10月6~12日頃の話です。
前回(10/5)の大会で黒コンの同系対決の多さにうんざりした私は、新しいデッキを組むことにしました。
この時期にみつひでさんが非公開だった黒単ミッドレンジのレシピを公開され(http://52378.diarynote.jp/201310092218517948/)、それが黒単の増加に拍車をかけそうに思えたことも私が黒単を諦めた理由の一つでした。

晴れる屋のデータを見ると現環境のトップメタはこうなっています。

赤単……52
緑白ビートダウン……19
黒単……11
白赤緑ビートダウン……11
白青黒コントロール……9
緑単……8

これらに勝てれば、最強デッキと言えそうです。
では、これらに対抗できる新しいデッキはあるのでしょうか?

私はここで、一つの可能性に行き当たりました。それは……白コンです。

「White Flesh」

《平地》23
《変わり谷》4

《管区の隊長》4
《剣術の名手》4
《ボロスの反攻者》4
《鬼斬の聖騎士》4
《太陽の神、ヘリオッド》1
《テューンの大天使》4
《静穏の天使》3

《平和な心》4
《ヘリオッドの槍》2
《太陽の勇者、エルズペス》3

アグロ相手には先制攻撃を持ったクリーチャーが肉壁となって攻撃を防ぎ、場のコントロールを掌握するまでの時間を稼ぎます。中型以上のクリーチャーを止めるのは難しいですが、《ヘリオッドの槍》や《ボロスの反攻者》で対抗可能です。
そして相手の攻勢を一度防いでしまえば、あとは《テューンの大天使》の全体強化による圧殺か、《静穏の天使》《太陽の勇者、エルズペス》によるアドバンテージ地獄が待っています。
色の性質上システムクリーチャーには対処しづらいのですが、それも《静穏の天使》およびサイドボードで対応可能です。
簡単に仮想的とのスパーを行い、行けると判断した私は次の大会にこれを持ち込むことにしました。

しかしそんな私を襲ったのが、PTテーロスショックでした……。

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