新しいデッキを組んで大会に参加したのでレポを書きます。
フォーマットはモダン、デッキはけちコントロールです。レシピは秘密に。
4/16 BIG MAGIC Invitational Qualifier@晴れる屋、129名の8回戦です。
1戦目:青白スピリット ○×○
2戦目:青赤ストーム ○××
3戦目:緑黒白中速 ○○
4戦目:緑黒赤《死の影》 ○○
5戦目:赤白バーン ×○○
6戦目:青赤白バーン ××
7戦目:緑黒白《召喚の調べ》 ○×○
8戦目:白青アグロ ○××
5-3でした。
初めての実戦投入だったので、全然デッキが練れていませんでした。というか、けちコンは調整する点が多くて難しいですね。
これからじっくり調整していきたいと思います。
以下レポ
1戦目:青白スピリット ○×○
1-1
相手先攻。《呪文捕らえ》を《思考囲い》しながら《タルモゴイフ》《未練ある魂》《未練ある魂》とプレイしていく。《タルモゴイフ》は《幻影の像》でコピーされて止まるが、3枚引いた《未練ある魂》で殴っていき、最後は相手の《幻影の像》も除去して9T目勝ち。
1-2
相手1T目《霊気の薬瓶》からスタート。こちら1マリガンから土地1で一度ストップ、2枚目の土地を置くのが3T目になる。《アゾリウスの伝令》等に殴られて8T目負け。
1-3
相手1T目《霊気の薬瓶》からスタート。《タルモゴイフ》や《包囲サイ》で攻め立て、《けちな贈り物》からサーチした《暗黒破》で相手戦線は壊滅。8T目勝ち。
2戦目:青赤ストーム ○××
2-1
相手先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《漁る軟泥》《ヴェールのリリアナ》と好調な出だし。こちらは結局土地3で止まるものの《リリアナ》が相手を縛り続け7T目勝ち。
2-2
こちらが2T目《タルモゴイフ》を出す。3T目、土地2枚で止まった相手は《遵法長、バラル》。返しでこちらは《失われた遺産》で《血染めの月》か《けちな贈り物》を宣言するか、《致命的な一押し》で《遵法長、バラル》を除去するか迷い、除去を選択。そして4T目相手は《発熱の儀式》から《血染めの月》。これでこちらは唱えられる呪文がなくなり、《タルモゴイフ》で殴りはするものの6T目負け。
2-3
こちらは3T目に《失われた遺産》か《ヴェールのリリアナ》がプレイできるハンドをキープするが、相手は2T目《発熱の儀式》から《血染めの月》。《沼》《森》はあったものの結局《思考囲い》しか唱えられず5T目負け。
3戦目:緑黒白中速 ○○
3-1
こちら先攻。こちらの初手には《けちな贈り物》があったが、相手は2T目に《虚無の呪文爆弾》をプレイ。迷ったがこれを《突然の衰微》して《けちな贈り物》から《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣る。《包囲サイ》も追加するがこれは《致命的な一押し》され、でもそのまま10T目殴りきる。
3-2
またも4T目《けちな贈り物》から《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣る。そのまま8T目殴りきる。
4戦目:緑黒赤《死の影》 ○○
4-1
こちら先攻。相手の繰り出す脅威に対して、こちらは次々と除去をトップする。最後に相手は《ゴーア族の暴行者》をプレイして殴ってくるが、こちらも《未練ある魂》をトップして殴り勝つ。
4-2
相手は《コジレックの審問》《思考囲い》《思考囲い》と動くが、こちらは除去を引き続ける。そして双方リソースが尽きたところでこちらが《ヴェールのリリアナ》をトップ、そして相手も《ヴェールのリリアナ》トップ。そのままこちらの《リリアナ》が奥義に到達し、相手の土地5枚を奪う(相手に残ったのは《森》1枚と忠誠度3の《リリアナ》)。それでも相手に《リリアナ》が残ったせいでこちらは《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣れず悩ましい展開だが、結局《堀葬の儀式》で《瞬唱の魔道士》を釣って相手の《死の影》を除去してこれに《リリアナ》の除去を使わせ、《タルモゴイフ》で殴りきる。
5戦目:赤白バーン ×○○
5-1
こちら先攻。1T目ショックインからの《思考囲い》だが相手はバーンで絶望。それでも4T目にに《漁る軟泥》《乱脈な気孔》をプレイし望みを託すが、いずれも能力を起動することなく返しで負け。
5-2
相手1マリガン。こちらの土地が2枚で一度止まり焦る。4T目にはライフ2まで削られるが、6T目に《包囲サイ》で回復して《未練ある魂》《タルモゴイフ》と一緒に殴りきる。
5-3
こちら1マリガン。相手は序盤に動きがなく、3T目《ヴェールのリリアナ》で相手のハンドを削っていく。最終的にこちらのライフは6で、4/4の《漁る軟泥》1体が殴りきってくれた。
6戦目:青赤白バーン ××
6-1
相手先攻、こちら2マリガン、相手1マリガン。こちらの土地が詰まり、5T目時点で土地は3。頼みの綱の《ヴェールのリリアナ》も打ち消される。相手は《思考を築く者、ジェイス》からもりもりカードを引く。こちらは何もできず、10T目?焼き切られる。
6-2
こちらは2T目《漁る軟泥》、3T目《未練ある魂》と展開し行けるかと思ったが、《稲妻》《電解》で焼かれ後は本体火力連打。相手は2回《大祖始の遺産》を使い、墓地でアドバンテージを得ることもできない。《嵐の息吹のドラゴン》は返しで《ヴェールのリリアナ》し、一度は《包囲サイ》で回復するが、9T目に残ライフ7で《思考囲い》を撃ったら《稲妻》《瞬唱の魔道士》《稲妻》で焼き切られる。
7戦目:緑黒白《召喚の調べ》 ○×○
7-1
こちら先攻。《思考囲い》で《召喚の調べ》を抜いて《けちな贈り物》から6T目《大修道士、エリシュ・ノーン》。《未練ある魂》のトークンと一緒に8T目殴りきる。
7-2
5T目相手エンドに《けちな贈り物》で《堀葬の儀式》《大修道士、エリシュ・ノーン》をサーチするが、返しでまず《コジレックの審問》を撃つと相手は《召喚の調べ》から《漁る軟泥》。そうか。そして《集合した中隊》から並ぶ相手クリーチャーに対処できず、10T目殴り切られる。
7-3
相手1マリガン。相手の《漁る軟泥》を2回除去して《けちな贈り物》から7T目《大修道士、エリシュ・ノーン》。相手の起死回生の《テューンの大天使》は《流刑への道》し、《乱脈な気孔》と一緒に3回殴って勝ち。
8戦目:白青アグロ ○××
8-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらは1~3T目に《コジレックの審問》《壌土からの生命》(土地2枚回収)《ヴェールのリリアナ》と良好な動きで、相手は《密輸人の回転翼機》をプレイするものの5T目こちらが《大修道士、エリシュ・ノーン》を出すと搭乗できない。6T目に殴り始めると、相手投了。
8-2
《未練ある魂》を《呪文捕らえ》にキャッチされ、それを除去する《致命的な一押し》も《呪文捕らえ》2号にキャッチされる。《密輸人の回転翼機》も加えた飛行軍団に対処できず、7T目負け。
8-3
相手1マリガン。そして相手は3T目まで土地1ストップ、こちらは《思考囲い》《思考囲い》《タルモゴイフ》という動き。しかし相手は4T目に2枚目の土地を引くと、《密輸人の回転翼機》をプレイ。そこから相手のデッキは急速に回転し始め、1枚目は捨てさせた《安らかなる眠り》の2枚目をプレイして《タルモゴイフ》を無力化される。《包囲サイ》も《流刑への道》されて《刃の接合者》《修復の天使》も加えた軍勢に殴られ10T目?負け。
フォーマットはモダン、デッキはけちコントロールです。レシピは秘密に。
4/16 BIG MAGIC Invitational Qualifier@晴れる屋、129名の8回戦です。
1戦目:青白スピリット ○×○
2戦目:青赤ストーム ○××
3戦目:緑黒白中速 ○○
4戦目:緑黒赤《死の影》 ○○
5戦目:赤白バーン ×○○
6戦目:青赤白バーン ××
7戦目:緑黒白《召喚の調べ》 ○×○
8戦目:白青アグロ ○××
5-3でした。
初めての実戦投入だったので、全然デッキが練れていませんでした。というか、けちコンは調整する点が多くて難しいですね。
これからじっくり調整していきたいと思います。
以下レポ
1戦目:青白スピリット ○×○
1-1
相手先攻。《呪文捕らえ》を《思考囲い》しながら《タルモゴイフ》《未練ある魂》《未練ある魂》とプレイしていく。《タルモゴイフ》は《幻影の像》でコピーされて止まるが、3枚引いた《未練ある魂》で殴っていき、最後は相手の《幻影の像》も除去して9T目勝ち。
1-2
相手1T目《霊気の薬瓶》からスタート。こちら1マリガンから土地1で一度ストップ、2枚目の土地を置くのが3T目になる。《アゾリウスの伝令》等に殴られて8T目負け。
1-3
相手1T目《霊気の薬瓶》からスタート。《タルモゴイフ》や《包囲サイ》で攻め立て、《けちな贈り物》からサーチした《暗黒破》で相手戦線は壊滅。8T目勝ち。
2戦目:青赤ストーム ○××
2-1
相手先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《漁る軟泥》《ヴェールのリリアナ》と好調な出だし。こちらは結局土地3で止まるものの《リリアナ》が相手を縛り続け7T目勝ち。
2-2
こちらが2T目《タルモゴイフ》を出す。3T目、土地2枚で止まった相手は《遵法長、バラル》。返しでこちらは《失われた遺産》で《血染めの月》か《けちな贈り物》を宣言するか、《致命的な一押し》で《遵法長、バラル》を除去するか迷い、除去を選択。そして4T目相手は《発熱の儀式》から《血染めの月》。これでこちらは唱えられる呪文がなくなり、《タルモゴイフ》で殴りはするものの6T目負け。
2-3
こちらは3T目に《失われた遺産》か《ヴェールのリリアナ》がプレイできるハンドをキープするが、相手は2T目《発熱の儀式》から《血染めの月》。《沼》《森》はあったものの結局《思考囲い》しか唱えられず5T目負け。
3戦目:緑黒白中速 ○○
3-1
こちら先攻。こちらの初手には《けちな贈り物》があったが、相手は2T目に《虚無の呪文爆弾》をプレイ。迷ったがこれを《突然の衰微》して《けちな贈り物》から《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣る。《包囲サイ》も追加するがこれは《致命的な一押し》され、でもそのまま10T目殴りきる。
3-2
またも4T目《けちな贈り物》から《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣る。そのまま8T目殴りきる。
4戦目:緑黒赤《死の影》 ○○
4-1
こちら先攻。相手の繰り出す脅威に対して、こちらは次々と除去をトップする。最後に相手は《ゴーア族の暴行者》をプレイして殴ってくるが、こちらも《未練ある魂》をトップして殴り勝つ。
4-2
相手は《コジレックの審問》《思考囲い》《思考囲い》と動くが、こちらは除去を引き続ける。そして双方リソースが尽きたところでこちらが《ヴェールのリリアナ》をトップ、そして相手も《ヴェールのリリアナ》トップ。そのままこちらの《リリアナ》が奥義に到達し、相手の土地5枚を奪う(相手に残ったのは《森》1枚と忠誠度3の《リリアナ》)。それでも相手に《リリアナ》が残ったせいでこちらは《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣れず悩ましい展開だが、結局《堀葬の儀式》で《瞬唱の魔道士》を釣って相手の《死の影》を除去してこれに《リリアナ》の除去を使わせ、《タルモゴイフ》で殴りきる。
5戦目:赤白バーン ×○○
5-1
こちら先攻。1T目ショックインからの《思考囲い》だが相手はバーンで絶望。それでも4T目にに《漁る軟泥》《乱脈な気孔》をプレイし望みを託すが、いずれも能力を起動することなく返しで負け。
5-2
相手1マリガン。こちらの土地が2枚で一度止まり焦る。4T目にはライフ2まで削られるが、6T目に《包囲サイ》で回復して《未練ある魂》《タルモゴイフ》と一緒に殴りきる。
5-3
こちら1マリガン。相手は序盤に動きがなく、3T目《ヴェールのリリアナ》で相手のハンドを削っていく。最終的にこちらのライフは6で、4/4の《漁る軟泥》1体が殴りきってくれた。
6戦目:青赤白バーン ××
6-1
相手先攻、こちら2マリガン、相手1マリガン。こちらの土地が詰まり、5T目時点で土地は3。頼みの綱の《ヴェールのリリアナ》も打ち消される。相手は《思考を築く者、ジェイス》からもりもりカードを引く。こちらは何もできず、10T目?焼き切られる。
6-2
こちらは2T目《漁る軟泥》、3T目《未練ある魂》と展開し行けるかと思ったが、《稲妻》《電解》で焼かれ後は本体火力連打。相手は2回《大祖始の遺産》を使い、墓地でアドバンテージを得ることもできない。《嵐の息吹のドラゴン》は返しで《ヴェールのリリアナ》し、一度は《包囲サイ》で回復するが、9T目に残ライフ7で《思考囲い》を撃ったら《稲妻》《瞬唱の魔道士》《稲妻》で焼き切られる。
7戦目:緑黒白《召喚の調べ》 ○×○
7-1
こちら先攻。《思考囲い》で《召喚の調べ》を抜いて《けちな贈り物》から6T目《大修道士、エリシュ・ノーン》。《未練ある魂》のトークンと一緒に8T目殴りきる。
7-2
5T目相手エンドに《けちな贈り物》で《堀葬の儀式》《大修道士、エリシュ・ノーン》をサーチするが、返しでまず《コジレックの審問》を撃つと相手は《召喚の調べ》から《漁る軟泥》。そうか。そして《集合した中隊》から並ぶ相手クリーチャーに対処できず、10T目殴り切られる。
7-3
相手1マリガン。相手の《漁る軟泥》を2回除去して《けちな贈り物》から7T目《大修道士、エリシュ・ノーン》。相手の起死回生の《テューンの大天使》は《流刑への道》し、《乱脈な気孔》と一緒に3回殴って勝ち。
8戦目:白青アグロ ○××
8-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらは1~3T目に《コジレックの審問》《壌土からの生命》(土地2枚回収)《ヴェールのリリアナ》と良好な動きで、相手は《密輸人の回転翼機》をプレイするものの5T目こちらが《大修道士、エリシュ・ノーン》を出すと搭乗できない。6T目に殴り始めると、相手投了。
8-2
《未練ある魂》を《呪文捕らえ》にキャッチされ、それを除去する《致命的な一押し》も《呪文捕らえ》2号にキャッチされる。《密輸人の回転翼機》も加えた飛行軍団に対処できず、7T目負け。
8-3
相手1マリガン。そして相手は3T目まで土地1ストップ、こちらは《思考囲い》《思考囲い》《タルモゴイフ》という動き。しかし相手は4T目に2枚目の土地を引くと、《密輸人の回転翼機》をプレイ。そこから相手のデッキは急速に回転し始め、1枚目は捨てさせた《安らかなる眠り》の2枚目をプレイして《タルモゴイフ》を無力化される。《包囲サイ》も《流刑への道》されて《刃の接合者》《修復の天使》も加えた軍勢に殴られ10T目?負け。
3/18《艱苦の伝令》コントロール@晴れる屋休日モダン杯
2017年3月19日 大会レポ世間がグランプリ静岡で盛り上がっている中、こちらは同日の晴れる屋休日モダン杯のレポです。
デッキは先週に引き続き、《艱苦の伝令》コントロールです。
3/18晴れる屋休日モダン杯、32名の5回戦です。
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
3戦目:青トロン ○○
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
5戦目:親和 ×○○
3-2でした。
今回はトロンに勝ちましたが、対策は関係なく2ゲームともトロンを揃えられたまま普通に勝ちました。とは言え、3-2では全然足りないわけで、もっと抜本的な調整が必要です。
以下レポ
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
1-1
相手先攻。相手1T目《精力の護符》で、一気に場が緊迫。返しに《思考囲い》を撃つがそこにめぼしいスペルはない。しかし3T目、次に6マナに達する相手に《思考囲い》2号を撃つとそこには《原始のタイタン》が。これを落とすと、相手はめぼしいスペルをなかなか引けず、ただ《苔汁の橋》が並ぶ。こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を出して攻めていく。8T目にとうとう《原始のタイタン》を出されるが除去し、10T目勝ち。
1-2
こちら1マリガン。除去連打で相手のクリーチャーの生存を許さず、《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で殴りながら8T目、《ヴェールのリリアナ》の奥義を決める。しかしそこから《台所の嫌がらせ屋》が突破できず相手に盛り返され、12T目に《原始のタイタン》を出されて除去できず負け。
1-3
こちら1マリガン。相手は2T目までにマナクリーチャーを3体プレイし、3T目には《呪文捕らえ》を構えながら《聖遺の騎士》をプレイ。当然4T目のこちらの呪文は《呪文捕らえ》にキャッチされ、返しで《珊瑚兜への撤退》とのコンボが決まり、即死。
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
2-1
相手先攻。1T目に《コジレックの審問》を撃つと《未練ある魂》があり、白黒トークンかと思ったが、4T目に《小悪疫》を撃たれデッキを把握。中盤までマナ不足だったが6T目に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ、殴り始める。その後《世界のるつぼ》を引きリソース不足の心配もなくなり、《艱苦の伝令》も加えて12T目殴りきる。
2-2
2枚の《未練ある魂》を全力プレイされ、《世界のるつぼ》をハンデスされたこちらの土地は3枚で最後まで止まり、7T目負け。
2-3
《地盤の際》から《小悪疫》と使われマナ不足に悩むが、何とか回復し《ピア・ナラーとキラン・ナラー》と《拷問台》で責め立てて11T目勝ち。
3戦目:青トロン ○○
3-1
こちら先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《搭載歩行機械》《ヴェールのリリアナ》と快調に展開していくが、《リリアナ》は《卑下》される。そして5T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を通すが、相手はここでトロンを揃え、《呪文の噴出》がバイバックできる状態になる。しかし、6T目《コジレックの審問》に《呪文の噴出》を使わせて《艱苦の伝令》を通し、そのまま8T目殴りきる。
3-2
今度はこちらの動きがイマイチで、《忘却石》は破壊するものの5T目に相手がトロンを揃えてもまだ何も展開できていない。しかし8T目に出された《精霊龍、ウギン》を《戦慄掘り》したところで流れは変わり、《拷問台》2枚から《艱苦の伝令》。一度は《サイクロンの裂け目》されるが、再展開し14T目勝ち。
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
4-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手は1T目《霊気の薬瓶》だがこれは起動せず、2T目《レオニンの裁き人》、3T目《刃の接合者》、4T目《難題の予見者》と普通にプレイしてくる。こちらは《搭載歩行機械》から6T目に《艱苦の伝令》をプレイするものの、《変位エルドラージ》の前ではブロッカーにならず、6T目負け。
4-2
相手1マリガンから3T目まで土地1ストップ。《霊気の薬瓶》は置かれたが《コラガンの命令》で破壊する。相手は4T目から土地を引きはじめ展開してくるが、こちらが6・7T目に《艱苦の伝令》をプレイすると抵抗できず9T目勝ち。
4-3
こちら1マリガン。1T目に《エルドラージの寺院》を置いた相手に《コジレックの審問》を撃つと、手札は《平地》《ちらつき鬼火》《変位エルドラージ》《変位エルドラージ》《難題の予見者》《流刑への道》。これはヤバイ。《難題の予見者》を抜きたかったが、《コジレックの審問》では抜けない。そして相手は2T目に《エルドラージの寺院》2枚目を引くと、《難題の予見者》。そして《変位エルドラージ》からの《難題の予見者》の使い回しで、5T目負け。
5戦目:親和 ×○○
5-1
相手先攻、相手2マリガン。先手で2マリガンは厳しいだろうと思ったが、相手は《ちらつき蛾の生息地》《大霊堂のスカージ》《メムナイト》《オパールのモックス》と十分な展開。こちらが返しでハンデスを撃つと最後の手札は土地で、まだこれなら何とかなるかと思ったが、2T目の相手のドローは《頭蓋囲い》で4T目負け。
5-2
相手は2T目までに《大霊堂のスカージ》《鋼の監視者》《溶接の壺》と展開するが、そこに《コラガンの命令》が突き刺さる。生き残った《鋼の監視者》で強化された《墨蛾の生息地》も《幽霊街》で除去し、《刻まれた勇者》も金属術を解除して除去とやりたい放題して、《ゲトの裏切り者、カリタス》《搭載歩行機械》で殴って勝ち。
5-3
《羽ばたき飛行機械》《羽ばたき飛行機械》《鋼の監視者》と展開した相手に対し、またも3T目《コラガンの命令》が突き刺さる。盤面が膠着するが、こちらには《搭載歩行機械》2体と《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《ゲトの裏切り者、カリタス》がいて膠着はこちらに有利。次で攻撃に出ようと思っていたところで、相手は《思考囲い》。こちらの《致命的な一押し》2枚、《殴打頭蓋》という手札を見ると相手は投了した。
デッキは先週に引き続き、《艱苦の伝令》コントロールです。
Demonic Rackやはりトロン対策には素直に《幽霊街》と考え、フル投入。そしてフェッチランドともシナジーのある、《世界のるつぼ》を投入。無論、《世界のるつぼ》は即席にも使えます。
▲土地25
5《沼》
2《山》
4《黒割れの崖》
2《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
3《偶像の石塚》
1《溶岩爪の辺境》
4《幽霊街》
▲クリーチャー12
4《搭載歩行機械》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
4《艱苦の伝令》
▲呪文23
4《コジレックの審問》
3《思考囲い》
4《拷問台》
4《致命的な一押し》
2《戦慄掘り》
1《世界のるつぼ》
4《ヴェールのリリアナ》
1《殴打頭蓋》
▲サイドボード15
1《戦慄掘り》
2《外科的摘出》
4《大爆発の魔道士》
3《コラガンの命令》
2《ゲトの裏切り者、カリタス》
2《雷口のヘルカイト》
1《滅び》
3/18晴れる屋休日モダン杯、32名の5回戦です。
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
3戦目:青トロン ○○
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
5戦目:親和 ×○○
3-2でした。
今回はトロンに勝ちましたが、対策は関係なく2ゲームともトロンを揃えられたまま普通に勝ちました。とは言え、3-2では全然足りないわけで、もっと抜本的な調整が必要です。
以下レポ
1戦目:緑白青《珊瑚兜への撤退》 ○××
1-1
相手先攻。相手1T目《精力の護符》で、一気に場が緊迫。返しに《思考囲い》を撃つがそこにめぼしいスペルはない。しかし3T目、次に6マナに達する相手に《思考囲い》2号を撃つとそこには《原始のタイタン》が。これを落とすと、相手はめぼしいスペルをなかなか引けず、ただ《苔汁の橋》が並ぶ。こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を出して攻めていく。8T目にとうとう《原始のタイタン》を出されるが除去し、10T目勝ち。
1-2
こちら1マリガン。除去連打で相手のクリーチャーの生存を許さず、《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で殴りながら8T目、《ヴェールのリリアナ》の奥義を決める。しかしそこから《台所の嫌がらせ屋》が突破できず相手に盛り返され、12T目に《原始のタイタン》を出されて除去できず負け。
1-3
こちら1マリガン。相手は2T目までにマナクリーチャーを3体プレイし、3T目には《呪文捕らえ》を構えながら《聖遺の騎士》をプレイ。当然4T目のこちらの呪文は《呪文捕らえ》にキャッチされ、返しで《珊瑚兜への撤退》とのコンボが決まり、即死。
2戦目:黒白《小悪疫》 ○×○
2-1
相手先攻。1T目に《コジレックの審問》を撃つと《未練ある魂》があり、白黒トークンかと思ったが、4T目に《小悪疫》を撃たれデッキを把握。中盤までマナ不足だったが6T目に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ、殴り始める。その後《世界のるつぼ》を引きリソース不足の心配もなくなり、《艱苦の伝令》も加えて12T目殴りきる。
2-2
2枚の《未練ある魂》を全力プレイされ、《世界のるつぼ》をハンデスされたこちらの土地は3枚で最後まで止まり、7T目負け。
2-3
