3/18《艱苦の伝令》コントロール@晴れる屋休日モダン杯
2017年3月19日 大会レポ世間がグランプリ静岡で盛り上がっている中、こちらは同日の晴れる屋休日モダン杯のレポです。
デッキは先週に引き続き、《艱苦の伝令》コントロールです。
3/18晴れる屋休日モダン杯、32名の5回戦です。
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
3戦目:青トロン ○○
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
5戦目:親和 ×○○
3-2でした。
今回はトロンに勝ちましたが、対策は関係なく2ゲームともトロンを揃えられたまま普通に勝ちました。とは言え、3-2では全然足りないわけで、もっと抜本的な調整が必要です。
以下レポ
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
1-1
相手先攻。相手1T目《精力の護符》で、一気に場が緊迫。返しに《思考囲い》を撃つがそこにめぼしいスペルはない。しかし3T目、次に6マナに達する相手に《思考囲い》2号を撃つとそこには《原始のタイタン》が。これを落とすと、相手はめぼしいスペルをなかなか引けず、ただ《苔汁の橋》が並ぶ。こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を出して攻めていく。8T目にとうとう《原始のタイタン》を出されるが除去し、10T目勝ち。
1-2
こちら1マリガン。除去連打で相手のクリーチャーの生存を許さず、《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で殴りながら8T目、《ヴェールのリリアナ》の奥義を決める。しかしそこから《台所の嫌がらせ屋》が突破できず相手に盛り返され、12T目に《原始のタイタン》を出されて除去できず負け。
1-3
こちら1マリガン。相手は2T目までにマナクリーチャーを3体プレイし、3T目には《呪文捕らえ》を構えながら《聖遺の騎士》をプレイ。当然4T目のこちらの呪文は《呪文捕らえ》にキャッチされ、返しで《珊瑚兜への撤退》とのコンボが決まり、即死。
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
2-1
相手先攻。1T目に《コジレックの審問》を撃つと《未練ある魂》があり、白黒トークンかと思ったが、4T目に《小悪疫》を撃たれデッキを把握。中盤までマナ不足だったが6T目に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ、殴り始める。その後《世界のるつぼ》を引きリソース不足の心配もなくなり、《艱苦の伝令》も加えて12T目殴りきる。
2-2
2枚の《未練ある魂》を全力プレイされ、《世界のるつぼ》をハンデスされたこちらの土地は3枚で最後まで止まり、7T目負け。
2-3
《地盤の際》から《小悪疫》と使われマナ不足に悩むが、何とか回復し《ピア・ナラーとキラン・ナラー》と《拷問台》で責め立てて11T目勝ち。
3戦目:青トロン ○○
3-1
こちら先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《搭載歩行機械》《ヴェールのリリアナ》と快調に展開していくが、《リリアナ》は《卑下》される。そして5T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を通すが、相手はここでトロンを揃え、《呪文の噴出》がバイバックできる状態になる。しかし、6T目《コジレックの審問》に《呪文の噴出》を使わせて《艱苦の伝令》を通し、そのまま8T目殴りきる。
3-2
今度はこちらの動きがイマイチで、《忘却石》は破壊するものの5T目に相手がトロンを揃えてもまだ何も展開できていない。しかし8T目に出された《精霊龍、ウギン》を《戦慄掘り》したところで流れは変わり、《拷問台》2枚から《艱苦の伝令》。一度は《サイクロンの裂け目》されるが、再展開し14T目勝ち。
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
4-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手は1T目《霊気の薬瓶》だがこれは起動せず、2T目《レオニンの裁き人》、3T目《刃の接合者》、4T目《難題の予見者》と普通にプレイしてくる。こちらは《搭載歩行機械》から6T目に《艱苦の伝令》をプレイするものの、《変位エルドラージ》の前ではブロッカーにならず、6T目負け。
4-2
相手1マリガンから3T目まで土地1ストップ。《霊気の薬瓶》は置かれたが《コラガンの命令》で破壊する。相手は4T目から土地を引きはじめ展開してくるが、こちらが6・7T目に《艱苦の伝令》をプレイすると抵抗できず9T目勝ち。
