私は多くの場合オリジナルデッキで大会に参加しますが、それはオリジナルデッキの方が勝てるのではないかと思うからで、メタ内のデッキの方が勝てると考えればそちらを使う場合もあります。
というわけで今回は、ターボフォグで大会に参加しました。
4 COLOR FOG

▲土地26
4《森》
4《島》
4《内陸の湾港》
4《灌漑農地》
2《氷河の城砦》
4《まばらな木立ち》
2《陽花弁の木立ち》
1《水没した地下墓地》
1《森林の墓地》

▲クリーチャー0

▲呪文34
4《航路の作成》
3《アズカンタの探索/水没遺跡、アズカンタ》
4《花粉のもや》
4《根の罠》
4《楽園の贈り物》
1《自然に仕える者、ニッサ》
2《ウルザの後継、カーン》
1《天才の片鱗》
4《ドミナリアの英雄、テフェリー》
1《テフェリーの誓い》
2《秘宝探究者、ヴラスカ》
4《運命のきずな》

▲サイドボード15
2《変遷の龍、クロミウム》
4《殺戮の暴君》
1《ビビアン・リード》
1《残骸の漂着》
3《否認》
4《再利用の賢者》
発売前から《運命のきずな》の「使えるもんなら使ってみやがれ!」という挑戦的なカードデザインに惹かれ、これを使ったデッキを作ることは決めていました。しかし、M19の発売直後には《運命のきずな》が入手できず、そうこうする内にこれを使ったターボフォグがPT等で結果を残しました。

私が考えていた《運命のきずな》デッキよりターボフォグの方がずっと強そうで、これより強そうなデッキは考えつきませんでした。なので今回はオリジナルデッキは諦め、ターボフォグを使うことにしました。

8/18晴れる屋トップレア争奪スタンダード杯、53人の6+3回戦です。

1回戦:白単タッチ緑ミッドレンジ ○○
2回戦:緑黒ミッドレンジ ○×△
3回戦:青白黒コントロール ××
4回戦:黒白ゾンビ ○
5回戦:緑単タッチ黒アグロ ×○○
6回戦:赤黒アグロ ○×○

4-1-1でTOP8。

SE1回戦:赤黒ミッドレンジ ××

1没でした。
デッキは流石に強く、この日初めて回したへぼプレーヤーでもそこそこ勝つことができました。
ただ他にもスタンで使いたいデッキはあるので、今後もこのデッキを使うかは未定です。

以下レポ

1回戦:白単タッチ緑ミッドレンジ ○○
1-1
こちら先攻。相手は2・3T目に《典雅な襲撃者》を連打。こちらは1枚目の《ドミナリアの英雄、テフェリー》は《賞罰の天使》で対処されるが、2枚目の《ドミナリアの英雄、テフェリー》から相手の攻撃を封殺し勝ち。

1-2
相手の《輝かしい天使》2体から《黎明をもたらす者ライラ》がつながり天使トークン2体を出されるが、その後は封殺し勝ち。

2回戦:緑黒ミッドレンジ ○×△
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。序盤はライフを削られるが、6T目《ウルザの後継、カーン》から相手を封殺し勝ち。

2-2
2T目《アズカンタの探索》から、《航路の作成》《ウルザの後継、カーン》《ドミナリアの英雄、テフェリー》と順調にプレイしていくが、《濃霧》系カードを引けず負け。

2-3
相手1マリガン。しかし3T目に《失われた遺産》で《ドミナリアの英雄、テフェリー》を抜かれ大ピンチ。しかも《秘宝探究者、ヴラスカ》2枚はいずれも《ヴラスカの侮辱》される。しかし頑張って無限ターンに持ち込み時間切れに。

3回戦:青白黒コントロール ××
3-1
こちら先攻、相手2マリガン。打ち消し連打で負け。

3-2
こちら5T目《殺戮の暴君》。返しで《大災厄》される。数ターン後、こちらは《殺戮の暴君》2号。これは2回殴るが、そこで相手は《浄化の輝き》にたどり着く。やがて《奔流の機械巨人》2体に殴られて負け。

4回戦:黒白ゾンビ ○
4-1
相手先攻。相手は外人さんで日本語が分からず、カードの能力を都度スマホで検索してくるので時間がかかる。《濃霧》できない《死が触れぬ者、リリアナ》と《むら気な召使い》がやっかいでライフ5まで削られるが無限ターンに持ち込み、1G目勝ったところで終了。

5回戦:緑単タッチ黒アグロ ×○○
5-1
相手先攻。こちらは《アズカンタの探索》から展開していくが、《濃霧》系カードを引けず7T目負け。

5-2
理想的な回りをし、4T目《ドミナリアの英雄、テフェリー》から完封し勝ち。

5-3
相手は4T目《鉄葉のチャンピオン》が初動。こちらは返しで《ドミナリアの英雄、テフェリー》で、結局1ダメージも受けることなく完封し勝利。

6回戦:赤黒アグロ ○×○
6-1
相手先攻。相手の動きは2T目《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》、4T目《屑鉄場のたかり屋》とイマイチ。こちらは4T目《ドミナリアの英雄、テフェリー》から5T目《秘宝探究者、ヴラスカ》と理想的な動き。《ヴラスカ》の忠誠度を10にし《運命のきずな》を撃ったところで相手投了。

6-2
相手1マリガン。《強迫》2発で《楽園の贈り物》《ドミナリアの英雄、テフェリー》を落とされ、7T目負け。

6-3
こちら1マリガン。ライフ8まで削られるが、ターンがつながって勝ち。

SE1回戦:赤黒ミッドレンジ ××
SE1-1
相手先攻、こちら1マリガン。初めは手札に《濃霧》系呪文がなかったが、《航路の作成》《アズカンタの探索》で掘って4T目に《根の罠》を一枚引く。5T目、ライフ11の状態で8ダメージの総攻撃を受け、《根の罠》は使わずライフ3。返しで《ドミナリアの英雄、テフェリー》をプレイし、手札には他に《運命のきずな》2枚。これは行けるかと思ったが、相手は6T目に墓地から《微塵》X=3。「え、墓地に《木端+微塵》!?」と一瞬驚いたが、前のターンに《ボーマットの急使》で捨てていた。負け。……ただ、このゲームには勝ち筋もあった。何故なら5T目に《花粉のもや》を引いていたので、4T目に《根の罠》を撃っても大丈夫だったのだ。しかしこれは結果論で、やはり4T目に《根の罠》を撃つ選択肢は無かったと思う。

SE1-2
こちら1マリガン。《運命のきずな》を《失われた遺産》され、《ドミナリアの英雄、テフェリー》を《ヴラスカの侮辱》されては厳しく、8T目負け。

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