《地盤の際》から《小悪疫》と使われマナ不足に悩むが、何とか回復し《ピア・ナラーとキラン・ナラー》と《拷問台》で責め立てて11T目勝ち。
3戦目:青トロン ○○
3-1
こちら先攻。こちらは1~3T目に《思考囲い》《搭載歩行機械》《ヴェールのリリアナ》と快調に展開していくが、《リリアナ》は《卑下》される。そして5T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を通すが、相手はここでトロンを揃え、《呪文の噴出》がバイバックできる状態になる。しかし、6T目《コジレックの審問》に《呪文の噴出》を使わせて《艱苦の伝令》を通し、そのまま8T目殴りきる。
3-2
今度はこちらの動きがイマイチで、《忘却石》は破壊するものの5T目に相手がトロンを揃えてもまだ何も展開できていない。しかし8T目に出された《精霊龍、ウギン》を《戦慄掘り》したところで流れは変わり、《拷問台》2枚から《艱苦の伝令》。一度は《サイクロンの裂け目》されるが、再展開し14T目勝ち。
4戦目:白単ヘイトベア ×○×
4-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手は1T目《霊気の薬瓶》だがこれは起動せず、2T目《レオニンの裁き人》、3T目《刃の接合者》、4T目《難題の予見者》と普通にプレイしてくる。こちらは《搭載歩行機械》から6T目に《艱苦の伝令》をプレイするものの、《変位エルドラージ》の前ではブロッカーにならず、6T目負け。
4-2
相手1マリガンから3T目まで土地1ストップ。《霊気の薬瓶》は置かれたが《コラガンの命令》で破壊する。相手は4T目から土地を引きはじめ展開してくるが、こちらが6・7T目に《艱苦の伝令》をプレイすると抵抗できず9T目勝ち。
4-3
こちら1マリガン。1T目に《エルドラージの寺院》を置いた相手に《コジレックの審問》を撃つと、手札は《平地》《ちらつき鬼火》《変位エルドラージ》《変位エルドラージ》《難題の予見者》《流刑への道》。これはヤバイ。《難題の予見者》を抜きたかったが、《コジレックの審問》では抜けない。そして相手は2T目に《エルドラージの寺院》2枚目を引くと、《難題の予見者》。そして《変位エルドラージ》からの《難題の予見者》の使い回しで、5T目負け。
5戦目:親和 ×○○
5-1
相手先攻、相手2マリガン。先手で2マリガンは厳しいだろうと思ったが、相手は《ちらつき蛾の生息地》《大霊堂のスカージ》《メムナイト》《オパールのモックス》と十分な展開。こちらが返しでハンデスを撃つと最後の手札は土地で、まだこれなら何とかなるかと思ったが、2T目の相手のドローは《頭蓋囲い》で4T目負け。
5-2
相手は2T目までに《大霊堂のスカージ》《鋼の監視者》《溶接の壺》と展開するが、そこに《コラガンの命令》が突き刺さる。生き残った《鋼の監視者》で強化された《墨蛾の生息地》も《幽霊街》で除去し、《刻まれた勇者》も金属術を解除して除去とやりたい放題して、《ゲトの裏切り者、カリタス》《搭載歩行機械》で殴って勝ち。
5-3
《羽ばたき飛行機械》《羽ばたき飛行機械》《鋼の監視者》と展開した相手に対し、またも3T目《コラガンの命令》が突き刺さる。盤面が膠着するが、こちらには《搭載歩行機械》2体と《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《ゲトの裏切り者、カリタス》がいて膠着はこちらに有利。次で攻撃に出ようと思っていたところで、相手は《思考囲い》。こちらの《致命的な一押し》2枚、《殴打頭蓋》という手札を見ると相手は投了した。
3/12《艱苦の伝令》コントロール@晴れる屋休日モダン杯
2017年3月18日 大会レポ時間が経ってしまいましたが、先週の晴れる屋休日モダン杯のレポです。
デッキは前回のものを少し弄った、《艱苦の伝令》コントロールです。
トロン系デッキが厳しいと感じたので、メインに《血染めの月》を入れてみました。その割に《沼》があまり多くないのですが、あまり《血染めの月》に依存した構成でもないので、まあいいかなと。
3/12晴れる屋休日モダン杯、37名の6回戦です。
1戦目:青赤エターナルブルー ×○○
2戦目:赤緑アグロ ○○
3戦目:青トロン ××
4戦目:緑青感染 ××
5戦目:赤白バーン ○○
6戦目:黒緑赤白《死の影》 ○×○
4-2でした。
トロンにはやっぱり勝てませんでした。もう少し、デッキの方向性を考えてみたいと思います。
以下レポ
1戦目:青赤エターナルブルー ×○○
1-1
こちら先攻。1・3T目の《コジレックの審問》2枚で相手の《祖先の幻視》2枚を落とすが、相手は3T目に引いた3枚目の《祖先の幻視》を即座に待機。この時点では相手のデッキは普通のデッキかと思っていたが、7T目のこちらのエンドに相手は《クルフィックスの指図》をプレイし、そして《疲労困憊》でやっとデッキを把握。そこから一度もこちらのパーマネントがアンタップすることはなく、相手は《クルフィックスの指図》を3枚並べ《時間のねじれ》等で追加ターンを得まくる。2体の《瞬唱の魔道士》に殴られ、こちらのライフも減ってきたが先に相手がライブラリアウトしそう、という場面で相手が撃ったのは《一日のやり直し》。負け。
1-2
こちら1マリガン。1T目に《クルフィックスの指図》をハンデスし、マナの無い隙にそれを《外科的摘出》。アドバンテージ手段を失った相手は、2回追加ターンを得るが大した抵抗もできない。14T目勝ち。
1-3
こちら1マリガン。相手は1T目に《祖先の幻視》待機、5T目にはきっちり《時間のねじれ》と動いてくる。しかし、その《時間のねじれ》を《外科的摘出》すると相手の動きは大幅に制限される。延長最終ターンに、《殴打頭蓋》をつけた《艱苦の伝令》が殴りきって勝ち。
2戦目:赤緑アグロ ○○
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。1T目に《思考囲い》を撃つと、手札は土地3、《魔力変》《タイタンの力》《炎の斬りつけ》というもの。こちらも土地が一時2枚で止まるが、《搭載歩行機械》2体を成長させていき、相手が6T目にとうとう引いたクリーチャー《若き紅蓮術士》も《戦慄掘り》で除去し10T目勝ち。
2-2
相手1マリガン。相手の《僧院の速槍》《若き紅蓮術士》をそれぞれ即座に《致命的な一押し》で除去すると相手に後続はなく、9T目勝ち。
3戦目:青トロン ××
3-1
相手先攻。3T目、こちらの土地は《沼》1、黒赤土地2のみで、《血染めの月》《ヴェールのリリアナ》のいずれを唱えるかで迷う。前者を選ぶが、こちらの土地は6T目まで3で止まり、《リリアナ》はプレイできずハンデスや《搭載歩行機械》を唱えるのみ。7T目に唱えた《リリアナ》は打ち消され、土地を伸ばした相手は《精霊龍、ウギン》をプレイして負け。
3-2
こちら0ランド→1ランドで2マリガンだが、5枚になった手札にも土地は1枚しかない。キープするが土地が止まり、相手の6T目《精神隷属器》、7T目《約束された終末、エムラクール》で負け。
4戦目:緑青感染 ××
4-1
相手先攻。相手は《貴族の教主》《荒廃の工作員》《荒廃の工作員》とプレイしながら《墨蛾の生息地》も展開。こちらも《思考囲い》《致命的な一押し》《ヴェールのリリアナ》と悪くない展開だったが、4T目毒死。
4-2
相手2T目の《荒廃の工作員》は3T目《ヴェールのリリアナ》で除去するが、相手は返しで《荒廃の工作員》2号。4T目、こちらの手札は《戦慄掘り》《コラガンの命令》《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で、相手の手札にはまず《呪文貫き》がある。こちらは迷った末に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイするが、悪手だった。相手は返しに《顕在的防御》《変異原性の成長》《強大化》、負け。
5戦目:赤白バーン ○○
5-1
相手先攻。相手は1T目《ゴブリンの先達》からスタート。これは3回殴られたところで除去するが、本体火力でライフが削られていく。色事故を起こしていたこちらはようやく6・7T目に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を連打し、そのまま9T目殴りきる。《血染めの月》で、相手の《ボロスの魔除け》が手札で腐っていたようだった。
5-2
相手1マリガン。相手は1T目《ゴブリンの先達》スタートだが、除去して《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《搭載歩行機械》を展開して、8T目殴りきる。
6戦目:黒緑赤白《死の影》 ○×○
6-1
こちら先攻。双方ハンデスの撃ち合いから、相手は3T目《最後の望み、リリアナ》。こちらは5T目に《殴打頭蓋》をプレイするが、《最後の望み、リリアナ》の奥義が近づいてくる。しかし、返しで奥義を撃たれるという7T目、《戦慄掘り》をトップ。そして《殴打頭蓋》が機能し始め、12T目勝ち。
6-2
相手1マリガン。相手の動きを捌いて攻めていくが、こちらの土地が8T目まで3枚で止まる。相手の残ライフはわずかだが攻守は逆転し、相手の《ゴーア族の暴行者》に殴られ続ける。《ゴーア族の暴行者》に3回殴られライフが5になったところで相手は《未練ある魂》プレイ。しかしこちらの手札には《雷口のヘルカイト》という逆転のカードがあった。5枚目の土地を引けば勝てる……5枚目の土地は《黒割れの崖》で11T目負け。
6-3
相手1マリガン。ハンデス連打で相手の初動を抑えようとするが相手は《タルモゴイフ》《死の影》をプレイし、こちらのライフは急速に削れていく。しかし、こちらが5T目《殴打頭蓋》、6T目《艱苦の伝令》とプレイし、7T目に9/9飛行・警戒・絆魂という怪物が生まれると、ゲームはそこで終了した。
デッキは前回のものを少し弄った、《艱苦の伝令》コントロールです。
Demonic Rack
▲土地25
9《沼》
2《山》
4《黒割れの崖》
2《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
3《偶像の石塚》
1《溶岩爪の辺境》
▲クリーチャー12
4《搭載歩行機械》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
4《艱苦の伝令》
▲呪文23
4《コジレックの審問》
3《思考囲い》
4《拷問台》
4《致命的な一押し》
1《戦慄掘り》
2《血染めの月》
4《ヴェールのリリアナ》
1《殴打頭蓋》
▲サイドボード15
2《戦慄掘り》
2《外科的摘出》
2《血染めの月》
4《コラガンの命令》
2《ゲトの裏切り者、カリタス》
2《雷口のヘルカイト》
1《滅び》
トロン系デッキが厳しいと感じたので、メインに《血染めの月》を入れてみました。その割に《沼》があまり多くないのですが、あまり《血染めの月》に依存した構成でもないので、まあいいかなと。
3/12晴れる屋休日モダン杯、37名の6回戦です。
1戦目:青赤エターナルブルー ×○○
2戦目:赤緑アグロ ○○
3戦目:青トロン ××
4戦目:緑青感染 ××
5戦目:赤白バーン ○○
6戦目:黒緑赤白《死の影》 ○×○
4-2でした。
トロンにはやっぱり勝てませんでした。もう少し、デッキの方向性を考えてみたいと思います。
以下レポ
1戦目:青赤エターナルブルー ×○○
1-1
こちら先攻。1・3T目の《コジレックの審問》2枚で相手の《祖先の幻視》2枚を落とすが、相手は3T目に引いた3枚目の《祖先の幻視》を即座に待機。この時点では相手のデッキは普通のデッキかと思っていたが、7T目のこちらのエンドに相手は《クルフィックスの指図》をプレイし、そして《疲労困憊》でやっとデッキを把握。そこから一度もこちらのパーマネントがアンタップすることはなく、相手は《クルフィックスの指図》を3枚並べ《時間のねじれ》等で追加ターンを得まくる。2体の《瞬唱の魔道士》に殴られ、こちらのライフも減ってきたが先に相手がライブラリアウトしそう、という場面で相手が撃ったのは《一日のやり直し》。負け。
1-2
こちら1マリガン。1T目に《クルフィックスの指図》をハンデスし、マナの無い隙にそれを《外科的摘出》。アドバンテージ手段を失った相手は、2回追加ターンを得るが大した抵抗もできない。14T目勝ち。
1-3
こちら1マリガン。相手は1T目に《祖先の幻視》待機、5T目にはきっちり《時間のねじれ》と動いてくる。しかし、その《時間のねじれ》を《外科的摘出》すると相手の動きは大幅に制限される。延長最終ターンに、《殴打頭蓋》をつけた《艱苦の伝令》が殴りきって勝ち。
2戦目:赤緑アグロ ○○
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。1T目に《思考囲い》を撃つと、手札は土地3、《魔力変》《タイタンの力》《炎の斬りつけ》というもの。こちらも土地が一時2枚で止まるが、《搭載歩行機械》2体を成長させていき、相手が6T目にとうとう引いたクリーチャー《若き紅蓮術士》も《戦慄掘り》で除去し10T目勝ち。
2-2
相手1マリガン。相手の《僧院の速槍》《若き紅蓮術士》をそれぞれ即座に《致命的な一押し》で除去すると相手に後続はなく、9T目勝ち。
3戦目:青トロン ××
3-1
相手先攻。3T目、こちらの土地は《沼》1、黒赤土地2のみで、《血染めの月》《ヴェールのリリアナ》のいずれを唱えるかで迷う。前者を選ぶが、こちらの土地は6T目まで3で止まり、《リリアナ》はプレイできずハンデスや《搭載歩行機械》を唱えるのみ。7T目に唱えた《リリアナ》は打ち消され、土地を伸ばした相手は《精霊龍、ウギン》をプレイして負け。
3-2
こちら0ランド→1ランドで2マリガンだが、5枚になった手札にも土地は1枚しかない。キープするが土地が止まり、相手の6T目《精神隷属器》、7T目《約束された終末、エムラクール》で負け。
4戦目:緑青感染 ××
4-1
相手先攻。相手は《貴族の教主》《荒廃の工作員》《荒廃の工作員》とプレイしながら《墨蛾の生息地》も展開。こちらも《思考囲い》《致命的な一押し》《ヴェールのリリアナ》と悪くない展開だったが、4T目毒死。
4-2
相手2T目の《荒廃の工作員》は3T目《ヴェールのリリアナ》で除去するが、相手は返しで《荒廃の工作員》2号。4T目、こちらの手札は《戦慄掘り》《コラガンの命令》《ピア・ナラーとキラン・ナラー》で、相手の手札にはまず《呪文貫き》がある。こちらは迷った末に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイするが、悪手だった。相手は返しに《顕在的防御》《変異原性の成長》《強大化》、負け。
5戦目:赤白バーン ○○
5-1
相手先攻。相手は1T目《ゴブリンの先達》からスタート。これは3回殴られたところで除去するが、本体火力でライフが削られていく。色事故を起こしていたこちらはようやく6・7T目に《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を連打し、そのまま9T目殴りきる。《血染めの月》で、相手の《ボロスの魔除け》が手札で腐っていたようだった。
5-2
相手1マリガン。相手は1T目《ゴブリンの先達》スタートだが、除去して《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《搭載歩行機械》を展開して、8T目殴りきる。
6戦目:黒緑赤白《死の影》 ○×○
6-1
こちら先攻。双方ハンデスの撃ち合いから、相手は3T目《最後の望み、リリアナ》。こちらは5T目に《殴打頭蓋》をプレイするが、《最後の望み、リリアナ》の奥義が近づいてくる。しかし、返しで奥義を撃たれるという7T目、《戦慄掘り》をトップ。そして《殴打頭蓋》が機能し始め、12T目勝ち。
6-2
相手1マリガン。相手の動きを捌いて攻めていくが、こちらの土地が8T目まで3枚で止まる。相手の残ライフはわずかだが攻守は逆転し、相手の《ゴーア族の暴行者》に殴られ続ける。《ゴーア族の暴行者》に3回殴られライフが5になったところで相手は《未練ある魂》プレイ。しかしこちらの手札には《雷口のヘルカイト》という逆転のカードがあった。5枚目の土地を引けば勝てる……5枚目の土地は《黒割れの崖》で11T目負け。
6-3
相手1マリガン。ハンデス連打で相手の初動を抑えようとするが相手は《タルモゴイフ》《死の影》をプレイし、こちらのライフは急速に削れていく。しかし、こちらが5T目《殴打頭蓋》、6T目《艱苦の伝令》とプレイし、7T目に9/9飛行・警戒・絆魂という怪物が生まれると、ゲームはそこで終了した。
2/11《艱苦の伝令》コントロール@晴れる屋休日モダン杯
2017年2月12日 デッキ構築とレポ初め注目された《艱苦の伝令》ですが、いまいち活躍している姿を見かけません。しかし、私は思っていました。このカードは、むしろスタンダードよりもモダン向けなのではないか、と。
何故ならモダンには《艱苦の伝令》と相性の良い《拷問台》があり、これを軸にしたデッキが組めそうだからです。
このシナジーを実戦で試したく、デッキを組んでみました。
もっとアーティファクトを入れて確実に《艱苦の伝令》をプレイできるようにすることも考えたのですが、その場合《汚損破》等で即死する恐れがあるため、アーティファクトの枚数はそこそこに抑えてあります。
果たして悪魔は拷問死の夢を見るか?
2/11晴れる屋休日モダン杯、35名の6回戦です。
1戦目:青白黒トークン ××
2戦目:緑赤青黒《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ×○○
3戦目:トロン ××
4戦目:白赤サン&ムーン ○○
5戦目:青黒赤コントロール ○×○
6戦目:《死せる生》 ○○
4-2でした。
やはり《拷問台》《艱苦の伝令》のシナジーはなかなかで、何人かの対戦相手を拷問死させることができました。
対戦相手を拷問死させるのは楽しかったので、しばらくこのデッキを調整していきたいと思います。
以下レポ
1戦目:青白黒トークン ××
1-1
こちら先攻。こちらは土地5、《致命的な一押し》《艱苦の伝令》という初手を迷った末にキープ。そしてこちらの7T目までの引きは土地3と《コジレックの審問》《思考囲い》《思考囲い》というもので、場に干渉できない。相手は《未練ある魂》2枚でトークンを並べる。こちらは7T目の《艱苦の伝令》に一縷の望みを託すが、2T前には手札になかった《流刑への道》を撃たれて投了。
1-2
序盤は除去とハンデスで更地の盤面でゲームが進むが、こちらの土地が3で止まる。相手は《未練ある魂》のトークンと《乱脈な気孔》で攻撃し、こちらのライフを削っていく。8T目、ここで4枚目の土地を引けなければ終わり、という場面で引いたのが唯一のタップインランドの《黒割れの崖》で負け。最終的にこちらのハンドは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》2枚と《艱苦の伝令》だった。
2戦目:緑赤青黒《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ×○○
2-1
相手先攻。相手は土地を並べるが手札がゼロになり、こちらの《拷問台》と飛行機械トークン2体がライフを削っていく。相手ライフが2となった最終ターン、相手のドローは《瞬唱の魔道士》。《風景の変容》フラッシュバックで負け。
2-2
相手2マリガン。それでも相手は土地を伸ばすが手札が空となり、またも勝負は相手のトップ次第となる。今度はトップされずに8T目削り切って勝ち。
2-3
こちらは1T目《コジレックの審問》、2T目《コジレックの審問》《思考囲い》と動き、相手の防御手段を奪い3T目《血染めの月》。相手は動けなくなり、こちらが5T目に《艱苦の伝令》を出すと投了。
3戦目:トロン ××
3-1
こちら先攻。こちらは1・2T目に《コジレックの審問》《思考囲い》で《探検の地図》《森の占術》を抜くが、相手は返しに《探検の地図》を引いて3T目にはトロンが揃うのが確定。こちらも3T目に《ヴェールのリリアナ》を出すが、相手の4T目《解放された者、カーン》、5T目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で投了。
3-2
ハンデスで妨害はするが相手は3T目《ワームとぐろエンジン》、4T目《解放された者、カーン》と動く。《カーン》は返しで《戦慄掘り》するが《ワームとぐろエンジン》への回答はなく、7T目投了。
4戦目:白赤サン&ムーン ○○
4-1
こちら先攻。1T目《思考囲い》を撃つと、相手の手札は土地2と《猿人の指導霊》2、《血染めの月》、《反逆の先導者、チャンドラ》、《ギデオン・ジュラ》。相手が先攻だったら1T目《血染めの月》で負けていたと思う。当然《血染めの月》を落とし、そしてこちらの手札には《戦慄掘り》が2枚あり有利を確信。予想通り相手は2・5T目に《チャンドラ》《ギデオン》をプレイし、こちらはそれらを直ちに除去。そしてこちらは6T目《ヴェールのリリアナ》、7T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》、9・10T目に《艱苦の伝令》連打という素晴らしい引きで、13T目勝ち。
4-2
相手の4T目《先駆ける者、ナヒリ》は返しで《戦慄掘り》で除去。5T目相手の《ゴブリンの熟練扇動者》にはヒヤリとするが、《コラガンの命令》があったので無事対処。そしてこちらの8T目《ヴェールのリリアナ》、9T目《殴打頭蓋》の前に相手は13T目投了。
5戦目:青黒赤コントロール ○×○
5-1
相手先攻。こちらの土地は3枚で9T目まで、相手の土地は3枚で7T目まで止まる。双方が低コストの呪文を連打する中《拷問台》が相手ライフを削っていき、こちらは10Tに4枚目の土地を引いて《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ。13T目勝ち。
5-2
相手1マリガン。相手が4目に《魂の裏切りの夜》を貼るとこちらのクリーチャーの多くが機能を停止し、4枚ずつの《コラガンの命令》と《瞬唱の魔道士》の前にはなすすべなく11T目投了。
5-3
こちらの土地が2枚で5T目まで、3枚で9T目まで止まる。《魂の裏切りの夜》も貼られてもう駄目かと思ったが、一応続ける。相手の《大爆発の魔道士》《黄金牙、タシグル》に殴られてピンチ。10~13T目に土地を連続ドローし、13T目に《艱苦の伝令》プレイ。これは《謎めいた命令》で打ち消される。しかし14T目に《艱苦の伝令》2号をプレイするとこれが通り、殴り合いになる。双方のライフが1になる激戦だったが、紙一重の差で殴りきる。
6戦目:《死せる生》 ○○
6-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらは1T目に続唱呪文1枚を捨てさせて3T目に《ヴェールのリリアナ》をプレイするが、相手はそのエンドに《死せる生》。《死の一撃のミノタウルス》《フェアリーの忌み者》《フェアリーの忌み者》が並び、すぐに《ヴェールのリリアナ》は落とされる。しかしこちらは4T目に《拷問台》2枚を貼り、5T目に《艱苦の伝令》。相手は引いたカードを使わなくても毎ターン《拷問台》で4ダメージ受ける状態になり、8T目こちらの勝ち。
6-2
相手は《鋳塊かじり》やサイクリングで墓地にカードを置いていくが、こちらは3T目《血染めの月》。これで相手は動けなくなり、こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《搭載歩行機械》とプレイして8T目殴りきる。
何故ならモダンには《艱苦の伝令》と相性の良い《拷問台》があり、これを軸にしたデッキが組めそうだからです。
The Rack / 拷問台 (1)《拷問台》を即席に使い《艱苦の伝令》を呼び出す……なかなか芸術性・実用性の高いシナジーなのではないでしょうか。
アーティファクト
拷問台が戦場に出るに際し、対戦相手を1人選ぶ。
選ばれたプレイヤーのアップキープの開始時に、拷問台はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、3引くそのプレイヤーの手札の枚数である。
このシナジーを実戦で試したく、デッキを組んでみました。
Demonic Rack
▲土地25
6《沼》
2《山》
4《黒割れの崖》
2《血の墓所》
4《血染めのぬかるみ》
3《偶像の石塚》
4《変わり谷》
▲クリーチャー12
4《搭載歩行機械》
4《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
4《艱苦の伝令》
▲呪文23
4《コジレックの審問》
3《思考囲い》
4《拷問台》
4《致命的な一押し》
1《遁走の王笏》
2《戦慄掘り》
4《ヴェールのリリアナ》
1《殴打頭蓋》
▲サイドボード15
4《リリアナの死霊》
1《大牙の衆の忍び》
4《コラガンの命令》
1《滅び》
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
1《血染めの月》
2《殺戮遊戯》
1《集団的蛮行》
もっとアーティファクトを入れて確実に《艱苦の伝令》をプレイできるようにすることも考えたのですが、その場合《汚損破》等で即死する恐れがあるため、アーティファクトの枚数はそこそこに抑えてあります。
果たして悪魔は拷問死の夢を見るか?