4-3
こちら1マリガン。1T目に《エルドラージの寺院》を置いた相手に《コジレックの審問》を撃つと、手札は《平地》《ちらつき鬼火》《変位エルドラージ》《変位エルドラージ》《難題の予見者》《流刑への道》。これはヤバイ。《難題の予見者》を抜きたかったが、《コジレックの審問》では抜けない。そして相手は2T目に《エルドラージの寺院》2枚目を引くと、《難題の予見者》。そして《変位エルドラージ》からの《難題の予見者》の使い回しで、5T目負け。
5戦目:親和 ×○○
5-1
相手先攻、相手2マリガン。先手で2マリガンは厳しいだろうと思ったが、相手は《ちらつき蛾の生息地》《大霊堂のスカージ》《メムナイト》《オパールのモックス》と十分な展開。こちらが返しでハンデスを撃つと最後の手札は土地で、まだこれなら何とかなるかと思ったが、2T目の相手のドローは《頭蓋囲い》で4T目負け。
5-2
相手は2T目までに《大霊堂のスカージ》《鋼の監視者》《溶接の壺》と展開するが、そこに《コラガンの命令》が突き刺さる。生き残った《鋼の監視者》で強化された《墨蛾の生息地》も《幽霊街》で除去し、《刻まれた勇者》も金属術を解除して除去とやりたい放題して、《ゲトの裏切り者、カリタス》《搭載歩行機械》で殴って勝ち。
5-3
《羽ばたき飛行機械》《羽ばたき飛行機械》《鋼の監視者》と展開した相手に対し、またも3T目《コラガンの命令》が突き刺さる。盤面が膠着するが、こちらには《搭載歩行機械》2体と《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《ゲトの裏切り者、カリタス》がいて膠着はこちらに有利。次で攻撃に出ようと思っていたところで、相手は《思考囲い》。こちらの《致命的な一押し》2枚、《殴打頭蓋》という手札を見ると相手は投了した。
デッキは先週に引き続き、《艱苦の伝令》コントロールです。
Demonic Rackやはりトロン対策には素直に《幽霊街》と考え、フル投入。そしてフェッチランドともシナジーのある、《世界のるつぼ》を投入。無論、《世界のるつぼ》は即席にも使えます。
▲土地25
5《沼》
2《山》
4《黒割れの崖》
2《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
3《偶像の石塚》
1《溶岩爪の辺境》
4《幽霊街》
▲クリーチャー12
4《搭載歩行機械》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
4《艱苦の伝令》
▲呪文23
4《コジレックの審問》
3《思考囲い》
4《拷問台》
4《致命的な一押し》
2《戦慄掘り》
1《世界のるつぼ》
4《ヴェールのリリアナ》
1《殴打頭蓋》
▲サイドボード15
1《戦慄掘り》
2《外科的摘出》
4《大爆発の魔道士》
3《コラガンの命令》
2《ゲトの裏切り者、カリタス》
2《雷口のヘルカイト》
1《滅び》
3/18晴れる屋休日モダン杯、32名の5回戦です。
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
3戦目:青トロン ○○
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
5戦目:親和 ×○○
3-2でした。
今回はトロンに勝ちましたが、対策は関係なく2ゲームともトロンを揃えられたまま普通に勝ちました。とは言え、3-2では全然足りないわけで、もっと抜本的な調整が必要です。
以下レポ
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
1-1
相手先攻。相手1T目《精力の護符》で、一気に場が緊迫。返しに《思考囲い》を撃つがそこにめぼしいスペルはない。しかし3T目、次に6マナに達する相手に《思考囲い》2号を撃つとそこには《原始のタイタン》が。これを落とすと、相手はめぼしいスペルをなかなか引けず、ただ《苔汁の橋》が並ぶ。こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を出して攻めていく。8T目にとうとう《原始のタイタン》を出されるが除去し、10T目勝ち。
1-2
こちら1マリガン。除去連打で相手のクリーチャーの生存を許さず、《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で殴りながら8T目、《ヴェールのリリアナ》の奥義を決める。しかしそこから《台所の嫌がらせ屋》が突破できず相手に盛り返され、12T目に《原始のタイタン》を出されて除去できず負け。
1-3
