相手は4T目《パンハモニコン》プレイ、そして《雲先案内人》等でアドバンテージを得ていく。7T目、相手は《守護フェリダー》《サヒーリ・ライ》とプレイ。負け。

5-2
こちらの土地が5T目まで2枚で止まる。相手はその間に《変位エルドラージ》《難題への挑戦》をプレイし、こちらは結局1枚も呪文を唱えられず7T目負け。

6戦目:緑黒カウンター ○×○
6-1
相手先攻、相手1マリガン。相手の2T目《巻きつき蛇》、3T目《ピーマの改革派、リシュカー》という動きに《闇の掌握》で待ったをかけ、《永代巡礼者、アイリ》《ゲトの裏切り者、カリタス》と展開していく。最初の《カリタス》は《致命的な一押し》で除去されるが2枚目の《カリタス》が無双し、11T目になっても土地3の相手を押しつぶした。

6-2
相手が3枚引いた《薄暮見の徴募兵》を除去しきれず、相手の場にクリーチャーが並ぶ。そして《パラドックス装置》《牙長獣の仔》《緑地帯の暴れ者》《ピーマの改革派、リシュカー》で無限マナを出した相手は《薄暮見の徴募兵》でライブラリのクリーチャーを全てサーチすることを宣言したので投了。

6-3
3G目開始時点で残り5分。厳しいかと思ったが、相手のクリーチャーや《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》や《生命の力、ニッサ》を全て除去しながらビートして勝ち。終わった時にはこちらのライフは48になっていた

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