2/11晴れる屋休日モダン杯、35名の6回戦です。
1戦目:青白黒トークン ××
2戦目:緑赤青黒《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ×○○
3戦目:トロン ××
4戦目:白赤サン&ムーン ○○
5戦目:青黒赤コントロール ○×○
6戦目:《死せる生》 ○○
4-2でした。
やはり《拷問台》《艱苦の伝令》のシナジーはなかなかで、何人かの対戦相手を拷問死させることができました。
対戦相手を拷問死させるのは楽しかったので、しばらくこのデッキを調整していきたいと思います。
以下レポ
1戦目:青白黒トークン ××
1-1
こちら先攻。こちらは土地5、《致命的な一押し》《艱苦の伝令》という初手を迷った末にキープ。そしてこちらの7T目までの引きは土地3と《コジレックの審問》《思考囲い》《思考囲い》というもので、場に干渉できない。相手は《未練ある魂》2枚でトークンを並べる。こちらは7T目の《艱苦の伝令》に一縷の望みを託すが、2T前には手札になかった《流刑への道》を撃たれて投了。
1-2
序盤は除去とハンデスで更地の盤面でゲームが進むが、こちらの土地が3で止まる。相手は《未練ある魂》のトークンと《乱脈な気孔》で攻撃し、こちらのライフを削っていく。8T目、ここで4枚目の土地を引けなければ終わり、という場面で引いたのが唯一のタップインランドの《黒割れの崖》で負け。最終的にこちらのハンドは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》2枚と《艱苦の伝令》だった。
2戦目:緑赤青黒《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ×○○
2-1
相手先攻。相手は土地を並べるが手札がゼロになり、こちらの《拷問台》と飛行機械トークン2体がライフを削っていく。相手ライフが2となった最終ターン、相手のドローは《瞬唱の魔道士》。《風景の変容》フラッシュバックで負け。
2-2
相手2マリガン。それでも相手は土地を伸ばすが手札が空となり、またも勝負は相手のトップ次第となる。今度はトップされずに8T目削り切って勝ち。
2-3
こちらは1T目《コジレックの審問》、2T目《コジレックの審問》《思考囲い》と動き、相手の防御手段を奪い3T目《血染めの月》。相手は動けなくなり、こちらが5T目に《艱苦の伝令》を出すと投了。
3戦目:トロン ××
3-1
こちら先攻。こちらは1・2T目に《コジレックの審問》《思考囲い》で《探検の地図》《森の占術》を抜くが、相手は返しに《探検の地図》を引いて3T目にはトロンが揃うのが確定。こちらも3T目に《ヴェールのリリアナ》を出すが、相手の4T目《解放された者、カーン》、5T目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で投了。
3-2
ハンデスで妨害はするが相手は3T目《ワームとぐろエンジン》、4T目《解放された者、カーン》と動く。《カーン》は返しで《戦慄掘り》するが《ワームとぐろエンジン》への回答はなく、7T目投了。
4戦目:白赤サン&ムーン ○○
4-1
こちら先攻。1T目《思考囲い》を撃つと、相手の手札は土地2と《猿人の指導霊》2、《血染めの月》、《反逆の先導者、チャンドラ》、《ギデオン・ジュラ》。相手が先攻だったら1T目《血染めの月》で負けていたと思う。当然《血染めの月》を落とし、そしてこちらの手札には《戦慄掘り》が2枚あり有利を確信。予想通り相手は2・5T目に《チャンドラ》《ギデオン》をプレイし、こちらはそれらを直ちに除去。そしてこちらは6T目《ヴェールのリリアナ》、7T目《ピア・ナラーとキラン・ナラー》、9・10T目に《艱苦の伝令》連打という素晴らしい引きで、13T目勝ち。
4-2
相手の4T目《先駆ける者、ナヒリ》は返しで《戦慄掘り》で除去。5T目相手の《ゴブリンの熟練扇動者》にはヒヤリとするが、《コラガンの命令》があったので無事対処。そしてこちらの8T目《ヴェールのリリアナ》、9T目《殴打頭蓋》の前に相手は13T目投了。
5戦目:青黒赤コントロール ○×○
5-1
相手先攻。こちらの土地は3枚で9T目まで、相手の土地は3枚で7T目まで止まる。双方が低コストの呪文を連打する中《拷問台》が相手ライフを削っていき、こちらは10Tに4枚目の土地を引いて《ピア・ナラーとキラン・ナラー》をプレイ。13T目勝ち。
5-2
相手1マリガン。相手が4目に《魂の裏切りの夜》を貼るとこちらのクリーチャーの多くが機能を停止し、4枚ずつの《コラガンの命令》と《瞬唱の魔道士》の前にはなすすべなく11T目投了。
5-3
こちらの土地が2枚で5T目まで、3枚で9T目まで止まる。《魂の裏切りの夜》も貼られてもう駄目かと思ったが、一応続ける。相手の《大爆発の魔道士》《黄金牙、タシグル》に殴られてピンチ。10~13T目に土地を連続ドローし、13T目に《艱苦の伝令》プレイ。これは《謎めいた命令》で打ち消される。しかし14T目に《艱苦の伝令》2号をプレイするとこれが通り、殴り合いになる。双方のライフが1になる激戦だったが、紙一重の差で殴りきる。
6戦目:《死せる生》 ○○
6-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらは1T目に続唱呪文1枚を捨てさせて3T目に《ヴェールのリリアナ》をプレイするが、相手はそのエンドに《死せる生》。《死の一撃のミノタウルス》《フェアリーの忌み者》《フェアリーの忌み者》が並び、すぐに《ヴェールのリリアナ》は落とされる。しかしこちらは4T目に《拷問台》2枚を貼り、5T目に《艱苦の伝令》。相手は引いたカードを使わなくても毎ターン《拷問台》で4ダメージ受ける状態になり、8T目こちらの勝ち。
6-2
相手は《鋳塊かじり》やサイクリングで墓地にカードを置いていくが、こちらは3T目《血染めの月》。これで相手は動けなくなり、こちらは《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《搭載歩行機械》とプレイして8T目殴りきる。
1/21黒白ミッドレンジ@晴れる屋休日スタンダード杯
2017年1月24日 デッキ構築とレポ色々と多忙でなかなかマジックができませんでしたが、久しぶりの大会に参加してきました。
デッキは緑黒カウンターを当日の朝までに組んでいたのですが、これはあまりにもメタゲームのど真ん中過ぎると判断し、出発の2時間前に急遽黒白ミッドレンジに組み直しました。
これなら除去を大量に積めるため、多いと予想される緑黒カウンターにも相性がいいと思うのですが、どうでしょうか。
1/21晴れる屋休日スタンダード杯、51名の6回戦です。
1戦目:青赤バーン ×○×
2戦目:緑黒白カウンター ○○
3戦目:緑白トークン ××
4戦目:青茶 ○×○
5戦目:赤白青無《パンハモニコン》 ××
6戦目:緑黒カウンター ○×○
3-3でした。
落とした3戦はいずれも土地事故が1ゲームあったので、このデッキの実力はこんなものではないと思うのですが……。
多いと予想していた緑黒カウンター系デッキには2戦2勝だったので、その点は良しとします。
以下レポ
1戦目:青赤バーン ×○×
1-1
相手先攻。こちらの手札は重めで、相手が2T目にプレイした《嵐追いの魔道士》は除去するものの、相手が3T目に出した《熱病の幻視》にライフを削られる。こちらは3T目《永遠の見守り》、4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》と出すがこれは《稲妻の斧》で焼かれてしまう。5T目にも《ゲトの裏切り者、カリタス》を出すがこの時点でライフは3で、6T目に本体火力で負け。
1-2
相手3マリガン。そしてこちらは2T目《精神背信》で《熱病の幻視》を抜く。それでも相手は2T目《嵐追いの魔道士》、4T目《反逆の先導者、チャンドラ》と動いてくるが、こちらが3~5T目に《永遠の見守り》《ゲトの裏切り者、カリタス》《致命的な一押し》と動くと投了した。
1-3
相手は3・4T目に《熱病の幻視》連打で、こちらの土地は止まり6T目負け。
2戦目:緑黒白カウンター ○○
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手の2T目《ラムホルトの平和主義者》を即座に《致命的な一押し》で除去し、こちらは3T目《空中対応員》、4T目《折れた刃、ギセラ》、5T目《永遠の見守り》と展開していく。相手は《キランの真意号》《不撓のアジャニ》で対抗してくるが、何とか突破して8T目勝ち。
2-2
相手1マリガン。相手は2T目《精神背信》で、こちらの《致命的な一押し》《闇の掌握》《空中対応員》《折れた刃、ギセラ》《ゲトの血の長、カリタス》から《空中対応員》を抜く。除去があるのかと思ったが、《ゲトの裏切り者、カリタス》が除去されずこちらは除去連打で6T目相手投了。
3戦目:緑白トークン ××
3-1
こちら先攻、双方1マリガン。こちらの土地が6T目まで3枚で止まるが、《才気ある霊基体》《空中対応員》《空中対応員》《永代巡礼者、アイリ》とプレイし盤面では押している。しかし《永代巡礼者、アイリ》の追放能力の起動を忘れて《空中対応員》の除去を許すミスが致命傷となり、相手の《不敬の皇子、オーメンダール》が間に合ってしまい10T目投了。
3-2
こちらの土地が5T目まで2枚で止まる。相手はその間に《キランの真意号》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《新緑の機械巨人》をプレイしてどうしようもなく7T目負け。
4戦目:青茶 ○×○
4-1
こちら先攻。土地5、《永遠の見守り》2のハンドをキープ。そして《才気ある霊基体》《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《永遠の見守り》《大天使アヴァシン》と動いて6T目勝ち。
4-2
双方動きがイマイチで、相手が《金属の叱責》を連打したこともありゲームは長期化し、10T目には相手は《バリケード破り》をプレイする。しかし返しにこちらは《悪夢の声、ブリセラ》の降臨に成功、この時点でライフ11対16。次のターン、相手は《金属製の巨像》をプレイできるが、《バリケード破り》の攻撃強制があるので大丈夫……と思っていたら《街の鍵》でブロックできなくなり速攻を得て殴ってきた《金属製の巨像》を《悪夢の声、ブリセラ》でブロックせざるを得なくなり、15T目負け。
4-3
相手1マリガン。こちらは2~5T目に《才気ある霊基体》《永代巡礼者、アイリ》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《大天使アヴァシン》と回って5T目勝ち。
5戦目:赤白青無《パンハモニコン》 ××
5-1
相手先攻。こちらは除去ハンドで、相手のクリーチャーを捌いていく。相手は4T目《パンハモニコン》プレイ、そして《雲先案内人》等でアドバンテージを得ていく。7T目、相手は《守護フェリダー》《サヒーリ・ライ》とプレイ。負け。
5-2
こちらの土地が5T目まで2枚で止まる。相手はその間に《変位エルドラージ》《難題への挑戦》をプレイし、こちらは結局1枚も呪文を唱えられず7T目負け。
6戦目:緑黒カウンター ○×○
6-1
相手先攻、相手1マリガン。相手の2T目《巻きつき蛇》、3T目《ピーマの改革派、リシュカー》という動きに《闇の掌握》で待ったをかけ、《永代巡礼者、アイリ》《ゲトの裏切り者、カリタス》と展開していく。最初の《カリタス》は《致命的な一押し》で除去されるが2枚目の《カリタス》が無双し、11T目になっても土地3の相手を押しつぶした。
6-2
相手が3枚引いた《薄暮見の徴募兵》を除去しきれず、相手の場にクリーチャーが並ぶ。そして《パラドックス装置》《牙長獣の仔》《緑地帯の暴れ者》《ピーマの改革派、リシュカー》で無限マナを出した相手は《薄暮見の徴募兵》でライブラリのクリーチャーを全てサーチすることを宣言したので投了。
6-3
3G目開始時点で残り5分。厳しいかと思ったが、相手のクリーチャーや《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》や《生命の力、ニッサ》を全て除去しながらビートして勝ち。終わった時にはこちらのライフは48になっていた
デッキは緑黒カウンターを当日の朝までに組んでいたのですが、これはあまりにもメタゲームのど真ん中過ぎると判断し、出発の2時間前に急遽黒白ミッドレンジに組み直しました。
これなら除去を大量に積めるため、多いと予想される緑黒カウンターにも相性がいいと思うのですが、どうでしょうか。
▲土地25
7《沼》
6《平地》
4《乱脈な気孔》
4《秘密の中庭》
4《放棄された聖域》
▲クリーチャー20
4《才気ある霊基体》 ←New!
3《永代巡礼者、アイリ》
4《空中対応員》
4《折れた刃、ギセラ》
3《ゲトの裏切り者、カリタス》
1《大天使アヴァシン》
1《消えゆく光、ブルーナ》
▲呪文15
4《致命的な一押し》 ←New!
4《闇の掌握》
3《破滅の道》
4《永遠の見守り》
▲サイドボード15
4《精神背信》
4《最後の望み、リリアナ》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
3《苦渋の破棄》
1/21晴れる屋休日スタンダード杯、51名の6回戦です。
1戦目:青赤バーン ×○×
2戦目:緑黒白カウンター ○○
3戦目:緑白トークン ××
4戦目:青茶 ○×○
5戦目:赤白青無《パンハモニコン》 ××
6戦目:緑黒カウンター ○×○
3-3でした。
落とした3戦はいずれも土地事故が1ゲームあったので、このデッキの実力はこんなものではないと思うのですが……。
多いと予想していた緑黒カウンター系デッキには2戦2勝だったので、その点は良しとします。
以下レポ
1戦目:青赤バーン ×○×
1-1
相手先攻。こちらの手札は重めで、相手が2T目にプレイした《嵐追いの魔道士》は除去するものの、相手が3T目に出した《熱病の幻視》にライフを削られる。こちらは3T目《永遠の見守り》、4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》と出すがこれは《稲妻の斧》で焼かれてしまう。5T目にも《ゲトの裏切り者、カリタス》を出すがこの時点でライフは3で、6T目に本体火力で負け。
1-2
相手3マリガン。そしてこちらは2T目《精神背信》で《熱病の幻視》を抜く。それでも相手は2T目《嵐追いの魔道士》、4T目《反逆の先導者、チャンドラ》と動いてくるが、こちらが3~5T目に《永遠の見守り》《ゲトの裏切り者、カリタス》《致命的な一押し》と動くと投了した。
1-3
相手は3・4T目に《熱病の幻視》連打で、こちらの土地は止まり6T目負け。
2戦目:緑黒白カウンター ○○
2-1
こちら先攻、相手1マリガン。相手の2T目《ラムホルトの平和主義者》を即座に《致命的な一押し》で除去し、こちらは3T目《空中対応員》、4T目《折れた刃、ギセラ》、5T目《永遠の見守り》と展開していく。相手は《キランの真意号》《不撓のアジャニ》で対抗してくるが、何とか突破して8T目勝ち。
2-2
相手1マリガン。相手は2T目《精神背信》で、こちらの《致命的な一押し》《闇の掌握》《空中対応員》《折れた刃、ギセラ》《ゲトの血の長、カリタス》から《空中対応員》を抜く。除去があるのかと思ったが、《ゲトの裏切り者、カリタス》が除去されずこちらは除去連打で6T目相手投了。
3戦目:緑白トークン ××
3-1
こちら先攻、双方1マリガン。こちらの土地が6T目まで3枚で止まるが、《才気ある霊基体》《空中対応員》《空中対応員》《永代巡礼者、アイリ》とプレイし盤面では押している。しかし《永代巡礼者、アイリ》の追放能力の起動を忘れて《空中対応員》の除去を許すミスが致命傷となり、相手の《不敬の皇子、オーメンダール》が間に合ってしまい10T目投了。
3-2
こちらの土地が5T目まで2枚で止まる。相手はその間に《キランの真意号》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《新緑の機械巨人》をプレイしてどうしようもなく7T目負け。
4戦目:青茶 ○×○
4-1
こちら先攻。土地5、《永遠の見守り》2のハンドをキープ。そして《才気ある霊基体》《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《永遠の見守り》《大天使アヴァシン》と動いて6T目勝ち。
4-2
双方動きがイマイチで、相手が《金属の叱責》を連打したこともありゲームは長期化し、10T目には相手は《バリケード破り》をプレイする。しかし返しにこちらは《悪夢の声、ブリセラ》の降臨に成功、この時点でライフ11対16。次のターン、相手は《金属製の巨像》をプレイできるが、《バリケード破り》の攻撃強制があるので大丈夫……と思っていたら《街の鍵》でブロックできなくなり速攻を得て殴ってきた《金属製の巨像》を《悪夢の声、ブリセラ》でブロックせざるを得なくなり、15T目負け。
4-3
相手1マリガン。こちらは2~5T目に《才気ある霊基体》《永代巡礼者、アイリ》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《大天使アヴァシン》と回って5T目勝ち。
5戦目:赤白青無《パンハモニコン》 ××
5-1
相手先攻。こちらは除去ハンドで、相手のクリーチャーを捌いていく。相手は4T目《パンハモニコン》プレイ、そして《雲先案内人》等でアドバンテージを得ていく。7T目、相手は《守護フェリダー》《サヒーリ・ライ》とプレイ。負け。
5-2
こちらの土地が5T目まで2枚で止まる。相手はその間に《変位エルドラージ》《難題への挑戦》をプレイし、こちらは結局1枚も呪文を唱えられず7T目負け。
6戦目:緑黒カウンター ○×○
6-1
相手先攻、相手1マリガン。相手の2T目《巻きつき蛇》、3T目《ピーマの改革派、リシュカー》という動きに《闇の掌握》で待ったをかけ、《永代巡礼者、アイリ》《ゲトの裏切り者、カリタス》と展開していく。最初の《カリタス》は《致命的な一押し》で除去されるが2枚目の《カリタス》が無双し、11T目になっても土地3の相手を押しつぶした。
6-2
相手が3枚引いた《薄暮見の徴募兵》を除去しきれず、相手の場にクリーチャーが並ぶ。そして《パラドックス装置》《牙長獣の仔》《緑地帯の暴れ者》《ピーマの改革派、リシュカー》で無限マナを出した相手は《薄暮見の徴募兵》でライブラリのクリーチャーを全てサーチすることを宣言したので投了。
6-3
3G目開始時点で残り5分。厳しいかと思ったが、相手のクリーチャーや《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》や《生命の力、ニッサ》を全て除去しながらビートして勝ち。終わった時にはこちらのライフは48になっていた
10/15白黒アグロ@晴れる屋スタンダード杯
2016年10月29日 デッキ構築とレポ時間が経ってしまいましたが、10/15の大会のレポです。
前回の大会結果から、私はアブザンには殺意が足りないと感じました。
そこで私は白黒2色でデッキをまとめることにしました。
10/15晴れる屋スタンダード杯、47名の6回戦です。
1戦目:青赤茶単 ×○○
2戦目:緑白中速 ××
3戦目:緑青エネルギーアグロ ○○
4戦目:赤青現出 ××
5戦目:青単《霊気貯蔵器》 ○○
6戦目:緑黒アグロ ○○
4-2でした。
《復讐作戦》は強いかもと思って入れてみましたが、イマイチでした。
次回はこのカードは使わないと思います。
以下レポ
1戦目:青赤茶単 ×○○
1-1
相手先攻。《永代巡礼者、アイリ》《折れた刃、ギセラ》等で攻めていくが、火力と《領事の旗艦、スカイソブリン》で凌がれ、相手は7T目に《金属製の巨像》プレイ。そして相手は2・3枚の《金属製の巨像》をサーチ。2枚の《石の宣告》で2体は対処するものの、3体目に対処できず10T目負け。
1-2
こちらは2~4T目に《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《折れた刃、ギセラ》という強力な動き。そのまま7T目勝ち。
1-3
相手1マリガン。こちらは2~4T目に《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》という強力な動き。相手は5T目に《金属製の巨像》を出すが《石の宣告》し、《老いたる深海鬼》を連鎖させてくるが7T目に殴りきる。
2戦目:緑白中速 ××
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。《折れた刃、ギセラ》《空中対応員》《空中対応員》で殴り、6T目にはライフ32対4。しかしこれらのクリーチャーが死に、相手は《空中対応員》《新緑の機械巨人》と連続トップ。こちらもかなり粘るが、13T目?負け。
2-2
双方イマイチな出だしで、4T目までにこちらがプレイしたのは《密輸人の回転翼機》《永遠の見守り》のみ、相手は《密輸人の回転翼機》のみ。5T目からはこちらは次々クリーチャーを展開していくが、相手には除去が多く、相手の《新緑の機械巨人》3体に対処しきれずに10T目?負け。
3戦目:緑青エネルギーアグロ ○○
3-1
こちら先攻。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《空中対応員》《空中対応員》と順調に展開。相手の《静電気式打撃体》は《石の宣告》して7T目勝ち。
3-2
相手の《静電気式打撃体》は《博覧会場の警備員》で除去し、《逆毛ハイドラ》を出されるものの9T目殴りきる。
4戦目:赤青現出 ××
4-1
相手先攻。4T目アップキープに《老いたる深海鬼》を出され、これは《石の宣告》するものの2体目の《老いたる深海鬼》に対処できず7T目負け。
4-2
相手は2T目に《終わりなき時計》を出し、これで計3枚の《コジレックの帰還》が墓地に落ちる。こちらが順調に攻めていき、相手の《老いたる深海鬼》も《石の宣告》して7T目にライフ32対2。しかし2体目の《老いたる深海鬼》+リセットには耐えるものの3体目の《老いたる深海鬼》+リセットには耐えきれず、、12T目?負け。
5戦目:青単《霊気貯蔵器》 ○○
5-1
こちら先攻。こちらは土地5と《スレイベンの検査官》《永代巡礼者、アイリ》といういハンドを迷った末キープ。そしてこちらは3・4T目に《永遠の見守り》を連続で引き、4T目に相手ライフは7に。相手は《霊気貯蔵器》でライフを得始めるが6T目殴りきる。
5-2
こちら1マリガン。相手の3T目《鋳造所の検査官》を《苦渋の破棄》すると相手の動きは悪くなり、6T目に出された《霊気貯蔵器》でかなりのライフゲインはされるものの、9T目殴りきる。
6戦目:緑黒アグロ ○○
6-1
こちら先攻、相手1マリガン。殴り合い、除去し合いになるがこちらの方が優勢で、9T目にライフは20対1になる。そこに相手は《ウルヴェンワルド横断》から《墓後家蜘蛛、イシュカナ》をプレイし、守りを固めるがそこに《復讐作戦》が突き刺さり勝ち。
6-2
相手1マリガン。こちらの土地が3枚で6T目まで止まり苦しい展開だが、除去で耐える。こちらも7T目から土地を引き始めて展開し、盤面は膠着する。ライフは8対10。こちらには《永遠の見守り》《折れた刃、ギセラ》があるが、相手には《新緑の機械巨人》で5/7になった《イシュカナ》がいて突破できない。そして11T目のこちらのエンドに相手は動く。「《イシュカナ》の能力起動、4ライフルーズで。で、自分のターンのアップキープにもう一度起動、4ライフルーズで」それに対してこちらは《永代巡礼者、アイリ》でライフゲインし、耐える。相手は更なる《イシュカナ》をプレイし、計7体の蜘蛛を並べる。これは厳しいかと思ったが、そこでのこちらのトップが2枚目の《永遠の見守り》。これでこちらには《永遠の見守り》2枚と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の紋章が並び、《ギセラ》は7/6に。総攻撃するとライフは3対8だったのが20対1になり、相手陣営は壊滅。次ターン勝ち。
前回の大会結果から、私はアブザンには殺意が足りないと感じました。
そこで私は白黒2色でデッキをまとめることにしました。
Soul Eater2
▲土地25
11《平地》
6《沼》
4《秘密の中庭》
4《乱脈な気孔》
▲クリーチャー19
4《スレイベンの検査官》
4《無私の霊魂》
3《永代巡礼者、アイリ》
4《空中対応員》
4《折れた刃、ギセラ》
▲呪文11
4《石の宣告》
2《密輸人の回転翼機》
4《永遠の見守り》