こちら1マリガン。相手は2T目までにマナクリーチャーを3体プレイし、3T目には《呪文捕らえ》を構えながら《聖遺の騎士》をプレイ。当然4T目のこちらの呪文は《呪文捕らえ》にキャッチされ、返しで《珊瑚兜への撤退》とのコンボが決まり、即死。
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
2-1
相手先攻。1T目に《コジレックの審問》を撃つと《未練ある魂》があり、白黒トークンかと思ったが、4T目に《小悪疫》を撃たれデッキを把握。中盤までマナ不足だったが6T目に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ、殴り始める。その後《世界のるつぼ》を引きリソース不足の心配もなくなり、《艱苦の伝令》も加えて12T目殴りきる。
2-2
2枚の《未練ある魂》を全力プレイされ、《世界のるつぼ》をハンデスされたこちらの土地は3枚で最後まで止まり、7T目負け。
2-3
《地盤の際》から《小悪疫》と使われマナ不足に悩むが、何とか回復し《ピア・ナラーとキラン・ナラー》と《拷問台》で責め立てて11T目勝ち。
3戦目:青トロン ○○
3-1
こちら先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《搭載歩行機械》《ヴェールのリリアナ》と快調に展開していくが、《リリアナ》は《卑下》される。そして5T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を通すが、相手はここでトロンを揃え、《呪文の噴出》がバイバックできる状態になる。しかし、6T目《コジレックの審問》に《呪文の噴出》を使わせて《艱苦の伝令》を通し、そのまま8T目殴りきる。
3-2
今度はこちらの動きがイマイチで、《忘却石》は破壊するものの5T目に相手がトロンを揃えてもまだ何も展開できていない。しかし8T目に出された《精霊龍、ウギン》を《戦慄掘り》したところで流れは変わり、《拷問台》2枚から《艱苦の伝令》。一度は《サイクロンの裂け目》されるが、再展開し14T目勝ち。
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
4-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手は1T目《霊気の薬瓶》だがこれは起動せず、2T目《レオニンの裁き人》、3T目《刃の接合者》、4T目《難題の予見者》と普通にプレイしてくる。こちらは《搭載歩行機械》から6T目に《艱苦の伝令》をプレイするものの、《変位エルドラージ》の前ではブロッカーにならず、6T目負け。
4-2
相手1マリガンから3T目まで土地1ストップ。《霊気の薬瓶》は置かれたが《コラガンの命令》で破壊する。相手は4T目から土地を引きはじめ展開してくるが、こちらが6・7T目に《艱苦の伝令》をプレイすると抵抗できず9T目勝ち。
4-3
こちら1マリガン。1T目に《エルドラージの寺院》を置いた相手に《コジレックの審問》を撃つと、手札は《平地》《ちらつき鬼火》《変位エルドラージ》《変位エルドラージ》《難題の予見者》《流刑への道》。これはヤバイ。《難題の予見者》を抜きたかったが、《コジレックの審問》では抜けない。そして相手は2T目に《エルドラージの寺院》2枚目を引くと、《難題の予見者》。そして《変位エルドラージ》からの《難題の予見者》の使い回しで、5T目負け。
5戦目:親和 ×○○
5-1
相手先攻、相手2マリガン。先手で2マリガンは厳しいだろうと思ったが、相手は《ちらつき蛾の生息地》《大霊堂のスカージ》《メムナイト》《オパールのモックス》と十分な展開。こちらが返しでハンデスを撃つと最後の手札は土地で、まだこれなら何とかなるかと思ったが、2T目の相手のドローは《頭蓋囲い》で4T目負け。
5-2
相手は2T目までに《大霊堂のスカージ》《鋼の監視者》《溶接の壺》と展開するが、そこに《コラガンの命令》が突き刺さる。生き残った《鋼の監視者》で強化された《墨蛾の生息地》も《幽霊街》で除去し、《刻まれた勇者》も金属術を解除して除去とやりたい放題して、《ゲトの裏切り者、カリタス》《搭載歩行機械》で殴って勝ち。
5-3
《羽ばたき飛行機械》《羽ばたき飛行機械》《鋼の監視者》と展開した相手に対し、またも3T目《コラガンの命令》が突き刺さる。盤面が膠着するが、こちらには《搭載歩行機械》2体と《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《ゲトの裏切り者、カリタス》がいて膠着はこちらに有利。次で攻撃に出ようと思っていたところで、相手は《思考囲い》。こちらの《致命的な一押し》2枚、《殴打頭蓋》という手札を見ると相手は投了した。
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