4《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2《復讐作戦》
▲サイドボード15
3《苦渋の破棄》
3《精神背信》
3《博覧会場の警備員》
4《停滞の罠》
2《屑鉄場のたかり屋》
10/15晴れる屋スタンダード杯、47名の6回戦です。
1戦目:青赤茶単 ×○○
2戦目:緑白中速 ××
3戦目:緑青エネルギーアグロ ○○
4戦目:赤青現出 ××
5戦目:青単《霊気貯蔵器》 ○○
6戦目:緑黒アグロ ○○
4-2でした。
《復讐作戦》は強いかもと思って入れてみましたが、イマイチでした。
次回はこのカードは使わないと思います。
以下レポ
1戦目:青赤茶単 ×○○
1-1
相手先攻。《永代巡礼者、アイリ》《折れた刃、ギセラ》等で攻めていくが、火力と《領事の旗艦、スカイソブリン》で凌がれ、相手は7T目に《金属製の巨像》プレイ。そして相手は2・3枚の《金属製の巨像》をサーチ。2枚の《石の宣告》で2体は対処するものの、3体目に対処できず10T目負け。
1-2
こちらは2~4T目に《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《折れた刃、ギセラ》という強力な動き。そのまま7T目勝ち。
1-3
相手1マリガン。こちらは2~4T目に《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》という強力な動き。相手は5T目に《金属製の巨像》を出すが《石の宣告》し、《老いたる深海鬼》を連鎖させてくるが7T目に殴りきる。
2戦目:緑白中速 ××
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。《折れた刃、ギセラ》《空中対応員》《空中対応員》で殴り、6T目にはライフ32対4。しかしこれらのクリーチャーが死に、相手は《空中対応員》《新緑の機械巨人》と連続トップ。こちらもかなり粘るが、13T目?負け。
2-2
双方イマイチな出だしで、4T目までにこちらがプレイしたのは《密輸人の回転翼機》《永遠の見守り》のみ、相手は《密輸人の回転翼機》のみ。5T目からはこちらは次々クリーチャーを展開していくが、相手には除去が多く、相手の《新緑の機械巨人》3体に対処しきれずに10T目?負け。
3戦目:緑青エネルギーアグロ ○○
3-1
こちら先攻。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《空中対応員》《空中対応員》と順調に展開。相手の《静電気式打撃体》は《石の宣告》して7T目勝ち。
3-2
相手の《静電気式打撃体》は《博覧会場の警備員》で除去し、《逆毛ハイドラ》を出されるものの9T目殴りきる。
4戦目:赤青現出 ××
4-1
相手先攻。4T目アップキープに《老いたる深海鬼》を出され、これは《石の宣告》するものの2体目の《老いたる深海鬼》に対処できず7T目負け。
4-2
相手は2T目に《終わりなき時計》を出し、これで計3枚の《コジレックの帰還》が墓地に落ちる。こちらが順調に攻めていき、相手の《老いたる深海鬼》も《石の宣告》して7T目にライフ32対2。しかし2体目の《老いたる深海鬼》+リセットには耐えるものの3体目の《老いたる深海鬼》+リセットには耐えきれず、、12T目?負け。
5戦目:青単《霊気貯蔵器》 ○○
5-1
こちら先攻。こちらは土地5と《スレイベンの検査官》《永代巡礼者、アイリ》といういハンドを迷った末キープ。そしてこちらは3・4T目に《永遠の見守り》を連続で引き、4T目に相手ライフは7に。相手は《霊気貯蔵器》でライフを得始めるが6T目殴りきる。
5-2
こちら1マリガン。相手の3T目《鋳造所の検査官》を《苦渋の破棄》すると相手の動きは悪くなり、6T目に出された《霊気貯蔵器》でかなりのライフゲインはされるものの、9T目殴りきる。
6戦目:緑黒アグロ ○○
6-1
こちら先攻、相手1マリガン。殴り合い、除去し合いになるがこちらの方が優勢で、9T目にライフは20対1になる。そこに相手は《ウルヴェンワルド横断》から《墓後家蜘蛛、イシュカナ》をプレイし、守りを固めるがそこに《復讐作戦》が突き刺さり勝ち。
6-2
相手1マリガン。こちらの土地が3枚で6T目まで止まり苦しい展開だが、除去で耐える。こちらも7T目から土地を引き始めて展開し、盤面は膠着する。ライフは8対10。こちらには《永遠の見守り》《折れた刃、ギセラ》があるが、相手には《新緑の機械巨人》で5/7になった《イシュカナ》がいて突破できない。そして11T目のこちらのエンドに相手は動く。「《イシュカナ》の能力起動、4ライフルーズで。で、自分のターンのアップキープにもう一度起動、4ライフルーズで」それに対してこちらは《永代巡礼者、アイリ》でライフゲインし、耐える。相手は更なる《イシュカナ》をプレイし、計7体の蜘蛛を並べる。これは厳しいかと思ったが、そこでのこちらのトップが2枚目の《永遠の見守り》。これでこちらには《永遠の見守り》2枚と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の紋章が並び、《ギセラ》は7/6に。総攻撃するとライフは3対8だったのが20対1になり、相手陣営は壊滅。次ターン勝ち。
10/8アブザン@ファミコンくん2号店BOX争奪スタン
2016年10月28日 デッキ構築とレポ前回のレポから時間が経ってしまいましたが、大会には参加していましたのでレポを。
フォーマットはスタンダード、デッキは引き続きアブザンです。
10/8ファミコンくん2号店BOX争奪スタン、16名の4回戦です。
1戦目:黒赤白マッドネスバーン ××
2戦目:黒白青コントロール ××
3戦目:白青赤コントロール ○○
4戦目:緑白アグロ ○×○
2-2でした。
2回戦の対戦相手と話したところ、この店はいつも圧倒的にコントロール・コンボ系が多く、それらに弱いデッキは厳しいのだそうで。
確かに、会場のそこかしこで《奔流の機械巨人》や《パンハモニコン》のようなカードを見かけました。
アグロが多い環境という認識でミッドレンジを持ち込んだのは、少なくともこの店のメタゲーム的には正しくなかったようです。
以下レポ
1戦目:黒赤白マッドネスバーン ××
1-1
こちら先攻。相手の《密輸人の回転翼機》が《血管の施し》をマッドネスする出だし。8T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《乱脈な気孔》等で殴り相手ライフを1まで削ったが、返しに火力2発で負け。
1-2
相手は本体火力連打で、こちらはライフゲインカードを引かない。7T目にようやく《折れた刃、ギセラ》をプレイするが返しの本体火力で負け。
2戦目:黒白青コントロール ××
2-1
相手先攻、相手1マリガン。《永代巡礼者、アイリ》を出すが《最後の望み、リリアナ》で足止めされる。3マナ以上の呪文を《永遠の見守り》1枚しか引かず、攻める力が弱い。おかげで相手の《精神背信》2発はスカったものの、除去と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を連打されるとやがて《最後の望み、リリアナ》の奥義が起動され、投了。
2-2
今回も除去連打からの《最後の望み、リリアナ》奥義で負け。
3戦目:白青赤コントロール ○○
3-1
相手先攻。相手は2~4T目に《予期》を3連打し、5T目《天才の片鱗》。こちらは《森の代言者》《空中対応員》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と順調に展開し、7T目勝ち。
3-2
相手は4T目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》、5T目《反逆の先導者、チャンドラ》と動くが、こちらは《苦渋の破棄》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で対処。《燻蒸》《奔流の機械巨人》等でアドバンテージを稼がれるが、こちらのクリーチャーが途切れず12T目?勝ち。
4戦目:緑白アグロ ○×○
4-1
相手先攻。こちらの土地が最後まで4枚で止まるが、《折れた刃、ギセラ》3枚を出すなどして踏ん張り、9T目勝ち。
4-2
相手1マリガン。盤面でやや有利かと思ったが、《燻蒸》でリセットされる。《生命の力、ニッサ》《新緑の機械巨人》《生命の力、ニッサ》というパワーカード群に押し切られ10T目?負け。
4-3
《新緑の機械巨人》2体をプレイしてサイズで圧倒し、《燻蒸》は引かれずに8T目勝ち。
フォーマットはスタンダード、デッキは引き続きアブザンです。
Soul Eater
▲土地26
4《秘密の中庭》
2《花盛りの湿地》
2《風切る泥沼》
4《乱脈な気孔》
4《進化する未開地》
2《森》
5《平地》
1《沼》
2《梢の眺望》
▲クリーチャー23
4《無私の霊魂》
3《永代巡礼者、アイリ》
4《森の代言者》
4《空中対応員》
4《折れた刃、ギセラ》
4《新緑の機械巨人》
▲呪文11
4《石の宣告》
4《永遠の見守り》
3《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
▲サイドボード15
4《精神背信》
1《空鯨捕りの一撃》
4《鑽火の輝き》
2《苦渋の破棄》
1《発明の天使》
1《生命の力、ニッサ》
1《断片化》
1《停滞の罠》
10/8ファミコンくん2号店BOX争奪スタン、16名の4回戦です。
1戦目:黒赤白マッドネスバーン ××
2戦目:黒白青コントロール ××
3戦目:白青赤コントロール ○○
4戦目:緑白アグロ ○×○
2-2でした。
2回戦の対戦相手と話したところ、この店はいつも圧倒的にコントロール・コンボ系が多く、それらに弱いデッキは厳しいのだそうで。
確かに、会場のそこかしこで《奔流の機械巨人》や《パンハモニコン》のようなカードを見かけました。
アグロが多い環境という認識でミッドレンジを持ち込んだのは、少なくともこの店のメタゲーム的には正しくなかったようです。
以下レポ
1戦目:黒赤白マッドネスバーン ××
1-1
こちら先攻。相手の《密輸人の回転翼機》が《血管の施し》をマッドネスする出だし。8T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《乱脈な気孔》等で殴り相手ライフを1まで削ったが、返しに火力2発で負け。
1-2
相手は本体火力連打で、こちらはライフゲインカードを引かない。7T目にようやく《折れた刃、ギセラ》をプレイするが返しの本体火力で負け。
2戦目:黒白青コントロール ××
2-1
相手先攻、相手1マリガン。《永代巡礼者、アイリ》を出すが《最後の望み、リリアナ》で足止めされる。3マナ以上の呪文を《永遠の見守り》1枚しか引かず、攻める力が弱い。おかげで相手の《精神背信》2発はスカったものの、除去と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を連打されるとやがて《最後の望み、リリアナ》の奥義が起動され、投了。
2-2
今回も除去連打からの《最後の望み、リリアナ》奥義で負け。
3戦目:白青赤コントロール ○○
3-1
相手先攻。相手は2~4T目に《予期》を3連打し、5T目《天才の片鱗》。こちらは《森の代言者》《空中対応員》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》と順調に展開し、7T目勝ち。
3-2
相手は4T目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》、5T目《反逆の先導者、チャンドラ》と動くが、こちらは《苦渋の破棄》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で対処。《燻蒸》《奔流の機械巨人》等でアドバンテージを稼がれるが、こちらのクリーチャーが途切れず12T目?勝ち。
4戦目:緑白アグロ ○×○
4-1
相手先攻。こちらの土地が最後まで4枚で止まるが、《折れた刃、ギセラ》3枚を出すなどして踏ん張り、9T目勝ち。
4-2
相手1マリガン。盤面でやや有利かと思ったが、《燻蒸》でリセットされる。《生命の力、ニッサ》《新緑の機械巨人》《生命の力、ニッサ》というパワーカード群に押し切られ10T目?負け。
4-3
《新緑の機械巨人》2体をプレイしてサイズで圧倒し、《燻蒸》は引かれずに8T目勝ち。
10/2アブザンで2没@チャンドラ争奪スタンダード
2016年10月4日 デッキ構築とレポ コメント (2)10/1の晴れる屋スタンダード杯準優勝に気を良くした私は、そのままのデッキで翌日のチャンドラ争奪スタンダードに参加しました(サイドは変えましたが、正直なところ失敗作でした)。
ということで、デッキは引き続きアブザンです。
果たして昨日の準優勝はまぐれだったのか。
10/2晴れる屋チャンドラ争奪スタンダード、47名の6回戦+シングルエリミネーション3回戦です。
1戦目:黒緑昂揚 ○××
2戦目:bye
3戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
4戦目:緑黒赤コントロール ○×○
5戦目:白黒中速 ○○
6戦目:ID
4-1-1でTOP8。
SE1戦目:緑青現出 ○×○
SE2戦目:黒緑アグロ ××
2没でした。
少し調べてみた限りでは、新環境でアブザンカラーのデッキを作っている人は私以外には見かけませんでした。しかし、このカラーには十分な可能性があると思っています。
アブザンの将来が楽しみです。
以下レポ
1戦目:黒緑昂揚 ○××
1-1
相手先攻。双方展開していくが、こちらが5・7・8T目に《新緑の機械巨人》を連打する猛烈な攻撃を見せ、そこで相手は力尽きる。
1-2
双方攻められない状態で相手の《生命の力、ニッサ》の奥義が炸裂し、相手は絶大なアドバンテージを得ていく。12T目?位に力尽きて負け。
1-3
相手1マリガン。相手は《残忍な剥ぎ取り》*2で殴ってきて、こちらのクリーチャーは片端から除去される。1体の《剥ぎ取り》は討ち取るもののもう1体に殴られ続け、11T目?位で負け。
2戦目:bye
3戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
3-1
こちら先攻。こちらの土地が3で止まり、白マナは1つしか出ない。《無私の霊魂》を唱えたらこちらの手札は全て白のダブルシンボル呪文で、そのまま5T目負け。
3-2
こちらの土地が6T目まで3枚で止まるが、《空中対応員》《永遠の見守り》をプレイできたためギリギリ生き残る。それでも7T目にはライフ1まで削られるが、8T目の《折れた刃、ギセラ》が生き残り10T目勝ち。
3-3
こちら1マリガン。2T目に出された《通電の喧嘩屋》を《鑽火の輝き》で除去すると、相手には後続のクリーチャーがない。除去や《アーリン・コード》は出されたがこちらはクリーチャーと《永遠の見守り》を展開していき、7T目勝ち。
4戦目:緑黒赤コントロール ○×○
4-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらのクリーチャーが次々除去され、相手の《最後の望み、リリアナ》の忠誠度が貯まっていく。しかし5T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出すと状況は一転。そのまま8T目勝ち。
4-2
こちら1マリガン。こちらは土地3で止まり、防戦一方。8T目に土地3枚のこちらに対して相手が《世界を壊すもの》をプレイしたところで投了。
4-3
長期戦になり双方クリーチャーが並ぶ。相手の方がクリーチャーの数で勝っているが、ライフは28対3で相手は攻めてこられない。《永代巡礼者、アイリ》で《新緑の機械巨人》を生贄に捧げてライフを得て《アイリ》の能力で相手の《密輸人の回転翼機》を除去し延長ターンに勝利……できたところだったが、突然変な誤解をし《アイリ》の能力の起動を止めてしまった。バカバカ。でもご都合ドローで勝った。
5戦目:白黒中速 ○○
5-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は2T目に土地を置けなかったが展開は悪くなく、4T目には《模範的な造り手》《密輸人の回転翼機》が2枚ずつ並ぶ。しかしそこに《石の宣告》を撃ち相手の動きを止め、こちらは5~7T目に《ギデオン》《ギデオン》《新緑の機械巨人》とプレイし勝ち。
5-2
こちらから攻めていく展開で、ライフは32対1に。しかし相手は《不敬の皇子、オーメンダール》を降臨させ、戦線は膠着。数ターン後こちらが《石の宣告》を引くと戦線は傾き、3ターン後勝ち。
6戦目:ID
SE1戦目:緑青現出 ○×○
SE1-1
予選順位により相手先攻。双方1マリガン。相手は《導路の召使い》から3T目《放浪する森林》。ブロッカーとして出した《永代巡礼者、アイリ》は除去されるが、《石の宣告》で《放浪する森林》は除去する。そして《折れた刃、ギセラ》を出すことに成功。これを《新緑の機械巨人》《永遠の見守り》で強化して……と思っていたら前者は《難題の予見者》で落とされる。しかし《永遠の見守り》でも場の制圧には十分で、《老いたる深海鬼》に邪魔はされるが10T目殴りきる。
SE1-2
こちら2マリガン。それでも順調に攻め、9T目時点でライフは33対1。しかし、《サヒーリの芸術》で《新緑の機械巨人》と《折れた刃、ギセラ》をコピーされ、《老いたる深海鬼》を4枚プレイされて押し切られ負け。
SE1-3
相手1マリガン。こちらはフラッド気味だったが、《森の代言者》《空中対応員》で殴り続け、相手の《導路の召使い》《作り変えるもの》は除去して8T目殴りきる。
SE2戦目:黒緑アグロ ××
SE2-1
予選順位により相手先攻。こちら2マリガンから土地1キープ。3T目に2枚目の土地を引いたが3枚目の土地を見ることはなかった。相手の《森の代言者》《森の代言者》《ゲトの裏切り者、カリタス》は《石の宣告》したものの、すり減ったライフを《風切る泥沼》と《森の代言者》3号に削りきられ8T目負け。
SE2-2
こちらのプレイした《永代巡礼者、アイリ》《空中対応員》《森の代言者》《空中対応員》は全て除去され、こちらも相手の《森の代言者》《新緑の機械巨人》《巡礼者の目》は除去したものの《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残ってしまい9T目負け。
ということで、デッキは引き続きアブザンです。
Soul Eater
▲土地26
4《秘密の中庭》
2《花盛りの湿地》
2《風切る泥沼》
4《乱脈な気孔》
4《進化する未開地》
3《森》
4《平地》
1《沼》
2《梢の眺望》
▲クリーチャー23
4《無私の霊魂》
3《永代巡礼者、アイリ》
4《森の代言者》
4《空中対応員》
4《折れた刃、ギセラ》
4《新緑の機械巨人》
▲呪文11
4《石の宣告》
1《停滞の罠》
4《永遠の見守り》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
▲サイドボード15
4《精神背信》
1《集団的蛮行》
4《鑽火の輝き》
2《苦渋の破棄》
1《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《高木背の踏みつけ》
1《断片化》
1《保護者、リンヴァーラ》
果たして昨日の準優勝はまぐれだったのか。
10/2晴れる屋チャンドラ争奪スタンダード、47名の6回戦+シングルエリミネーション3回戦です。
1戦目:黒緑昂揚 ○××
2戦目:bye
3戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
4戦目:緑黒赤コントロール ○×○
5戦目:白黒中速 ○○
6戦目:ID
4-1-1でTOP8。
SE1戦目:緑青現出 ○×○
SE2戦目:黒緑アグロ ××
2没でした。
少し調べてみた限りでは、新環境でアブザンカラーのデッキを作っている人は私以外には見かけませんでした。しかし、このカラーには十分な可能性があると思っています。
アブザンの将来が楽しみです。
以下レポ
1戦目:黒緑昂揚 ○××
1-1
相手先攻。双方展開していくが、こちらが5・7・8T目に《新緑の機械巨人》を連打する猛烈な攻撃を見せ、そこで相手は力尽きる。
1-2
双方攻められない状態で相手の《生命の力、ニッサ》の奥義が炸裂し、相手は絶大なアドバンテージを得ていく。12T目?位に力尽きて負け。
1-3
相手1マリガン。相手は《残忍な剥ぎ取り》*2で殴ってきて、こちらのクリーチャーは片端から除去される。1体の《剥ぎ取り》は討ち取るもののもう1体に殴られ続け、11T目?位で負け。
2戦目:bye
3戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
3-1
こちら先攻。こちらの土地が3で止まり、白マナは1つしか出ない。《無私の霊魂》を唱えたらこちらの手札は全て白のダブルシンボル呪文で、そのまま5T目負け。
3-2
こちらの土地が6T目まで3枚で止まるが、《空中対応員》《永遠の見守り》をプレイできたためギリギリ生き残る。それでも7T目にはライフ1まで削られるが、8T目の《折れた刃、ギセラ》が生き残り10T目勝ち。
3-3
こちら1マリガン。2T目に出された《通電の喧嘩屋》を《鑽火の輝き》で除去すると、相手には後続のクリーチャーがない。除去や《アーリン・コード》は出されたがこちらはクリーチャーと《永遠の見守り》を展開していき、7T目勝ち。
4戦目:緑黒赤コントロール ○×○
4-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらのクリーチャーが次々除去され、相手の《最後の望み、リリアナ》の忠誠度が貯まっていく。しかし5T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出すと状況は一転。そのまま8T目勝ち。
4-2
こちら1マリガン。こちらは土地3で止まり、防戦一方。8T目に土地3枚のこちらに対して相手が《世界を壊すもの》をプレイしたところで投了。
4-3
長期戦になり双方クリーチャーが並ぶ。相手の方がクリーチャーの数で勝っているが、ライフは28対3で相手は攻めてこられない。《永代巡礼者、アイリ》で《新緑の機械巨人》を生贄に捧げてライフを得て《アイリ》の能力で相手の《密輸人の回転翼機》を除去し延長ターンに勝利……できたところだったが、突然変な誤解をし《アイリ》の能力の起動を止めてしまった。バカバカ。でもご都合ドローで勝った。
5戦目:白黒中速 ○○
5-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は2T目に土地を置けなかったが展開は悪くなく、4T目には《模範的な造り手》《密輸人の回転翼機》が2枚ずつ並ぶ。しかしそこに《石の宣告》を撃ち相手の動きを止め、こちらは5~7T目に《ギデオン》《ギデオン》《新緑の機械巨人》とプレイし勝ち。
5-2
こちらから攻めていく展開で、ライフは32対1に。しかし相手は《不敬の皇子、オーメンダール》を降臨させ、戦線は膠着。数ターン後こちらが《石の宣告》を引くと戦線は傾き、3ターン後勝ち。
6戦目:ID
SE1戦目:緑青現出 ○×○
SE1-1
予選順位により相手先攻。双方1マリガン。相手は《導路の召使い》から3T目《放浪する森林》。ブロッカーとして出した《永代巡礼者、アイリ》は除去されるが、《石の宣告》で《放浪する森林》は除去する。そして《折れた刃、ギセラ》を出すことに成功。これを《新緑の機械巨人》《永遠の見守り》で強化して……と思っていたら前者は《難題の予見者》で落とされる。しかし《永遠の見守り》でも場の制圧には十分で、《老いたる深海鬼》に邪魔はされるが10T目殴りきる。
SE1-2
こちら2マリガン。それでも順調に攻め、9T目時点でライフは33対1。しかし、《サヒーリの芸術》で《新緑の機械巨人》と《折れた刃、ギセラ》をコピーされ、《老いたる深海鬼》を4枚プレイされて押し切られ負け。
SE1-3
相手1マリガン。こちらはフラッド気味だったが、《森の代言者》《空中対応員》で殴り続け、相手の《導路の召使い》《作り変えるもの》は除去して8T目殴りきる。
SE2戦目:黒緑アグロ ××
SE2-1
予選順位により相手先攻。こちら2マリガンから土地1キープ。3T目に2枚目の土地を引いたが3枚目の土地を見ることはなかった。相手の《森の代言者》《森の代言者》《ゲトの裏切り者、カリタス》は《石の宣告》したものの、すり減ったライフを《風切る泥沼》と《森の代言者》3号に削りきられ8T目負け。
SE2-2
こちらのプレイした《永代巡礼者、アイリ》《空中対応員》《森の代言者》《空中対応員》は全て除去され、こちらも相手の《森の代言者》《新緑の機械巨人》《巡礼者の目》は除去したものの《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残ってしまい9T目負け。
10/1アブザンで準優勝@晴れる屋休日スタンダード杯
2016年10月1日 デッキ構築とレポ都合により、前環境ではほとんど大会に参加できませんでした。
新環境では頑張っていきます。
ということで9/30にカラディシュが発売となり、早速10/1の晴れる屋スタンダード杯に行ってきました。
デッキはアブザンです。
タルキール死すともアブザンは死なず。
憎き《反射魔道士》の使用頻度が下がると予想され、今度こそ《折れた刃、ギセラ》は天下を取れるはずです。
時間が取れずデッキを組んだのはギリギリとなり、一度も回すことはできませんでしたが、数字上はこれで回るはずです。
10/1晴れる屋スタンダード杯、30名の5回戦です。
1戦目:青白スピリット ○○
2戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
3戦目:緑赤ランプ ○○
4戦目:白緑青人間 ○××
5戦目:黒緑アグロ ○×○
4-1で準優勝でした。
やはりギセラは強いです。これから彼女と共に頑張っていく予定です。
以下レポ
1戦目:青白スピリット ○○
1-1
こちら先攻。それぞれ《森の代言者》や《鎖鳴らし》等を出して殴っていく。《折れた刃、ギセラ》で殴ったら《大天使アヴァシン》で打ち取られたのは痛かったが《アヴァシン》は《石の宣告》で除去し殴り続ける。10T目?勝ち。
1-2
こちら1マリガン。2枚サイドインした《苦渋の破棄》を両方引いたので《老いたる深海鬼》《大天使アヴァシン》に合わせて殴り続ける。相手の《燻蒸》を《無私の霊魂》で躱して12T目勝ち。
2戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
2-1
相手先攻。相手は1T目《ケッシグをうろつくもの》から順調に展開。こちらも2T目《永代巡礼者、アイリ》、3T目《空中対応員》と動きは悪くなかったが焼きながら殴られ、6T目負け。
2-2
また相手は焼きながら殴ってくるが、今回は《森の代言者》《乱脈な気孔》が生き残り、殴って7T目相手投了。
2-3
相手はマナフラッドでろくに動けず。7T目相手投了。
3戦目:緑赤ランプ ○○
3-1
こちら先攻。こちらは《折れた刃、ギセラ》等を殴っていくが、ライフ33対8となった6T目、相手は《約束された終末、エムラクール》をプレイ。これでこちらの《ギセラ》が死に、こちらは追加ターンで引いた《ギセラ》を出すが相手も追加の《エムラクール》。もう駄目かと思ったがまだ盤面は有利で、膠着。最終的に《永遠の見守り》を3枚貼っての総攻撃で勝ち。
3-2
またも《永遠の見守り》で強化しながら殴っていき、5・6T目には《新緑の機械巨人》を連打してプレッシャーをかける。相手は6T目に《世界を壊すもの》で《新緑の機械巨人》1体を除去するが、《石の宣告》で除去して7T目勝ち。
4戦目:白緑青人間 ○××
4-1
こちら先攻、こちら1マリガン。相手は土地1で3T目まで止まる。6T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出すと相手は投了。
4-2
相手は快調にビートし止めきれず。やはり《異端聖戦士、サリア》が厄介で7T目負け。
4-3
またも《異端聖戦士、サリア》が厄介でブロックが間に合わず、7T目負け。
5戦目:黒緑アグロ ○×○
5-1
相手先攻。相手は土地2で4T目まで止まり、こちらは2~4T目に《森の代言者》《永遠の見守り》《折れた刃、ギセラ》と完璧な回り。6T目相手投了。
5-2
2T目相手は《残忍な剥ぎ取り》、こちらは《永代巡礼者、アイリ》という出だし。そして3T目相手は《闇の掌握》で《アイリ》を除去し、《残忍な剥ぎ取り》で直ちに昂揚達成。相手は《ゲトの裏切り者、カリタス》を追加して除去連打で、6T目負け。
5-3
相手が2・3T目に《残忍な剥ぎ取り》を連打したところに《石の宣告》を決める。そしてこちらは完璧な攻めを見せて7T目勝ち。
新環境では頑張っていきます。
ということで9/30にカラディシュが発売となり、早速10/1の晴れる屋スタンダード杯に行ってきました。
デッキはアブザンです。
K-abzan
▲土地26
4《秘密の中庭》 ←New
2《花盛りの湿地》 ←New
2《風切る泥沼》
4《乱脈な気孔》
4《進化する未開地》
3《森》
4《平地》
1《沼》
2《梢の眺望》
▲クリーチャー23
4《無私の霊魂》
3《永代巡礼者、アイリ》
4《森の代言者》
4《空中対応員》 ←New
4《折れた刃、ギセラ》
4《新緑の機械巨人》 ←New
▲呪文11
4《石の宣告》
1《停滞の罠》
4《永遠の見守り》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
▲サイドボード15
4《精神背信》
1《集団的蛮行》
3《神聖な協力》
2《苦渋の破棄》
1《断片化》 ←New
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
2《生命の力、ニッサ》 ←New
タルキール死すともアブザンは死なず。
憎き《反射魔道士》の使用頻度が下がると予想され、今度こそ《折れた刃、ギセラ》は天下を取れるはずです。
時間が取れずデッキを組んだのはギリギリとなり、一度も回すことはできませんでしたが、数字上はこれで回るはずです。
10/1晴れる屋スタンダード杯、30名の5回戦です。
1戦目:青白スピリット ○○
2戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
3戦目:緑赤ランプ ○○
4戦目:白緑青人間 ○××
5戦目:黒緑アグロ ○×○
4-1で準優勝でした。
やはりギセラは強いです。これから彼女と共に頑張っていく予定です。
以下レポ
1戦目:青白スピリット ○○
1-1
こちら先攻。それぞれ《森の代言者》や《鎖鳴らし》等を出して殴っていく。《折れた刃、ギセラ》で殴ったら《大天使アヴァシン》で打ち取られたのは痛かったが《アヴァシン》は《石の宣告》で除去し殴り続ける。10T目?勝ち。
1-2
こちら1マリガン。2枚サイドインした《苦渋の破棄》を両方引いたので《老いたる深海鬼》《大天使アヴァシン》に合わせて殴り続ける。相手の《燻蒸》を《無私の霊魂》で躱して12T目勝ち。
2戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
2-1
相手先攻。相手は1T目《ケッシグをうろつくもの》から順調に展開。こちらも2T目《永代巡礼者、アイリ》、3T目《空中対応員》と動きは悪くなかったが焼きながら殴られ、6T目負け。
2-2
また相手は焼きながら殴ってくるが、今回は《森の代言者》《乱脈な気孔》が生き残り、殴って7T目相手投了。
2-3
相手はマナフラッドでろくに動けず。7T目相手投了。
3戦目:緑赤ランプ ○○
3-1
こちら先攻。こちらは《折れた刃、ギセラ》等を殴っていくが、ライフ33対8となった6T目、相手は《約束された終末、エムラクール》をプレイ。これでこちらの《ギセラ》が死に、こちらは追加ターンで引いた《ギセラ》を出すが相手も追加の《エムラクール》。もう駄目かと思ったがまだ盤面は有利で、膠着。最終的に《永遠の見守り》を3枚貼っての総攻撃で勝ち。
3-2
またも《永遠の見守り》で強化しながら殴っていき、5・6T目には《新緑の機械巨人》を連打してプレッシャーをかける。相手は6T目に《世界を壊すもの》で《新緑の機械巨人》1体を除去するが、《石の宣告》で除去して7T目勝ち。
4戦目:白緑青人間 ○××
4-1
こちら先攻、こちら1マリガン。相手は土地1で3T目まで止まる。6T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出すと相手は投了。
4-2
相手は快調にビートし止めきれず。やはり《異端聖戦士、サリア》が厄介で7T目負け。
4-3
またも《異端聖戦士、サリア》が厄介でブロックが間に合わず、7T目負け。
5戦目:黒緑アグロ ○×○
5-1
相手先攻。相手は土地2で4T目まで止まり、こちらは2~4T目に《森の代言者》《永遠の見守り》《折れた刃、ギセラ》と完璧な回り。6T目相手投了。
5-2
2T目相手は《残忍な剥ぎ取り》、こちらは《永代巡礼者、アイリ》という出だし。そして3T目相手は《闇の掌握》で《アイリ》を除去し、《残忍な剥ぎ取り》で直ちに昂揚達成。相手は《ゲトの裏切り者、カリタス》を追加して除去連打で、6T目負け。
5-3
相手が2・3T目に《残忍な剥ぎ取り》を連打したところに《石の宣告》を決める。そしてこちらは完璧な攻めを見せて7T目勝ち。
8/28黒青リアニメイト@晴れる屋3周年記念スタンダード杯
2016年8月29日 デッキ構築とレポ久しぶりに大会に参加できました。
フォーマットはスタンダード、デッキは黒青リアニメイトです。
レシピは秘密に。
《約束された終末、エムラクール》はソーサリータイミングでのリアニメイトが可能なクリーチャーとしては史上最強クラスであり、そしてこの環境にはほぼ墓地対策がありません。つまり、リアニメイトは環境最強のデッキとなる可能性を秘めていると言えるでしょう。
果たしてリアニメイトはカンパニーの牙城を崩せるのでしょうか。
8/28晴れる屋3周年記念スタンダード杯、98名の確定5回戦です。
1回戦:黒緑青《過ぎ去った季節》 ○○
2回戦:黒緑昂揚 ×○×
3回戦:赤単 ×○○
4回戦:黒赤白コントロール ○○
5回戦:黒赤青《悪魔の契約》 ×○○
4-1でした。
大会への参加は久しぶりでしたが、噂に聞くほどバントカンパニーは見かけませんでした。
デッキの感触は悪くなかったので、次回もこのデッキを使うかもしれません。
以下レポ
1回戦:黒緑青《過ぎ去った季節》 ○○
1-1
相手先攻、相手2マリガン。相手の動きは悪いがこちらもイマイチで《巡礼者の目》2体で殴っていく。7T目に《破滅の道》を覚醒で撃って4/4を追加して更に殴る。9T目相手ライフが1になったところでこちらは《約束された終末、エムラクール》をプレイ。相手にはペインランドがあったので勝ち。
1-2
今度は相手は序盤は黒マナが出ず、展開が遅れる。それでも中盤から色々とプレイされるが10T目《約束された終末、エムラクール》をプレイして相手投了。
2回戦:黒緑昂揚 ×○×
2-1
相手先攻。こちらの土地が2枚で止まり、相手は《森の代言者》《残忍な剥ぎ取り》と順調に展開。《搭載歩行機械》《死の重み》で多少は抵抗するものの結局こちらは土地2のまま5T目投了。
2-2
最速で《最後の望み、リリアナ》の奥義を決めて7T目相手投了。
2-3
今度は相手の《最後の望み、リリアナ》の忠誠度がどんどん溜まっていく。忠誠度が7になった6T目、《龍王シルムガル》で《リリアナ》を奪っての逆転に賭けようとするが、《餌食》で除去される。大量のゾンビに対処できず11T目負け。
3回戦:赤単 ×○○
3-1
こちら先攻、こちら1マリガン。相手は《ケラル砦の修道院長》2体を並べる。こちらは《ヴリンの神童、ジェイス》《巡礼者の目》《搭載歩行機械》X=2とプレイしていくが、《焼夷流》等で焼かれ突破される。6T目に《約束された終末、エムラクール》をリアニメイトするが、こちらのライフは2。2回殴れば勝ちだが、相手の場には山が5枚あり、相手の墓地には《アクームの火の鳥》があるのでな相手が《山》を引いたら負け。守っても火力を引かれたら負けなので殴ったら相手の手札に2枚目の《アクームの火の鳥》があり7T目負け。
3-2
《最後の望み、リリアナ》で相手の《ケラル砦の修道院長》や《竜使いののけ者》を完封し、一直線に奥義を達成し3T後勝ち。相手は2T目に《龍の大嵐》を貼っていたが、ここまでで《アクームの火の鳥》と《雷破の執政》しか飛行クリーチャーを見ていない。
3-3
こちら1マリガン。こちらのクリーチャーは次々焼かれるが2体目の《搭載歩行機械》は普通の火力で焼かれ、出たトークンを《アンデッドの大臣、シディシ》で生贄にし《ゲトの裏切り者、カリタス》をサーチ。この《シディシ》は《性急な悪魔》で、《カリタス》は《焙り焼き》で焼かれるが2体目の《ゲトの裏切り者、カリタス》が無双して13T目勝ち。
4回戦:黒赤白コントロール ○○
4-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は3T目《最後の望み、リリアナ》、4T目《先駆ける者、ナヒリ》と並べる。こちらは3T目から《巡礼者の目》《精神壊しの悪魔》《搭載歩行機械》《搭載歩行機械》とプレイしていくが、相手の防御は突破できず。相手は《ナヒリ》奥義で《大天使アヴァシン》を呼び、《リリアナ》奥義でゾンビを大量に出し始める。しかし、こちらもデッキの真価を発揮し、まず《約束された終末、エムラクール》をリアニメイト。これは除去されるが、さらに《エムラクール》を通常プレイ。これで相手の場は一旦壊滅し、12T目?に殴りきることに成功。
4-2
相手は《精神背信》を連打するが土地が6T目まで3枚で止まる。しかしこちらの攻め手も次々と対処されていき、長期戦に。こちらは《最後の望み、リリアナ》の奥義達成。そして《約束された終末、エムラクール》プレイ。PWを《最後の望み、リリアナ》《炎呼び、チャンドラ》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》とコントロールしていた相手に大きな被害を与えることに成功。13T目?勝ち。
5回戦:黒赤青《悪魔の契約》 ×○○
5-1
相手先攻。相手は4T目にプレイした《悪魔の契約》でアドバンテージを稼いだ後、《押し潰す触手》で再利用し、2回目の《悪魔の契約》は《無害な申し出》されて負け。
5-2
相手は《無限の抹消》で《膨らんだ意識曲げ》を指定するがスカ。こちらは《ヴリンの神童、ジェイス》と《最後の望み、リリアナ》を出していい気になっていたが、相手は《シルムガルの命令》でこれらを除去。しかしこれも計算の内。こちらは6T目に《ジェイス》と《約束された終末、エムラクール》をリアニメイト。相手は《押し潰す触手》でこれらをバウンスする。そして相手は《悪魔の契約》を貼るが、こちらは自分の《巡礼者の目》を《集団的蛮行》で破壊し次ターンに《エムラクール》をプレイできる態勢を整える。相手は《精神背信》を撃つがカウンターして勝ち。
5-3
相手がドロップしたので勝ち。
フォーマットはスタンダード、デッキは黒青リアニメイトです。
レシピは秘密に。
《約束された終末、エムラクール》はソーサリータイミングでのリアニメイトが可能なクリーチャーとしては史上最強クラスであり、そしてこの環境にはほぼ墓地対策がありません。つまり、リアニメイトは環境最強のデッキとなる可能性を秘めていると言えるでしょう。
果たしてリアニメイトはカンパニーの牙城を崩せるのでしょうか。
8/28晴れる屋3周年記念スタンダード杯、98名の確定5回戦です。
1回戦:黒緑青《過ぎ去った季節》 ○○
2回戦:黒緑昂揚 ×○×
3回戦:赤単 ×○○
4回戦:黒赤白コントロール ○○
5回戦:黒赤青《悪魔の契約》 ×○○
4-1でした。
大会への参加は久しぶりでしたが、噂に聞くほどバントカンパニーは見かけませんでした。
デッキの感触は悪くなかったので、次回もこのデッキを使うかもしれません。
以下レポ
1回戦:黒緑青《過ぎ去った季節》 ○○
1-1
相手先攻、相手2マリガン。相手の動きは悪いがこちらもイマイチで《巡礼者の目》2体で殴っていく。7T目に《破滅の道》を覚醒で撃って4/4を追加して更に殴る。9T目相手ライフが1になったところでこちらは《約束された終末、エムラクール》をプレイ。相手にはペインランドがあったので勝ち。
1-2
今度は相手は序盤は黒マナが出ず、展開が遅れる。それでも中盤から色々とプレイされるが10T目《約束された終末、エムラクール》をプレイして相手投了。
2回戦:黒緑昂揚 ×○×
2-1
相手先攻。こちらの土地が2枚で止まり、相手は《森の代言者》《残忍な剥ぎ取り》と順調に展開。《搭載歩行機械》《死の重み》で多少は抵抗するものの結局こちらは土地2のまま5T目投了。
2-2
最速で《最後の望み、リリアナ》の奥義を決めて7T目相手投了。
2-3
今度は相手の《最後の望み、リリアナ》の忠誠度がどんどん溜まっていく。忠誠度が7になった6T目、《龍王シルムガル》で《リリアナ》を奪っての逆転に賭けようとするが、《餌食》で除去される。大量のゾンビに対処できず11T目負け。
3回戦:赤単 ×○○
3-1
こちら先攻、こちら1マリガン。相手は《ケラル砦の修道院長》2体を並べる。こちらは《ヴリンの神童、ジェイス》《巡礼者の目》《搭載歩行機械》X=2とプレイしていくが、《焼夷流》等で焼かれ突破される。6T目に《約束された終末、エムラクール》をリアニメイトするが、こちらのライフは2。2回殴れば勝ちだが、相手の場には山が5枚あり、相手の墓地には《アクームの火の鳥》があるのでな相手が《山》を引いたら負け。守っても火力を引かれたら負けなので殴ったら相手の手札に2枚目の《アクームの火の鳥》があり7T目負け。
3-2
《最後の望み、リリアナ》で相手の《ケラル砦の修道院長》や《竜使いののけ者》を完封し、一直線に奥義を達成し3T後勝ち。相手は2T目に《龍の大嵐》を貼っていたが、ここまでで《アクームの火の鳥》と《雷破の執政》しか飛行クリーチャーを見ていない。
3-3
こちら1マリガン。こちらのクリーチャーは次々焼かれるが2体目の《搭載歩行機械》は普通の火力で焼かれ、出たトークンを《アンデッドの大臣、シディシ》で生贄にし《ゲトの裏切り者、カリタス》をサーチ。この《シディシ》は《性急な悪魔》で、《カリタス》は《焙り焼き》で焼かれるが2体目の《ゲトの裏切り者、カリタス》が無双して13T目勝ち。
4回戦:黒赤白コントロール ○○
4-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は3T目《最後の望み、リリアナ》、4T目《先駆ける者、ナヒリ》と並べる。こちらは3T目から《巡礼者の目》《精神壊しの悪魔》《搭載歩行機械》《搭載歩行機械》とプレイしていくが、相手の防御は突破できず。相手は《ナヒリ》奥義で《大天使アヴァシン》を呼び、《リリアナ》奥義でゾンビを大量に出し始める。しかし、こちらもデッキの真価を発揮し、まず《約束された終末、エムラクール》をリアニメイト。これは除去されるが、さらに《エムラクール》を通常プレイ。これで相手の場は一旦壊滅し、12T目?に殴りきることに成功。
4-2
相手は《精神背信》を連打するが土地が6T目まで3枚で止まる。しかしこちらの攻め手も次々と対処されていき、長期戦に。こちらは《最後の望み、リリアナ》の奥義達成。そして《約束された終末、エムラクール》プレイ。PWを《最後の望み、リリアナ》《炎呼び、チャンドラ》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》とコントロールしていた相手に大きな被害を与えることに成功。13T目?勝ち。
5回戦:黒赤青《悪魔の契約》 ×○○
5-1
相手先攻。相手は4T目にプレイした《悪魔の契約》でアドバンテージを稼いだ後、《押し潰す触手》で再利用し、2回目の《悪魔の契約》は《無害な申し出》されて負け。
5-2
相手は《無限の抹消》で《膨らんだ意識曲げ》を指定するがスカ。こちらは《ヴリンの神童、ジェイス》と《最後の望み、リリアナ》を出していい気になっていたが、相手は《シルムガルの命令》でこれらを除去。しかしこれも計算の内。こちらは6T目に《ジェイス》と《約束された終末、エムラクール》をリアニメイト。相手は《押し潰す触手》でこれらをバウンスする。そして相手は《悪魔の契約》を貼るが、こちらは自分の《巡礼者の目》を《集団的蛮行》で破壊し次ターンに《エムラクール》をプレイできる態勢を整える。相手は《精神背信》を撃つがカウンターして勝ち。
5-3
相手がドロップしたので勝ち。
6/19アブザンミッドレンジ(エクステンデッド)で連続優勝@東京MTG
2016年6月21日 デッキ構築とレポ今回も東京MTGのエクステンデッドの大会に参加してきました。
デッキは、先週参加し優勝した時のものを少しいじったアブザンミッドレンジです。
果たして連続優勝はできるのでしょうか。
6/19エクステンデッド@東京MTG、8名の3回戦です。
1回戦:緑青白赤《ジェスカイの隆盛》コンボ ○○
2回戦:白ウィニー ○○
3回戦:オベリスクゴブリンズ ×○○
連続優勝! 連覇! やりました!
……まあ連続優勝と言っても2回とも8名の大会だったわけですが、全員がガチデッキだった中での優勝なので嬉しいです。
なお私以外のデッキ分布は、マルドゥグリーン2、白ウィニー2、オベリスクゴブリンズ1、青赤ハサミエルドラージ1、《ジェスカイの隆盛》1でした。
需要があるならこの環境の私なりのデッキ構築論なんかを語ってもいいのですが、まず需要はないと思われるので止めておきます。
何にせよ、こういった普段やらない構築環境というのは楽しいです。またどこかで大会を開いてくれると嬉しいのですが。
--
以下レポ
1回戦:緑青白赤《ジェスカイの隆盛》コンボ ○○
1-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は《エルフの神秘家》以外動きがなく、こちらは《森の代言者》《羊毛鬣のライオン》と展開していく。4T目に《思考囲い》を撃つと、相手の手札は土地と《ティムールの隆盛》《宝船の巡航》《時を越えた探索》というもの。《時を越えた探索》を落として《ドロモカの命令》で《エルフの神秘家》を除去すると相手は投了。
1-2
相手は2T目《ニクス毛の雄羊》、3T目《謎の石の儀式》《ドラゴンの餌》とプレイ。こちらは《ドロモカの命令》*2でこれらを除去し、6T目に《真面目な訪問者、ソリン》を出して殴ると相手は投了した。
2回戦:白ウィニー ○○
2-1
相手先攻。相手は1T目《万神殿の兵士》、2T目《万神殿の兵士》*2と動くが、こちらの《クルフィックスの狩猟者》が立ちはだかる。《不動のアジャニ》や《ヘリオッドの槍》で突破されかかるが、何とか耐えて反撃していき、8T目相手投了。
2-2
相手1マリガン。今回も《クルフィックスの狩猟者》で守りを固める。今回は3T目以降相手は全く攻撃を通せず、こちらは《大天使アヴァシン》で殴りつつ《包囲サイ》*2でとどめをさした。
3回戦:オベリスクゴブリンズ ×○○
3-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は1T目《鋳造所通りの住人》、2T目《ドラゴンの餌》、3T目《軍族童の突発》《ウルドのオベリスク》という動きでもう無理。5T目負け。
3-2
相手は土地2で止まる。それでも相手は《ゴブリンの群衆追い》や《ドラゴンの餌》等を次々プレイしてくるが、《悲劇的な傲慢》でリセットして《クルフィックスの狩猟者》《包囲サイ》と出して9T目勝ち。
3-3
相手の3T目《ゴブリンの熟練扇動者》にヒヤリとするが、5T目《悲劇的な傲慢》で除去。その後相手が再びトークンを展開したところで《強迫》を撃って《アタルカの命令》を不本意なタイミングで使わせることに成功。これで行けるかと思ったが相手はここから再度トークン展開→《アタルカの命令》。死んだかと思ったがライフ2で生き残り、10T目勝ち。
デッキは、先週参加し優勝した時のものを少しいじったアブザンミッドレンジです。
Ex-Abzan
土地26
3《森》
2《平地》
2《梢の眺望》
1《窪み渓谷》
1《燻る湿地》
4《吹きさらしの荒野》
4《樹木茂る山麓》
4《溢れかえる岸辺》
4《乱脈な気孔》
1《風切る泥沼》
クリーチャー24
4《羊毛鬣のライオン》
4《森の代言者》
2《永代巡礼者、アイリ》
4《クルフィックスの狩猟者》
3《先頭に立つもの、アナフェンザ》
4《包囲サイ》
3《大天使アヴァシン》
スペル10
4《思考囲い》
4《ドロモカの命令》
1《残忍な切断》
1《真面目な訪問者、ソリン》
サイドボード15
2《強迫》
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
2《精神染み》
4《アラシンの僧侶》
3《悲劇的な傲慢》
2《苦渋の破棄》
1《残忍な切断》
果たして連続優勝はできるのでしょうか。
6/19エクステンデッド@東京MTG、8名の3回戦です。
1回戦:緑青白赤《ジェスカイの隆盛》コンボ ○○
2回戦:白ウィニー ○○
3回戦:オベリスクゴブリンズ ×○○
連続優勝! 連覇! やりました!
……まあ連続優勝と言っても2回とも8名の大会だったわけですが、全員がガチデッキだった中での優勝なので嬉しいです。
なお私以外のデッキ分布は、マルドゥグリーン2、白ウィニー2、オベリスクゴブリンズ1、青赤ハサミエルドラージ1、《ジェスカイの隆盛》1でした。
需要があるならこの環境の私なりのデッキ構築論なんかを語ってもいいのですが、まず需要はないと思われるので止めておきます。
何にせよ、こういった普段やらない構築環境というのは楽しいです。またどこかで大会を開いてくれると嬉しいのですが。
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以下レポ
1回戦:緑青白赤《ジェスカイの隆盛》コンボ ○○
1-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は《エルフの神秘家》以外動きがなく、こちらは《森の代言者》《羊毛鬣のライオン》と展開していく。4T目に《思考囲い》を撃つと、相手の手札は土地と《ティムールの隆盛》《宝船の巡航》《時を越えた探索》というもの。《時を越えた探索》を落として《ドロモカの命令》で《エルフの神秘家》を除去すると相手は投了。
1-2
相手は2T目《ニクス毛の雄羊》、3T目《謎の石の儀式》《ドラゴンの餌》とプレイ。こちらは《ドロモカの命令》*2でこれらを除去し、6T目に《真面目な訪問者、ソリン》を出して殴ると相手は投了した。
2回戦:白ウィニー ○○
2-1
相手先攻。相手は1T目《万神殿の兵士》、2T目《万神殿の兵士》*2と動くが、こちらの《クルフィックスの狩猟者》が立ちはだかる。《不動のアジャニ》や《ヘリオッドの槍》で突破されかかるが、何とか耐えて反撃していき、8T目相手投了。
2-2
相手1マリガン。今回も《クルフィックスの狩猟者》で守りを固める。今回は3T目以降相手は全く攻撃を通せず、こちらは《大天使アヴァシン》で殴りつつ《包囲サイ》*2でとどめをさした。
3回戦:オベリスクゴブリンズ ×○○
3-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は1T目《鋳造所通りの住人》、2T目《ドラゴンの餌》、3T目《軍族童の突発》《ウルドのオベリスク》という動きでもう無理。5T目負け。
3-2
相手は土地2で止まる。それでも相手は《ゴブリンの群衆追い》や《ドラゴンの餌》等を次々プレイしてくるが、《悲劇的な傲慢》でリセットして《クルフィックスの狩猟者》《包囲サイ》と出して9T目勝ち。
3-3
相手の3T目《ゴブリンの熟練扇動者》にヒヤリとするが、5T目《悲劇的な傲慢》で除去。その後相手が再びトークンを展開したところで《強迫》を撃って《アタルカの命令》を不本意なタイミングで使わせることに成功。これで行けるかと思ったが相手はここから再度トークン展開→《アタルカの命令》。死んだかと思ったがライフ2で生き残り、10T目勝ち。
6/18デスブリンガーコントロール@晴れる屋モダン杯
2016年6月20日 デッキ構築とレポある時、私は閃きました。
「今のモダンでは、《死を運ぶ者のしもべ》が強いのではないか……?」
《死を運ぶ者のしもべ》は、当時のスタンダードですら全く見かけないカードでした。
しかし、強力な白黒のカードが増えた現在なら活躍できるのではないか……? そんな気がしたので、何となくデッキを組んでみたのです。レシピは秘密に。
デッキを組んでみると、やはりこれは強そうでした。私は興奮を抑えきれず、早速晴れる屋モダン杯に行ってみました。
6/18晴れる屋モダン杯、40名の6回戦です。
1回戦:青白黒《神秘の指導》 ○○
2回戦:青白緑奇跡 ×○
3回戦:ナヤブリッツ ×○×
4回戦:親和 ○○
5回戦:トリコトラフト ○××
6回戦:ジャンド ○○
3-2-1でした。
今回は微妙な成績でしたが、やはり《死を運ぶ者のしもべ》は強いかもしれません。しばらくこのデッキを調整してみたいと思います。
--
以下レポ
1回戦:青白黒《神秘の指導》 ○○
1-1
相手先攻。相手の初動が《潮の虚ろの漕ぎ手》で、白黒エルドラージかと思ったがその後《神秘の指導》コントロールと判明。トークンを並べて攻めていくが、こちらの土地が4枚でずっと止まっている。結局最後まで5枚目の土地は置けなかったが、10T目殴りきる。
1-2
相手1マリガン。相手はまたも《潮の虚ろの漕ぎ手》から。その後相手は《ギデオン・ジュラ》や《弱者の消耗》で耐えてきて、《白の太陽の頂点》を撃たれた時にはもう駄目かと思ったが、《死を運ぶ者のしもべ》が強くて13T目位に勝ち。
2回戦:青白緑奇跡 ×○
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。2T目《苦花》が《呪文嵌め》される立ち上がり。こちらは10T目に10枚目の土地を置くマナフラッドだが、《死を運ぶ者のしもべ》の力で《天使への願い》のトークン3体は除去する。しかし《遍歴の騎士、エルズペス》に対処できず15T目負け。
2-2
相手はフェッチランド+《世界のるつぼ》等で絶大なカードアドバンテージを得ているが、ライフではこちらが有利な状態。終盤、こちらが2枚の《包囲サイ》を引いて相手のライフは0に。この時点で残り時間は1分ほどで、引き分け。
3回戦:ナヤブリッツ ×○×
3-1
こちら先攻。相手は1T目《実験体》、2T目《野生のナカティル》《稲妻》、3T目《壊滅的な召喚》《無謀な奇襲隊》で3Tキルコース……だったが、《流刑への道》で1Tを稼ぐ。しかし4T目に《包囲サイ》を出しても延命にはならず、返しの攻撃で負け。
3-2
2T目《永代巡礼者、アイリ》、3T目《台所の嫌がらせ屋》と動いて、相手の攻勢を止める。《渋面の溶岩使い》は《暗黒破》で除去。5T目に《壊滅的な召喚》で5/5が2体出てくるが、ブロックで打ち取り7T目相手投了。
3-3
こちら1マリガン。どうせやることがないからと3T目、相手の攻撃時にフェッチランドで《草むした墓》をタップインしたら第二メインにそれに《溶鉄の雨》。やっちまった。そのまま4Tキルされて負け。
4回戦:親和 ○○
4-1
こちら先攻。こちらは2T目に《苦花》を出すものの、相手が3T目に出した《刻まれた勇者》は止まらない。しかもこれが《電結の荒廃者》で4/4になって殴ってくる。もう駄目かと思ったが、《永代巡礼者、アイリ》で《包囲サイ》等を生贄に捧げて延命し、9T目逆に殴りきる。
4-2
こちらは1ランドだが《暗黒破》《石のような静寂》のあるハンドをキープ。2枚目の土地を引いたのは4T目だったが相手の動きが鈍かったおかげで《石のような静寂》が間に合い、その後相手は《感電破》で《永代巡礼者、アイリ》を除去する以外の動きなく10T目勝ち。
5回戦:トリコトラフト ○××
5-1
こちら先攻。《未練ある魂》と《苦花》でトークンを展開していく。10T目勝ち。
5-2
相手1T目《血清の幻視》、2T目《秘密を掘り下げる者》、そして3T目にこれが変身という動き。こちらも《未練ある魂》で守り《包囲サイ》《台所の嫌がらせ屋》で回復しながら攻めていくが、6T目焼き切られる。
5-3
こちら1マリガン。《未練ある魂》*2でトークンを並べる。《ガヴォニーの居住区》を含む土地4枚をセットし、後土地が1枚引ければすぐに勝てるという状況だったが、最後まで5枚目の土地が引けず8T目負け。
6回戦:ジャンド ○○
6-1
こちら先攻。双方ハンデスを打ち合い、ハンドはボロボロに。そしてターンが進み、相手の場には《漁る軟泥》(4/4)と《タルモゴイフ》(4/5)、こちらには《未練ある魂》のトークン4体という状況になる。当然不利で、しかもこちらの土地は4で最後まで止まっていたがライフレースで先行していたおかげで先に殴りきる。
6-2
2T目の《苦花》は《突然の衰微》されるが、《未練ある魂》のトークンで殴っていく。こちらの土地はまたも4枚で一時止まっていたが、全て基本土地だったので相手の《大爆発の魔道士》は機能しない。そんな6T目にこちらは《ガヴォニーの居住区》を引き、相手は投了。
「今のモダンでは、《死を運ぶ者のしもべ》が強いのではないか……?」
Deathbringer Liege / 死を運ぶ者のしもべ (2)(白/黒)(白/黒)(白/黒)
クリーチャー - ホラー(Horror)
あなたがコントロールする他の白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたが白の呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれをタップしてもよい。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。それがタップ状態である場合、あなたはそれを破壊してもよい。
3/4
《死を運ぶ者のしもべ》は、当時のスタンダードですら全く見かけないカードでした。
しかし、強力な白黒のカードが増えた現在なら活躍できるのではないか……? そんな気がしたので、何となくデッキを組んでみたのです。レシピは秘密に。
デッキを組んでみると、やはりこれは強そうでした。私は興奮を抑えきれず、早速晴れる屋モダン杯に行ってみました。
6/18晴れる屋モダン杯、40名の6回戦です。
1回戦:青白黒《神秘の指導》 ○○
2回戦:青白緑奇跡 ×○
3回戦:ナヤブリッツ ×○×
4回戦:親和 ○○
5回戦:トリコトラフト ○××
6回戦:ジャンド ○○
3-2-1でした。
今回は微妙な成績でしたが、やはり《死を運ぶ者のしもべ》は強いかもしれません。しばらくこのデッキを調整してみたいと思います。
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以下レポ
1回戦:青白黒《神秘の指導》 ○○
1-1
相手先攻。相手の初動が《潮の虚ろの漕ぎ手》で、白黒エルドラージかと思ったがその後《神秘の指導》コントロールと判明。トークンを並べて攻めていくが、こちらの土地が4枚でずっと止まっている。結局最後まで5枚目の土地は置けなかったが、10T目殴りきる。
1-2
相手1マリガン。相手はまたも《潮の虚ろの漕ぎ手》から。その後相手は《ギデオン・ジュラ》や《弱者の消耗》で耐えてきて、《白の太陽の頂点》を撃たれた時にはもう駄目かと思ったが、《死を運ぶ者のしもべ》が強くて13T目位に勝ち。
2回戦:青白緑奇跡 ×○
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。2T目《苦花》が《呪文嵌め》される立ち上がり。こちらは10T目に10枚目の土地を置くマナフラッドだが、《死を運ぶ者のしもべ》の力で《天使への願い》のトークン3体は除去する。しかし《遍歴の騎士、エルズペス》に対処できず15T目負け。
2-2
相手はフェッチランド+《世界のるつぼ》等で絶大なカードアドバンテージを得ているが、ライフではこちらが有利な状態。終盤、こちらが2枚の《包囲サイ》を引いて相手のライフは0に。この時点で残り時間は1分ほどで、引き分け。
3回戦:ナヤブリッツ ×○×
3-1
こちら先攻。相手は1T目《実験体》、2T目《野生のナカティル》《稲妻》、3T目《壊滅的な召喚》《無謀な奇襲隊》で3Tキルコース……だったが、《流刑への道》で1Tを稼ぐ。しかし4T目に《包囲サイ》を出しても延命にはならず、返しの攻撃で負け。
3-2
2T目《永代巡礼者、アイリ》、3T目《台所の嫌がらせ屋》と動いて、相手の攻勢を止める。《渋面の溶岩使い》は《暗黒破》で除去。5T目に《壊滅的な召喚》で5/5が2体出てくるが、ブロックで打ち取り7T目相手投了。
3-3
こちら1マリガン。どうせやることがないからと3T目、相手の攻撃時にフェッチランドで《草むした墓》をタップインしたら第二メインにそれに《溶鉄の雨》。やっちまった。そのまま4Tキルされて負け。
4回戦:親和 ○○
4-1
こちら先攻。こちらは2T目に《苦花》を出すものの、相手が3T目に出した《刻まれた勇者》は止まらない。しかもこれが《電結の荒廃者》で4/4になって殴ってくる。もう駄目かと思ったが、《永代巡礼者、アイリ》で《包囲サイ》等を生贄に捧げて延命し、9T目逆に殴りきる。
4-2
こちらは1ランドだが《暗黒破》《石のような静寂》のあるハンドをキープ。2枚目の土地を引いたのは4T目だったが相手の動きが鈍かったおかげで《石のような静寂》が間に合い、その後相手は《感電破》で《永代巡礼者、アイリ》を除去する以外の動きなく10T目勝ち。
5回戦:トリコトラフト ○××
5-1
こちら先攻。《未練ある魂》と《苦花》でトークンを展開していく。10T目勝ち。
5-2
相手1T目《血清の幻視》、2T目《秘密を掘り下げる者》、そして3T目にこれが変身という動き。こちらも《未練ある魂》で守り《包囲サイ》《台所の嫌がらせ屋》で回復しながら攻めていくが、6T目焼き切られる。
5-3
こちら1マリガン。《未練ある魂》*2でトークンを並べる。《ガヴォニーの居住区》を含む土地4枚をセットし、後土地が1枚引ければすぐに勝てるという状況だったが、最後まで5枚目の土地が引けず8T目負け。
6回戦:ジャンド ○○
6-1
こちら先攻。双方ハンデスを打ち合い、ハンドはボロボロに。そしてターンが進み、相手の場には《漁る軟泥》(4/4)と《タルモゴイフ》(4/5)、こちらには《未練ある魂》のトークン4体という状況になる。当然不利で、しかもこちらの土地は4で最後まで止まっていたがライフレースで先行していたおかげで先に殴りきる。
6-2
2T目の《苦花》は《突然の衰微》されるが、《未練ある魂》のトークンで殴っていく。こちらの土地はまたも4枚で一時止まっていたが、全て基本土地だったので相手の《大爆発の魔道士》は機能しない。そんな6T目にこちらは《ガヴォニーの居住区》を引き、相手は投了。
6/12アブザンミッドレンジ(エクステンデッド)で優勝@東京MTG
2016年6月15日 デッキ構築とレポ先週に引き続き、東京MTGでエクステンデッドの大会に参加してきました。
デッキは緑信心にするか迷ったのですが、結局先週と大体同じアブザンミッドレンジです。
参加人数は先週の16人から半減して8人。増えるかと思ったのですが、何故減ってしまうのでしょうか。残念です。
6/12エクステンデッド、8名の3回戦です。レシピは秘密に。
1回戦:緑青黒白《先祖の結集》 ○×
2回戦:緑赤青ランプ ×○○
3回戦:青黒白《悪魔の契約》 ×○○
2-0-1で優勝しました。
環境的(?)に《ドロモカの命令》が強いです。
先週は《アーティファクトの魂込め》を、今週は《ゼンディカーの復興者》《ケイラメトラの指図》《悪魔の契約》を割り大活躍でした。
6/19には同じく東京MTGで本番的なエクステンデッドの大会がありますので、楽しみです。参加者が増えるといいのですが。
--
以下レポ
1回戦:緑青黒白《先祖の結集》 ○×
1-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は《ズーラポートの殺し屋》でライフを削ってくるが、こちらも《包囲サイ》《真面目な訪問者、ソリン》《包囲サイ》《包囲サイ》とプレイしてライフをどんどん増やしていき、最終的にライフは40に。それでも相手が《先祖の結集》を引けば削りきられたようだったが、《先祖の結集》は最終ドローの次のカードで、9T目に1T差で勝ち。
1-2
相手1マリガン。《先頭に立つもの、アナフェンザ》は《残忍な切断》されて、9T目に《先祖の結集》を《ヴリンの神童、ジェイス》で連打されて26ライフをちょうど削りきられて負け。ここでちょうど時間切れに。
2回戦:緑赤青ランプ ×○○
2-1
序盤から殴っていくが、相手は《エルフの神秘家》《爆発的植生》《ニッサの復興》、そして《ケイラメトラの指図》からの《大オーロラ》とプレイしていく。ライフを1まで削ったがX=21の《巨人の陥落》で7T目負け。
2-2
相手1マリガン。相手はマナ加速から5T目に《ゼンディカーの復興者》を出してくるが《ドロモカの命令》でこれと《エルフの神秘家》を除去。《大天使アヴァシン》と《包囲サイ》で殴り7T目勝ち。
2-3
こちら1マリガン、相手2マリガン。相手は土地の引きが悪く、展開が遅い。それでも《羊毛鬣のライオン》《森の代言者》は《巨人の陥落》で焼かれるが、《包囲サイ》が6T目に殴りきる。
3回戦:青黒白《悪魔の契約》 ×○○
3-1
相手先攻。こちら2T目《永代巡礼者、アイリ》、3T目《思考囲い》と動くと相手の手札は《悪魔の契約》*3と《精霊龍、ウギン》と土地2。《ウギン》を捨てさせるがこれはきつそう。結局相手ライフを1までは削るものの、相手のカードアドバンテージは盤石に。《乱脈な気孔》でライフを回復されていき15T目位で投了。
3-2
1戦目で《胆汁病》を見ていたが他にプレイできるものがなく2・3T目に《森の代言者》を連打。そして4T目にも《森の代言者》しかプレイできるものがない……が流石にプレイせず殴るのみでエンド。やはり相手は《胆汁病》をプレイ。返しでようやくこちらはマナが揃い《包囲サイ》。そこからこちらは脅威を連打していき。8T目勝ち。
3-3
相手1マリガン。相手は土地が詰まり気味で不自由な展開。こちらは《思考囲い》*2で除去とカウンターを落としながら展開し、10T目《包囲サイ》でとどめをさす。
デッキは緑信心にするか迷ったのですが、結局先週と大体同じアブザンミッドレンジです。
参加人数は先週の16人から半減して8人。増えるかと思ったのですが、何故減ってしまうのでしょうか。残念です。
6/12エクステンデッド、8名の3回戦です。レシピは秘密に。
1回戦:緑青黒白《先祖の結集》 ○×
2回戦:緑赤青ランプ ×○○
3回戦:青黒白《悪魔の契約》 ×○○
2-0-1で優勝しました。
環境的(?)に《ドロモカの命令》が強いです。
先週は《アーティファクトの魂込め》を、今週は《ゼンディカーの復興者》《ケイラメトラの指図》《悪魔の契約》を割り大活躍でした。
6/19には同じく東京MTGで本番的なエクステンデッドの大会がありますので、楽しみです。参加者が増えるといいのですが。
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以下レポ
1回戦:緑青黒白《先祖の結集》 ○×
1-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は《ズーラポートの殺し屋》でライフを削ってくるが、こちらも《包囲サイ》《真面目な訪問者、ソリン》《包囲サイ》《包囲サイ》とプレイしてライフをどんどん増やしていき、最終的にライフは40に。それでも相手が《先祖の結集》を引けば削りきられたようだったが、《先祖の結集》は最終ドローの次のカードで、9T目に1T差で勝ち。
1-2
相手1マリガン。《先頭に立つもの、アナフェンザ》は《残忍な切断》されて、9T目に《先祖の結集》を《ヴリンの神童、ジェイス》で連打されて26ライフをちょうど削りきられて負け。ここでちょうど時間切れに。
2回戦:緑赤青ランプ ×○○
2-1
序盤から殴っていくが、相手は《エルフの神秘家》《爆発的植生》《ニッサの復興》、そして《ケイラメトラの指図》からの《大オーロラ》とプレイしていく。ライフを1まで削ったがX=21の《巨人の陥落》で7T目負け。
2-2
相手1マリガン。相手はマナ加速から5T目に《ゼンディカーの復興者》を出してくるが《ドロモカの命令》でこれと《エルフの神秘家》を除去。《大天使アヴァシン》と《包囲サイ》で殴り7T目勝ち。
2-3
こちら1マリガン、相手2マリガン。相手は土地の引きが悪く、展開が遅い。それでも《羊毛鬣のライオン》《森の代言者》は《巨人の陥落》で焼かれるが、《包囲サイ》が6T目に殴りきる。
3回戦:青黒白《悪魔の契約》 ×○○
3-1
相手先攻。こちら2T目《永代巡礼者、アイリ》、3T目《思考囲い》と動くと相手の手札は《悪魔の契約》*3と《精霊龍、ウギン》と土地2。《ウギン》を捨てさせるがこれはきつそう。結局相手ライフを1までは削るものの、相手のカードアドバンテージは盤石に。《乱脈な気孔》でライフを回復されていき15T目位で投了。
3-2
1戦目で《胆汁病》を見ていたが他にプレイできるものがなく2・3T目に《森の代言者》を連打。そして4T目にも《森の代言者》しかプレイできるものがない……が流石にプレイせず殴るのみでエンド。やはり相手は《胆汁病》をプレイ。返しでようやくこちらはマナが揃い《包囲サイ》。そこからこちらは脅威を連打していき。8T目勝ち。
3-3
相手1マリガン。相手は土地が詰まり気味で不自由な展開。こちらは《思考囲い》*2で除去とカウンターを落としながら展開し、10T目《包囲サイ》でとどめをさす。
久しぶりの日記です。
スタンダード・モダンのデッキに行き詰まりを感じていた私は、新たなデッキを模索していました。
そんな時私は、ある情報を目にしました。
「6/4、東京MTGでエクステンデッドの大会がある……?」
私はピンときました。私が求めていたのはこれだったのです。
この情報を目にしたのが6/3の22時で、デッキはすぐに組まないと間に合いません。
私は早速メタゲームを考え始めました。
私の予想はこんな感じでした。
・まず有力なのはアタルカレッド。
・エクステンデッドと言えばまずコンボというイメージだが、この環境で可能な現実的なコンボはあまりない。多分《ジェスカイの隆盛》、《先祖の結集》、《変位エルドラージ》くらい。
・信心デッキも面白そうかと思ったが、ラヴニカブロックがないためスタンダード時代より弱いものになりそう。ただし緑信心にエルドラージを投入したタイプはありかも。
・フェッチランドとバトルランドを活かした多色デッキもあり得るが、上手く組まないとアタルカレッドに追いつけなそう。
・この環境でモダンイリーガルなのが《宝船の巡航》《時を越えた探索》。うまく使えれば最強かも。
こういった点を考慮し、私が構築したのはアブザンミッドレンジでした。
レシピは秘密に。
6/4東京MTGでのエクステンド、16名の3回戦です。
1回戦:青赤ハサミエルドラージ ×○×
2回戦:緑黒青《悪逆な富》 ○○
3回戦:緑赤青アグロ ○×○
2-1でした。
こういう、新しい環境での構築はやはり楽しいですね。次のエクステンデッドの大会にも参加したいと思います。
----
以下レポです。
1回戦:青赤ハサミエルドラージ ×○×
1-1
相手先攻。《幽霊火の刃》が付いた《不快な集合体》が止められない。《不快な集合体》2号・3号も追加され6T目負け。
1-2
《アーティファクトの魂込め》に殴られる。《ドロモカの命令》をトップして撃つが、《頑固な否認》される。しかし更にトップした《ドロモカの命令》は通り、そのまま殴りきり7T目勝ち。
1-3
3T目に《ダークスティールの城塞》に《アーティファクトの魂込め》がついて殴ってくる。2T後に《ドロモカの命令》を引くがまたも《頑固な否認》され、2枚目の《アーティファクトの魂込め》が《羽ばたき飛行機械》につく。2枚目の《ドロモカの命令》をトップして何とかなったかと思ったが、《爆片破》で6T目負け。
2回戦:緑黒青《悪逆な富》 ○○
2-1
こちら先攻、双方1マリガン。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《包囲サイ》《包囲サイ》と動き、相手の動きは3T目の変異クリーチャー(《棲み家の防御者》)のみで6T目勝ち。
2-2
《沼》《神秘の神殿》と置いた相手に2T目に《思考囲い》を撃つと、相手の手札は《エルフの神秘家》《森の女人像》《爆発的植生》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》と土地2。ランプだったのかと思いながら《ウラモグ》を捨てさせ、《森の代言者》《包囲サイ》《包囲サイ》と出して7T目勝ち。
3回戦:緑赤青アグロ ○×○
3-1
こちら先攻。こちらは《羊毛鬣のライオン》《森の代言者》《真面目な訪問者、ソリン》と動くが、相手は《ソリン》は《頑固な否認》し、《跳ねる混成体》《狩猟の統率者、スーラク》から反撃してくる。速攻で殴ってきた《雷破の執政》を《大天使アヴァシン》で打ち取るが、相手の《嵐の息吹のドラゴン》以外のクリーチャーが全滅し、毎ターン4点喰らう。そこに《包囲サイ》を引いて8T目勝ち。
3-2
1・2T目にマナクリーチャーを連打した相手に2T目に《思考囲い》を撃つと、相手の手札はマナクリーチャー1枚と土地のみ。しかし相手は3T目《狩猟の統率者、スーラク》、4T目《雷破の執政》と見事な引きを見せ、こちらの土地は2枚で止まる。6T目負け。
3-3
8T目、こちらは《森の代言者》3体(4/5、4/5、5/6)と《乱脈な気孔》(8/9)で攻撃。相手は《森の女人像》《跳ねる混成体》《雷破の執政》でこれらをチャンプブロックして全滅。返しで相手投了。
スタンダード・モダンのデッキに行き詰まりを感じていた私は、新たなデッキを模索していました。
そんな時私は、ある情報を目にしました。
「6/4、東京MTGでエクステンデッドの大会がある……?」
私はピンときました。私が求めていたのはこれだったのです。
この情報を目にしたのが6/3の22時で、デッキはすぐに組まないと間に合いません。
私は早速メタゲームを考え始めました。
使用可能セットは以下の通りで、禁止カードはありません。
M15、マジック・オリジン
テーロス、神々の軍勢、、ニクスへの旅
タルキール覇王譚、運命再編、タルキール龍紀伝
戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓い、イニストラードを覆う影
私の予想はこんな感じでした。
・まず有力なのはアタルカレッド。
・エクステンデッドと言えばまずコンボというイメージだが、この環境で可能な現実的なコンボはあまりない。多分《ジェスカイの隆盛》、《先祖の結集》、《変位エルドラージ》くらい。
・信心デッキも面白そうかと思ったが、ラヴニカブロックがないためスタンダード時代より弱いものになりそう。ただし緑信心にエルドラージを投入したタイプはありかも。
・フェッチランドとバトルランドを活かした多色デッキもあり得るが、上手く組まないとアタルカレッドに追いつけなそう。
・この環境でモダンイリーガルなのが《宝船の巡航》《時を越えた探索》。うまく使えれば最強かも。
こういった点を考慮し、私が構築したのはアブザンミッドレンジでした。
レシピは秘密に。
6/4東京MTGでのエクステンド、16名の3回戦です。
1回戦:青赤ハサミエルドラージ ×○×
2回戦:緑黒青《悪逆な富》 ○○
3回戦:緑赤青アグロ ○×○
2-1でした。
こういう、新しい環境での構築はやはり楽しいですね。次のエクステンデッドの大会にも参加したいと思います。
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以下レポです。
1回戦:青赤ハサミエルドラージ ×○×
1-1
相手先攻。《幽霊火の刃》が付いた《不快な集合体》が止められない。《不快な集合体》2号・3号も追加され6T目負け。
1-2
《アーティファクトの魂込め》に殴られる。《ドロモカの命令》をトップして撃つが、《頑固な否認》される。しかし更にトップした《ドロモカの命令》は通り、そのまま殴りきり7T目勝ち。
1-3
3T目に《ダークスティールの城塞》に《アーティファクトの魂込め》がついて殴ってくる。2T後に《ドロモカの命令》を引くがまたも《頑固な否認》され、2枚目の《アーティファクトの魂込め》が《羽ばたき飛行機械》につく。2枚目の《ドロモカの命令》をトップして何とかなったかと思ったが、《爆片破》で6T目負け。
2回戦:緑黒青《悪逆な富》 ○○
2-1
こちら先攻、双方1マリガン。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《包囲サイ》《包囲サイ》と動き、相手の動きは3T目の変異クリーチャー(《棲み家の防御者》)のみで6T目勝ち。
2-2
《沼》《神秘の神殿》と置いた相手に2T目に《思考囲い》を撃つと、相手の手札は《エルフの神秘家》《森の女人像》《爆発的植生》《絶え間ない飢餓、ウラモグ》と土地2。ランプだったのかと思いながら《ウラモグ》を捨てさせ、《森の代言者》《包囲サイ》《包囲サイ》と出して7T目勝ち。
3回戦:緑赤青アグロ ○×○
3-1
こちら先攻。こちらは《羊毛鬣のライオン》《森の代言者》《真面目な訪問者、ソリン》と動くが、相手は《ソリン》は《頑固な否認》し、《跳ねる混成体》《狩猟の統率者、スーラク》から反撃してくる。速攻で殴ってきた《雷破の執政》を《大天使アヴァシン》で打ち取るが、相手の《嵐の息吹のドラゴン》以外のクリーチャーが全滅し、毎ターン4点喰らう。そこに《包囲サイ》を引いて8T目勝ち。
3-2
1・2T目にマナクリーチャーを連打した相手に2T目に《思考囲い》を撃つと、相手の手札はマナクリーチャー1枚と土地のみ。しかし相手は3T目《狩猟の統率者、スーラク》、4T目《雷破の執政》と見事な引きを見せ、こちらの土地は2枚で止まる。6T目負け。
3-3
8T目、こちらは《森の代言者》3体(4/5、4/5、5/6)と《乱脈な気孔》(8/9)で攻撃。相手は《森の女人像》《跳ねる混成体》《雷破の執政》でこれらをチャンプブロックして全滅。返しで相手投了。
グランプリ東京使用のアブザンミッドレンジ構築&大会レポ
2016年5月13日 デッキ構築とレポ コメント (1)前回書いた通り、私はオリジナルのアブザンミッドレンジで先日のグランプリ東京初日7-2というまあまあな成績を収めることができました(2日目の成績から目を逸らしながら)。
せっかくなので、どういう過程でこのデッキができたのかと大会の記録を残しておきたいと思います。
グランプリ東京に参加するにあたり、どういうデッキを組むべきか考えたとき、以下のような点が重要と思われました
まず第一のポイントとして、環境の主要なデッキのいくつか(緑白トークン、黒緑アリストクラッツ、バント《集合した中隊》)に対して《ゲトの裏切り者、カリタス》が有効である。
ただし《カリタス》を使うデッキは大量の除去を投入し《カリタス》の能力を最大限に活かそうとするものが多いが(グリクシスコン、《過ぎ去った季節》コン、マルドゥコン)、そういう構築にはリスクもある。
第二のポイントとして、ここしばらくのメタゲームとして一頃に比べてバント《集合した中隊》が退勢にあり、中~大型クリーチャーが使いやすくなっている。つまり、相手のある程度サイズのあるクリーチャーに対抗できる必要がある。
第三のポイントとして、環境には中盤以降地上クリーチャーの攻撃を許さないデッキが多いが、飛行クリーチャーの攻撃は通りやすくなっている。
第一のポイントから私は、《カリタス》を使い、しかし除去は最小限に留めた構築が望ましいと考えました。
第二のポイントから私は、普通の中~大型のクリーチャーデッキより少しだけ大きなクリーチャーを展開可能にする《永遠の見守り》の採用を決めました。
第三のポイントから私は、中盤までは地上クリーチャーを、中盤以降は飛行クリーチャーを展開するというデッキの大枠を決めました。
そのような方針のもと、出来たのが以下のデッキです。
Next Level Abzan
▲土地26
3《平地》
3《沼》
2《森》
4《進化する未開地》
4《梢の眺望》
4《乱脈な気孔》
4《ラノワールの荒原》
2《コイロスの洞窟》
▲クリーチャー24
4《森の代言者》
4《搭載歩行機械》
3《永代巡礼者、アイリ》
1《巡礼者の目》
3《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《棲み家の防御者》
3《大天使アヴァシン》
2《龍王ドロモカ》
▲呪文10
4《ドロモカの命令》
4《永遠の見守り》
2《苦渋の破棄》
▲サイドボード15
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
2《苦渋の破棄》
2《衰滅》
2《死の重み》
2《精神背信》
2《神聖なる月光》
2《無限の抹消》
1《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《究極の価格》
この構成には満足しています。
レポを見て頂けると分かりますが、グランプリでも事故とマリガンミス以外ではほとんど負けていません。
なお、この日記の熱心な読者の方は、「結局Next Level Abzanかよ、環境初期から使ってるデッキじゃねーか!」と思われるかも知れません。
しかし、このバージョンは以前使っていたものより色々な点で強化はされており、環境にかなり適したデッキにできたと私は考えています。
ではレポです。
1回戦:黒赤中速 ○○
1-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は《ファルケンラスの過食者》から始めるが、3枚目の土地を置くのが6T目になる。こちらは並べたクリーチャーを《永遠の見守り》で強化し7T目勝ち。
1-2
相手は5T目《強欲なドラゴン》、6T目《雷破の執政》と空を制圧するが、こちらの《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残り相手の《ゲトの裏切り者、カリタス》は除去しダメージレースにならない。9T目勝ち。
2回戦:黒白緑《過ぎ去った季節》コントロール ○○
2-1
こちら先攻。相手は1bye明けとのこと。相手は土地が2枚で止まり、6T目に《神聖なる月光》を撃ってみてもまだ3枚目の土地が置けない。7T目勝ち。
2-2
相手は土地が4T目まで2枚で止まるが、その後展開を始める。しかしこちらの《ゲトの裏切り者、カリタス》は生き残り、相手の《ゲトの裏切り者、カリタス》は除去成功。8T目勝ち。
3回戦:緑白トークン ××
3-1
こちら先攻。相手は2bye明けとのこと。土地5と《永代巡礼者、アイリ》《龍王ドロモカ》というハンドを迷った末キープ。そしてこちらのドローは6T目まで全て土地。相手の土地は2枚で4T目まで止まっていたが、相手は《森の代言者》3連打から《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》と動き、土地詰まりを感じさせない。頼みの《ドロモカ》は《石の宣告》され、9T目負け。
3-2
相手1マリガン。こちらは2T目《森の代言者》、3T目《ドロモカの命令》で相手の《森の代言者》を除去と動くが、黒マナが出ない色事故で、4~6T目に何もプレイできない。7T目にようやく黒マナが出て《永代巡礼者、アイリ》を呼ぶが手遅れで、8T目負け。
4回戦:白単人間 ○○
4-1
相手先攻。2~4T目に《搭載歩行機械》《搭載歩行機械》《ゲトの裏切り者、カリタス》と出して地上は止めるものの、《グリフの加護》付きのクリーチャーに殴られ6T目にはライフ1対20。もう駄目かと思ったが、この《カリタス》が11/12まで育ち、空を《龍王ドロモカ》で止め、いつの間にかこちらのライフは30に。14T目位に相手の《グリフの加護》を《永代巡礼者、アイリ》の奥義で追放すると相手は投了した。
4-2
相手1マリガン。相手は土地が詰まり気味で、こちらは順調に展開と除去を繰り返し、9T目勝ち。
5回戦:緑黒赤ランプ ○○
5-1
相手先攻。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》と出して殴っていく。相手は結局《森の代言者》に対し《究極の価格》を撃った以外の動きはなく7T目勝ち。
5-2
こちらは展開し殴っていくが、《コジレックの帰還》《世界を壊すもの》でリセットされる。しかし再度展開していき、並べたクリーチャーを《永遠の見守り》*2で強化して殴り13T目位で勝ち。
6回戦:緑白黒エルドラージ ××
6-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらが3枚目の土地を引くのが4T目になり、展開が遅れる。《難題の予見者》等に押され、6T目にライフ1対18。もう駄目かと思ったが相手のクリーチャーを全て除去し、《棲み家の防御者》で殴り始める。10T目、ライフ1対7となったところで相手が《復興の壁》をトップして負け。
6-2
除去合戦からこちらは《永遠の見守り》*2を貼って《乱脈な気孔》で殴る。7T目時点でライフ25対5。しかし相手は《世界を壊すもの》*2でこちらの白マナ土地2枚を追放し、こちらは手札の《永遠の見守り》《大天使アヴァシン》が唱えられなくなり、そのまま11T目負け。
7回戦:緑白黒《過ぎ去った季節》コントロール ○○
7-1
相手先攻。こちらは2~6T目に《森の代言者》《森の代言者》《永代巡礼者、アイリ》《棲み家の防御者》《龍王ドロモカ》とプレイし攻めていく。しかし相手は《ニッサの復興》から10T目に《衰滅》を2発撃ち、こちらのクリーチャーが全滅する。それでも再展開し、最終的にこちら《永代巡礼者、アイリ》《乱脈な気孔》《永遠の見守り》、相手《乱脈な気孔》という場になって13T目勝ち。
7-2
相手の4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》は《苦渋の破棄》し、こちら5T目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》。これは2T後に《闇の誓願》からの《破滅の道》で除去されるが、そのまま押して行く。相手の《龍王ドロモカ》は《苦渋の破棄》し10T目勝ち。
8回戦:緑白トークン ○×○
8-1
相手先攻。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《ゲトの裏切り者、カリタス》と展開し、相手は《森の代言者》《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》とがっぷり4つの展開。しかし、こちらが総攻撃からの《大天使アヴァシン》で盤面の優位を得るなどしている内に、気づくと《アイリ》の奥義がチャージされていた。8T目、《アイリ》がゾンビトークンを生贄に相手の《大天使アヴァシン》を追放すると相手は投了した。4回戦の時もそうだったが、《アイリ》の奥義は「ゲームに勝つ」と同義のようだ。
8-2
4T目の相手の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は《苦渋の破棄》するが、相手の《龍王ドロモカ》が止まらない。11T目負け。
8-3
相手は5T目まで緑マナが出ないが、《石の宣告》*3と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で抵抗される。しかしさすがに盤面で優位に立ち、行けるかと思ったところに《荒野の確保》X=5からの《不敬の皇子、オーメンダール》降臨。しかし、こちらの手札には《苦渋の破棄》があり、8T目勝ち。
9回戦:青黒白PWコントロール ×○○
9-1
相手先攻、こちら2マリガン。こちらの土地が2枚で止まり、相手はその間に《卓絶のナーセット》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》をプレイ。6T目、相手の《精神背信》で土地2枚のまま投了。
9-2
こちら1マリガン。《搭載歩行機械》《永代巡礼者、アイリ》で攻めていく。《卓絶のナーセット》は《苦渋の破棄》し、《乱脈な気孔》も加えて殴り、7T目勝ち。
9-3
相手が2T目にプレイした《ヴリンの神童、ジェイス》が除去できないが、相手は土地3で5T目まで止まる。こちらは《永遠の見守り》《搭載歩行機械》《搭載歩行機械》とプレイしていき、《衰滅》*2でリセットはされるものの《龍王ドロモカ》《森の代言者》を追加し8T目勝ち。
10回戦:緑黒アリストクラッツ ×○×
10-1
こちら先攻。こちらは土地4と《ドロモカの命令》《ドロモカの命令》《大天使アヴァシン》というハンドをキープ。そしてそこからのこちらのドローは土地と《ドロモカの命令》《大天使アヴァシン》というもので、初動が5T目になってしまう。相手はそれまでに色々と展開しており、7T目負け。
10-2
相手1マリガン。こちらは《永代巡礼者、アイリ》から展開し、相手の《集合した中隊》には《神聖なる月光》を合わせ7T目勝ち。
10-3
こちらは土地3で止まり、内2枚がペインランド。《森の代言者》《死の重み》《棲み家の防御者》変異と動いていくが、みるみるライフが減っていく。結局最後まで土地3のままで、手札の《衰滅》を打てず7T目負け。
11回戦:緑赤ゴーグルランプ ××
11-1
こちら先攻。こちらは2~4T目に《永代巡礼者、アイリ》《森の代言者》《永遠の見守り》《搭載歩行機械》X=0と展開。一見順調に見えるが、この時点でこちらの手札は《アイリ》2号以外全て土地。その後もこちらのドローは全て土地で、相手ライフを3までは削るものの《コジレックの帰還》《巨人の陥落》でクリーチャーを倒され、後はこちらは《アイリ》2号をプレイするのみで6T目にプレイされた《世界を壊すもの》で負け。
11-2
相手1マリガン。こちらの動きは2T目《永代巡礼者、アイリ》、4T目《苦渋の破棄》で《面晶体の記録庫》を追放、5T目《大天使アヴァシン》とイマイチ。6T目に出てきた《龍王アタルカ》に殴られてライフ5対7。《龍王ドロモカ》で殴り返して《龍王アタルカ》を《苦渋の破棄》してライフ7対2、相手《炎呼び、チャンドラ》《極上の炎技》とプレイして負け。
12回戦:緑白青《集合した中隊》 ×○○
12-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は2T目《ヴリンの神童、ジェイス》、そして3~5T目に《反射魔道士》3連打という恐ろしい動き。こちらは4T目まで土地が2枚で止まり《永代巡礼者、アイリ》と《森の代言者》を交互に出すことしかできない。8T目負け。
12-2
相手2マリガン。4T目の《ゲトの裏切り者、カリタス》は《集合した中隊》からの《反射魔道士》でバウンスされるが、6T目《衰滅》で相手クリーチャーを一掃。相手に反撃の力はなく10T目勝ち。
12-3
双方1マリガン。双方順調な出だし。6T目にはこちら《大天使アヴァシン》《龍王ドロモカ》、相手《龍王ドロモカ》という場になる。そしてこちらの《ドロモカ》は《石の宣告》され、ピンチ。しかし変身した《浄化の天使、アヴァシン》が《ドロモカの命令》の力で相手の《龍王ドロモカ》を倒し事なきを得る。こちらの《浄化の天使、アヴァシン》は《石の宣告》されるが、《大天使アヴァシン》2号が変身して13T目?勝ち。
せっかくなので、どういう過程でこのデッキができたのかと大会の記録を残しておきたいと思います。
グランプリ東京に参加するにあたり、どういうデッキを組むべきか考えたとき、以下のような点が重要と思われました
まず第一のポイントとして、環境の主要なデッキのいくつか(緑白トークン、黒緑アリストクラッツ、バント《集合した中隊》)に対して《ゲトの裏切り者、カリタス》が有効である。
ただし《カリタス》を使うデッキは大量の除去を投入し《カリタス》の能力を最大限に活かそうとするものが多いが(グリクシスコン、《過ぎ去った季節》コン、マルドゥコン)、そういう構築にはリスクもある。
第二のポイントとして、ここしばらくのメタゲームとして一頃に比べてバント《集合した中隊》が退勢にあり、中~大型クリーチャーが使いやすくなっている。つまり、相手のある程度サイズのあるクリーチャーに対抗できる必要がある。
第三のポイントとして、環境には中盤以降地上クリーチャーの攻撃を許さないデッキが多いが、飛行クリーチャーの攻撃は通りやすくなっている。
第一のポイントから私は、《カリタス》を使い、しかし除去は最小限に留めた構築が望ましいと考えました。
第二のポイントから私は、普通の中~大型のクリーチャーデッキより少しだけ大きなクリーチャーを展開可能にする《永遠の見守り》の採用を決めました。
第三のポイントから私は、中盤までは地上クリーチャーを、中盤以降は飛行クリーチャーを展開するというデッキの大枠を決めました。
そのような方針のもと、出来たのが以下のデッキです。
Next Level Abzan
▲土地26
3《平地》
3《沼》
2《森》
4《進化する未開地》
4《梢の眺望》
4《乱脈な気孔》
4《ラノワールの荒原》
2《コイロスの洞窟》
▲クリーチャー24
4《森の代言者》
4《搭載歩行機械》
3《永代巡礼者、アイリ》
1《巡礼者の目》
3《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《棲み家の防御者》
3《大天使アヴァシン》
2《龍王ドロモカ》
▲呪文10
4《ドロモカの命令》
4《永遠の見守り》
2《苦渋の破棄》
▲サイドボード15
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
2《苦渋の破棄》
2《衰滅》
2《死の重み》
2《精神背信》
2《神聖なる月光》
2《無限の抹消》
1《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《究極の価格》
この構成には満足しています。
レポを見て頂けると分かりますが、グランプリでも事故とマリガンミス以外ではほとんど負けていません。
なお、この日記の熱心な読者の方は、「結局Next Level Abzanかよ、環境初期から使ってるデッキじゃねーか!」と思われるかも知れません。
しかし、このバージョンは以前使っていたものより色々な点で強化はされており、環境にかなり適したデッキにできたと私は考えています。
ではレポです。
1回戦:黒赤中速 ○○
1-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は《ファルケンラスの過食者》から始めるが、3枚目の土地を置くのが6T目になる。こちらは並べたクリーチャーを《永遠の見守り》で強化し7T目勝ち。
1-2
相手は5T目《強欲なドラゴン》、6T目《雷破の執政》と空を制圧するが、こちらの《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残り相手の《ゲトの裏切り者、カリタス》は除去しダメージレースにならない。9T目勝ち。
2回戦:黒白緑《過ぎ去った季節》コントロール ○○
2-1
こちら先攻。相手は1bye明けとのこと。相手は土地が2枚で止まり、6T目に《神聖なる月光》を撃ってみてもまだ3枚目の土地が置けない。7T目勝ち。
2-2
相手は土地が4T目まで2枚で止まるが、その後展開を始める。しかしこちらの《ゲトの裏切り者、カリタス》は生き残り、相手の《ゲトの裏切り者、カリタス》は除去成功。8T目勝ち。
3回戦:緑白トークン ××
3-1
こちら先攻。相手は2bye明けとのこと。土地5と《永代巡礼者、アイリ》《龍王ドロモカ》というハンドを迷った末キープ。そしてこちらのドローは6T目まで全て土地。相手の土地は2枚で4T目まで止まっていたが、相手は《森の代言者》3連打から《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》と動き、土地詰まりを感じさせない。頼みの《ドロモカ》は《石の宣告》され、9T目負け。
3-2
相手1マリガン。こちらは2T目《森の代言者》、3T目《ドロモカの命令》で相手の《森の代言者》を除去と動くが、黒マナが出ない色事故で、4~6T目に何もプレイできない。7T目にようやく黒マナが出て《永代巡礼者、アイリ》を呼ぶが手遅れで、8T目負け。
4回戦:白単人間 ○○
4-1
相手先攻。2~4T目に《搭載歩行機械》《搭載歩行機械》《ゲトの裏切り者、カリタス》と出して地上は止めるものの、《グリフの加護》付きのクリーチャーに殴られ6T目にはライフ1対20。もう駄目かと思ったが、この《カリタス》が11/12まで育ち、空を《龍王ドロモカ》で止め、いつの間にかこちらのライフは30に。14T目位に相手の《グリフの加護》を《永代巡礼者、アイリ》の奥義で追放すると相手は投了した。
4-2
相手1マリガン。相手は土地が詰まり気味で、こちらは順調に展開と除去を繰り返し、9T目勝ち。
5回戦:緑黒赤ランプ ○○
5-1
相手先攻。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《永遠の見守り》と出して殴っていく。相手は結局《森の代言者》に対し《究極の価格》を撃った以外の動きはなく7T目勝ち。
5-2
こちらは展開し殴っていくが、《コジレックの帰還》《世界を壊すもの》でリセットされる。しかし再度展開していき、並べたクリーチャーを《永遠の見守り》*2で強化して殴り13T目位で勝ち。
6回戦:緑白黒エルドラージ ××
6-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらが3枚目の土地を引くのが4T目になり、展開が遅れる。《難題の予見者》等に押され、6T目にライフ1対18。もう駄目かと思ったが相手のクリーチャーを全て除去し、《棲み家の防御者》で殴り始める。10T目、ライフ1対7となったところで相手が《復興の壁》をトップして負け。
6-2
除去合戦からこちらは《永遠の見守り》*2を貼って《乱脈な気孔》で殴る。7T目時点でライフ25対5。しかし相手は《世界を壊すもの》*2でこちらの白マナ土地2枚を追放し、こちらは手札の《永遠の見守り》《大天使アヴァシン》が唱えられなくなり、そのまま11T目負け。
7回戦:緑白黒《過ぎ去った季節》コントロール ○○
7-1
相手先攻。こちらは2~6T目に《森の代言者》《森の代言者》《永代巡礼者、アイリ》《棲み家の防御者》《龍王ドロモカ》とプレイし攻めていく。しかし相手は《ニッサの復興》から10T目に《衰滅》を2発撃ち、こちらのクリーチャーが全滅する。それでも再展開し、最終的にこちら《永代巡礼者、アイリ》《乱脈な気孔》《永遠の見守り》、相手《乱脈な気孔》という場になって13T目勝ち。
7-2
相手の4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》は《苦渋の破棄》し、こちら5T目《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》。これは2T後に《闇の誓願》からの《破滅の道》で除去されるが、そのまま押して行く。相手の《龍王ドロモカ》は《苦渋の破棄》し10T目勝ち。
8回戦:緑白トークン ○×○
8-1
相手先攻。こちらは《永代巡礼者、アイリ》《ゲトの裏切り者、カリタス》と展開し、相手は《森の代言者》《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》とがっぷり4つの展開。しかし、こちらが総攻撃からの《大天使アヴァシン》で盤面の優位を得るなどしている内に、気づくと《アイリ》の奥義がチャージされていた。8T目、《アイリ》がゾンビトークンを生贄に相手の《大天使アヴァシン》を追放すると相手は投了した。4回戦の時もそうだったが、《アイリ》の奥義は「ゲームに勝つ」と同義のようだ。
8-2
4T目の相手の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は《苦渋の破棄》するが、相手の《龍王ドロモカ》が止まらない。11T目負け。
8-3
相手は5T目まで緑マナが出ないが、《石の宣告》*3と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》で抵抗される。しかしさすがに盤面で優位に立ち、行けるかと思ったところに《荒野の確保》X=5からの《不敬の皇子、オーメンダール》降臨。しかし、こちらの手札には《苦渋の破棄》があり、8T目勝ち。
9回戦:青黒白PWコントロール ×○○
9-1
相手先攻、こちら2マリガン。こちらの土地が2枚で止まり、相手はその間に《卓絶のナーセット》《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》をプレイ。6T目、相手の《精神背信》で土地2枚のまま投了。
9-2
こちら1マリガン。《搭載歩行機械》《永代巡礼者、アイリ》で攻めていく。《卓絶のナーセット》は《苦渋の破棄》し、《乱脈な気孔》も加えて殴り、7T目勝ち。
9-3
相手が2T目にプレイした《ヴリンの神童、ジェイス》が除去できないが、相手は土地3で5T目まで止まる。こちらは《永遠の見守り》《搭載歩行機械》《搭載歩行機械》とプレイしていき、《衰滅》*2でリセットはされるものの《龍王ドロモカ》《森の代言者》を追加し8T目勝ち。
10回戦:緑黒アリストクラッツ ×○×
10-1
こちら先攻。こちらは土地4と《ドロモカの命令》《ドロモカの命令》《大天使アヴァシン》というハンドをキープ。そしてそこからのこちらのドローは土地と《ドロモカの命令》《大天使アヴァシン》というもので、初動が5T目になってしまう。相手はそれまでに色々と展開しており、7T目負け。
10-2
相手1マリガン。こちらは《永代巡礼者、アイリ》から展開し、相手の《集合した中隊》には《神聖なる月光》を合わせ7T目勝ち。
10-3
こちらは土地3で止まり、内2枚がペインランド。《森の代言者》《死の重み》《棲み家の防御者》変異と動いていくが、みるみるライフが減っていく。結局最後まで土地3のままで、手札の《衰滅》を打てず7T目負け。
11回戦:緑赤ゴーグルランプ ××
11-1
こちら先攻。こちらは2~4T目に《永代巡礼者、アイリ》《森の代言者》《永遠の見守り》《搭載歩行機械》X=0と展開。一見順調に見えるが、この時点でこちらの手札は《アイリ》2号以外全て土地。その後もこちらのドローは全て土地で、相手ライフを3までは削るものの《コジレックの帰還》《巨人の陥落》でクリーチャーを倒され、後はこちらは《アイリ》2号をプレイするのみで6T目にプレイされた《世界を壊すもの》で負け。
11-2
相手1マリガン。こちらの動きは2T目《永代巡礼者、アイリ》、4T目《苦渋の破棄》で《面晶体の記録庫》を追放、5T目《大天使アヴァシン》とイマイチ。6T目に出てきた《龍王アタルカ》に殴られてライフ5対7。《龍王ドロモカ》で殴り返して《龍王アタルカ》を《苦渋の破棄》してライフ7対2、相手《炎呼び、チャンドラ》《極上の炎技》とプレイして負け。
12回戦:緑白青《集合した中隊》 ×○○
12-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は2T目《ヴリンの神童、ジェイス》、そして3~5T目に《反射魔道士》3連打という恐ろしい動き。こちらは4T目まで土地が2枚で止まり《永代巡礼者、アイリ》と《森の代言者》を交互に出すことしかできない。8T目負け。
12-2
相手2マリガン。4T目の《ゲトの裏切り者、カリタス》は《集合した中隊》からの《反射魔道士》でバウンスされるが、6T目《衰滅》で相手クリーチャーを一掃。相手に反撃の力はなく10T目勝ち。
12-3
双方1マリガン。双方順調な出だし。6T目にはこちら《大天使アヴァシン》《龍王ドロモカ》、相手《龍王ドロモカ》という場になる。そしてこちらの《ドロモカ》は《石の宣告》され、ピンチ。しかし変身した《浄化の天使、アヴァシン》が《ドロモカの命令》の力で相手の《龍王ドロモカ》を倒し事なきを得る。こちらの《浄化の天使、アヴァシン》は《石の宣告》されるが、《大天使アヴァシン》2号が変身して13T目?勝ち。
5/7~8グリンプリ東京、アブザンミッドレンジで初日突破
2016年5月8日 大会レポ コメント (2)5/7~8、グランプリ東京に参加してきました。デッキは環境のソリューションという噂も(私の中で)あるアブザンミッドレンジです。
取り敢えず結果のみ。
1回戦:黒赤中速 ○○
2回戦:黒白緑中速 ○○
3回戦:緑白トークン ××
4回戦:白単人間 ○○
5回戦:緑黒赤ランプ ○○
6回戦:緑白黒エルドラージ ××
7回戦:緑白黒《過ぎ去った季節》コントロール ○○
8回戦:緑白トークン ○×○
9回戦:青黒白PWコントロール ×○○
7-2で初日を抜けることができました。
そして運命の2日目は……
10回戦:緑黒アリストクラッツ ×○×
11回戦:緑赤ゴーグルランプ ××
12回戦:緑白青《集合した中隊》 ×○○
1-2でドロップしました。
デッキは強かったのですが、事故とプレイングの下手さが痛かったです。
レポとレシピは後日あげます。
取り敢えず結果のみ。
1回戦:黒赤中速 ○○
2回戦:黒白緑中速 ○○
3回戦:緑白トークン ××
4回戦:白単人間 ○○
5回戦:緑黒赤ランプ ○○
6回戦:緑白黒エルドラージ ××
7回戦:緑白黒《過ぎ去った季節》コントロール ○○
8回戦:緑白トークン ○×○
9回戦:青黒白PWコントロール ×○○
7-2で初日を抜けることができました。
そして運命の2日目は……
10回戦:緑黒アリストクラッツ ×○×
11回戦:緑赤ゴーグルランプ ××
12回戦:緑白青《集合した中隊》 ×○○
1-2でドロップしました。
デッキは強かったのですが、事故とプレイングの下手さが痛かったです。
レポとレシピは後日あげます。
4/23晴れる屋スタンダード杯《過ぎ去った季節》コントロールレポ
2016年4月27日 大会レポ前回のレポの続きです。
4/23、晴れる屋スタンダード杯に緑黒《過ぎ去った季節》コントロールで参加し、入賞しました。
《闇の誓願》《過ぎ去った季節》を組み合わせた緑黒コントロールデッキは、前回大会に参加したアブザンミッドレンジと共に以前から調整していました。ただ、緑黒コントロールはカードアドバンテージを得てもそれを生かすマナ・ライフが足りずに死んでしまうことがしばしばで、イマイチかなと思っていました。
そんな時にロツアーでジョン・フィンケルが《過ぎ去った季節》デッキに《ニッサの復興》を入れているのを見て、そうか!と思いパクらせて頂きました。
55名参加の6回戦で、結果は前回書いた通り4連勝からの2連敗でギリギリの入賞でした。
以下レポです。
1回戦:白単人間 ○○
1-1
こちら先攻。序盤から相手の攻勢で、《闇の誓願》で《衰滅》をサーチして6T目に撃つしかない、しかし間に合わないかも……というところだったが、5T目に《衰滅》をトップ。そして6T目には《ニッサの復興》でライフを回復し、2T後相手投了。
1-2
2T目に《死の重み》で1体を、3T目に《鞭打つ触手》で3体を除去する。これで行けるかと思ったが7T目までこちらの土地が3枚で止まる。しかし耐えて8T目に《ゲトの裏切り者、カリタス》を出し、14T目勝ち。
2回戦:青白黒コントロール ○×○
2-1
こちら先攻。2T目《森の代言者》、3T目《精神背信》と動くと相手の手札は土地5、《停滞の罠》《忌呪の発動》というフラッド気味なもの。こちらは4枚の《風切る泥沼》で攻め立て、これらは全て除去されるがその時点で相手ライフは1。手札にたまっていた《棲み家の防御者》を連打して16T目位で勝ち。
2-2
こちらの土地が5T目まで3枚で止まり、相手は《龍王オジュタイ》《龍王シルムガル》をプレイして対処しきれず10T目負け。
2-3
1G目同様、相手はマナフラッド気味。2T目に出した《森の代言者》が最後まで殴り続け9T目勝ち。3T目に《無限の抹消》で《ゲトの裏切り者、カリタス》を指定され驚くが、それサイドアウトしてるんですよ……。
3回戦:黒緑アリストクラッツ ○×○
3-1
こちら先攻、相手1マリガン。4T目に出た《ゲトの裏切り者、カリタス》が無双し、《ウェストヴェイルの修道院》で多少粘られるが9T目勝ち。
3-2
《異端の癒し手、リリアナ》が除去できず、奥義を達成される。《ゲトの裏切り者、カリタス》からの《衰滅》を狙うが、《究極の価格》で阻まれる。奪われた《カリタス》を除去し《過ぎ去った季節》で回収して再度全体除去を狙うが、12T目位で《不敬の皇子、オーメンダール》が降臨し負け。
3-3
《棲み家の防御者》を4枚引いたおかげで《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残り、無双して12T目位で勝ち。
4回戦:緑白青《集合した中隊》 ○○
4-1
こちら先攻。4T目の《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残り、後は除去して殴っているだけで8T目勝ち。
4-2
相手の攻勢に押されるが、6T目《衰滅》でリセットし、7T目《ニッサの復興》でライフを回復。9T目に《過ぎ去った季節》を撃つと相手投了。
5回戦:緑赤エルドラージランプ ×○×
5-1
こちら先攻、相手1マリガン。《ゲトの裏切り者、カリタス》で殴っていくが《世界を壊すもの》に土地を割られて動きが鈍り、8T目2体目の《世界を壊すもの》で投了。
5-2
《精神背信》で《炎呼び、チャンドラ》を抜き、《無限の抹消》*2で《絶え間ない飢餓、ウラモグ》《世界を壊すもの》を追放。これだけやればさすがに負けず、11T目?勝ち。
5-3
2T目《精神背信》を撃つと《世界を壊すもの》が2枚ある。1枚を抜き、3T目変異をプレイ。そして4T目《精神背信》を回収して再プレイ……と行きたかったが、4枚目の土地がタップインで果たせず。そしてその1T差で相手は5T目に《世界を壊すもの》プレイ。これに対処できず、3T後投了。
6回戦:白赤中速 ××
6-1
本日初となる相手先攻。4T目の《先駆ける者、ナヒリ》は《破滅の道》で除去するが、《大天使アヴァシン》《鋭い突端》に計3回殴られライフ8。そして《炎呼び、チャンドラ》でライフ2になり、相手は《荒野の確保》。なんとかトークンを殲滅して反撃に移るが、そこに更に《荒野の確保》X=7で11T目?負け。
6-2
ライフのメモをミスって頓死。恥ずかしい。
4/23、晴れる屋スタンダード杯に緑黒《過ぎ去った季節》コントロールで参加し、入賞しました。
《闇の誓願》《過ぎ去った季節》を組み合わせた緑黒コントロールデッキは、前回大会に参加したアブザンミッドレンジと共に以前から調整していました。ただ、緑黒コントロールはカードアドバンテージを得てもそれを生かすマナ・ライフが足りずに死んでしまうことがしばしばで、イマイチかなと思っていました。
そんな時にロツアーでジョン・フィンケルが《過ぎ去った季節》デッキに《ニッサの復興》を入れているのを見て、そうか!と思いパクらせて頂きました。
55名参加の6回戦で、結果は前回書いた通り4連勝からの2連敗でギリギリの入賞でした。
以下レポです。
1回戦:白単人間 ○○
1-1
こちら先攻。序盤から相手の攻勢で、《闇の誓願》で《衰滅》をサーチして6T目に撃つしかない、しかし間に合わないかも……というところだったが、5T目に《衰滅》をトップ。そして6T目には《ニッサの復興》でライフを回復し、2T後相手投了。
1-2
2T目に《死の重み》で1体を、3T目に《鞭打つ触手》で3体を除去する。これで行けるかと思ったが7T目までこちらの土地が3枚で止まる。しかし耐えて8T目に《ゲトの裏切り者、カリタス》を出し、14T目勝ち。
2回戦:青白黒コントロール ○×○
2-1
こちら先攻。2T目《森の代言者》、3T目《精神背信》と動くと相手の手札は土地5、《停滞の罠》《忌呪の発動》というフラッド気味なもの。こちらは4枚の《風切る泥沼》で攻め立て、これらは全て除去されるがその時点で相手ライフは1。手札にたまっていた《棲み家の防御者》を連打して16T目位で勝ち。
2-2
こちらの土地が5T目まで3枚で止まり、相手は《龍王オジュタイ》《龍王シルムガル》をプレイして対処しきれず10T目負け。
2-3
1G目同様、相手はマナフラッド気味。2T目に出した《森の代言者》が最後まで殴り続け9T目勝ち。3T目に《無限の抹消》で《ゲトの裏切り者、カリタス》を指定され驚くが、それサイドアウトしてるんですよ……。
3回戦:黒緑アリストクラッツ ○×○
3-1
こちら先攻、相手1マリガン。4T目に出た《ゲトの裏切り者、カリタス》が無双し、《ウェストヴェイルの修道院》で多少粘られるが9T目勝ち。
3-2
《異端の癒し手、リリアナ》が除去できず、奥義を達成される。《ゲトの裏切り者、カリタス》からの《衰滅》を狙うが、《究極の価格》で阻まれる。奪われた《カリタス》を除去し《過ぎ去った季節》で回収して再度全体除去を狙うが、12T目位で《不敬の皇子、オーメンダール》が降臨し負け。
3-3
《棲み家の防御者》を4枚引いたおかげで《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残り、無双して12T目位で勝ち。
4回戦:緑白青《集合した中隊》 ○○
4-1
こちら先攻。4T目の《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残り、後は除去して殴っているだけで8T目勝ち。
4-2
相手の攻勢に押されるが、6T目《衰滅》でリセットし、7T目《ニッサの復興》でライフを回復。9T目に《過ぎ去った季節》を撃つと相手投了。
5回戦:緑赤エルドラージランプ ×○×
5-1
こちら先攻、相手1マリガン。《ゲトの裏切り者、カリタス》で殴っていくが《世界を壊すもの》に土地を割られて動きが鈍り、8T目2体目の《世界を壊すもの》で投了。
5-2
《精神背信》で《炎呼び、チャンドラ》を抜き、《無限の抹消》*2で《絶え間ない飢餓、ウラモグ》《世界を壊すもの》を追放。これだけやればさすがに負けず、11T目?勝ち。
5-3
2T目《精神背信》を撃つと《世界を壊すもの》が2枚ある。1枚を抜き、3T目変異をプレイ。そして4T目《精神背信》を回収して再プレイ……と行きたかったが、4枚目の土地がタップインで果たせず。そしてその1T差で相手は5T目に《世界を壊すもの》プレイ。これに対処できず、3T後投了。
6回戦:白赤中速 ××
6-1
本日初となる相手先攻。4T目の《先駆ける者、ナヒリ》は《破滅の道》で除去するが、《大天使アヴァシン》《鋭い突端》に計3回殴られライフ8。そして《炎呼び、チャンドラ》でライフ2になり、相手は《荒野の確保》。なんとかトークンを殲滅して反撃に移るが、そこに更に《荒野の確保》X=7で11T目?負け。
6-2
ライフのメモをミスって頓死。恥ずかしい。
4/23緑黒《過ぎ去った季節》コントロールで入賞@晴れる屋スタンダード杯
2016年4月23日 大会レポ4/23、晴れる屋スタンダード杯に緑黒《過ぎ去った季節》コントロールで参加しました。
とりあえず結果のみ。
1回戦:白単人間 ○○
2回戦:青白黒コントロール ○×○
3回戦:黒緑アリストクラッツ ○×○
4回戦:緑白青《集合した中隊》 ○○
5回戦:緑赤エルドラージランプ ×○×
6回戦:白赤中速 ××
4-2でギリギリ入賞できました。
晴れる屋ではしばらく入賞できていなかったので、一安心です。
今時間がないので、レポは後日あげる予定です。
とりあえず結果のみ。
1回戦:白単人間 ○○
2回戦:青白黒コントロール ○×○
3回戦:黒緑アリストクラッツ ○×○
4回戦:緑白青《集合した中隊》 ○○
5回戦:緑赤エルドラージランプ ×○×
6回戦:白赤中速 ××
4-2でギリギリ入賞できました。
晴れる屋ではしばらく入賞できていなかったので、一安心です。
今時間がないので、レポは後日あげる予定です。
4/16アブザンミッドレンジ@晴れる屋スタンダード杯
2016年4月17日 デッキ構築とレポ今回もアブザンミッドレンジでスタンダードの大会に参加してきました。
レシピは秘密に。
4/16晴れる屋スタンダード杯、89名の7回戦です。
1回戦:緑赤エルドラージランプ ○××
2回戦:黒白赤コントロール ○○
3回戦:黒青赤コントロール ○○
4回戦:緑黒《大オーロラ》 ○×△
5回戦:緑青黒昂揚 ○○
6回戦:黒白コントロール ×○○
7回戦:緑黒青昂揚 ○×△
4-1-2でした。
引き分け2回は残念でしたが、デッキは好感触でした。
引き続き調整を続けていきたいと思います。
以下レポ
1回戦:緑赤エルドラージランプ ○××
1-1
相手先攻。《石の宣告》3発で《世界を壊すもの》等を追放し9T目に勝ち。
1-2
相手2マリガンだが6T目《世界を壊すもの》《コジレックの帰還》で盤面が崩壊し、《龍王アタルカ》も追加され9T目負け。
1-3
除去と《知恵の拝借》《精神背信》で一度は相手のクリーチャーが尽きるものの、6T目に《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を引かれ7T目負け。
2回戦:黒白赤コントロール ○○
2-1
相手先攻。5T目《炎呼び、チャンドラ》で盤面を一掃され、何とか除去するものの7T目再度《炎呼び、チャンドラ》が出てきて一掃される。それでも《大天使アヴァシン》トップで耐えて10T目?殴りきる。
2-2
こちら1マリガン。こちらのクリーチャーは全て除去されていくが、《乱脈な気孔》だけは除去されず、殴り続ける。最後は9T目、相手がライフ4で《闇の誓願》《炎呼び、チャンドラ》でフルタップしたところに《森の代言者》からの《乱脈な気孔》攻撃で勝ち。
3回戦:黒青赤コントロール ○○
3-1
こちら先攻。こちらのクリーチャーは片端から除去され、相手の《ゲトの裏切り者、カリタス》は除去できない。負けを覚悟したが2回殴られたところで除去に成功。そして消耗戦の末《永遠の見守り》*2で4/5になった《乱脈な気孔》と《さまよう噴気孔》の殴り合いになり、20T目位で勝ち。
3-2
またもや消耗戦になるが、今回は中盤に殴ることができていたので7T目時点でライフは18対5。またミシュラランドで殴っていくか、と思った9T目に《死の宿敵、ソリン》を引き、《巡礼者の目》をめくり相手ライフは2。相手投了。
4回戦:緑黒《大オーロラ》 ○×△
4-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらはどんどん攻めていくが、相手は《ハグラへの撤退》《カザンドゥへの撤退》でひたすらドレインとライフ回復をしてくる。そして7T目、《大オーロラ》で絶望的なアドバンテージを取られる。しかしこちらが《ドロモカの命令》《ドロモカの命令》《苦渋の破棄》《苦渋の破棄》とひたすらエンチャントを除去していくと相手には勝ち手段がなくなったようでライフは5対36だったが11T目?相手投了。
4-2
1T目に《ドロモカの命令》は《強迫》で落とされ、また《ハグラへの撤退》《カザンドゥへの撤退》が並ぶ。相手が《悪魔の契約》を張ったところで《精神背信》を打つと、相手の手札は《爆発的植生》と土地のみ。行けるかと思ったが結局相手は《大オーロラ》*2からの《絶え間ない飢餓、ウラモグ》。8T目投了。
4-3
1T目に《ドロモカの命令》は《強迫》で落とされ、また《ハグラへの撤退》《カザンドゥへの撤退》が並ぶ。6T目、相手は一気に16ライフを回復しライフ12対35。返しでこちらの攻撃でライフは18対16。なんだこのゲーム。そこでまたも相手の《大オーロラ》が炸裂し、時間切れに。
5回戦:緑青黒昂揚 ○○
5-1
こちら先攻。相手は5T目《衰滅》等で妨害してくるが、《搭載歩行機械》が遺したトークンと追加のクリーチャーで殴り8T目勝ち。
5-2
今回もクリーチャーで押していき、7T目、相手がブロックしたところに《大天使アヴァシン》で0:2交換。そして相手が《ヴリンの神童、ジェイス》を出してきたので《永代巡礼者、アイリ》でクリーチャーを生贄に捧げ《アヴァシン》が変身。強い。10T目勝ち。
6回戦:黒白コントロール ×○○
6-1
こちら先攻。土地が4枚で止まり、ハンデス連打で重要呪文は次々落とされていく。仕方なく《棲み家の防御者》を変異で次々プレイしていくがいずれも表にできずに除去される。《無情な処罰》で10点喰らい、相手の《死の宿敵、ソリン》が《無情な処罰》をめくって5点喰らい、2枚目の《無情な処罰》に耐え、3枚目の《無情な処罰》で5点喰らって9T目、最後まで土地4枚のまま負け。
6-2
相手は《悪意の器》まで使ってハンデスしてくるが、1/1飛行トークンと《巡礼者の目》《永代巡礼者、アイリ》でのビートがギリギリ間に合って10T目勝ち。
6-3
相手は2T目《精神背信》(《永遠の見守り》を追放)、3T目《無限の抹消》(《巡礼者の目》を追放)と動き、こちらの初動が5T目になる。しかしハンデスで見逃された《龍王ドロモカ》を7T目にプレイすると、これがそのまま殴りきって10T目勝ち。
7回戦:緑黒青昂揚 ○×△
7-1
相手先攻。こちらは2~4T目に《搭載歩行機械》を3連打。これらは《破滅の道》や《世界を壊すもの》で除去されるが、遺されたトークンと《棲み家の防御者》で殴り、ブロッカーは《石の宣告》3発で除去して8T目勝ち。
7-2
序盤は攻勢に出るが、《棲み家の防御者》で回収した《苦渋の破棄》を打たずに他の呪文を打ったら《精神背信》されて《精神壊しの悪魔》が除去できなくなる。その後、5/5に育てた《搭載歩行機械》を生贄にして何とか《悪魔》はブロックで倒すが、更に《精神壊しの悪魔》を追加され11T目負け。
7-3
6T目こちらの場には《大天使アヴァシン》《死の宿敵、ソリン》、相手の場には土地のみ。こちらの手札は《石の宣告》《石の宣告》《餌食》。これは行けるかと思ったが、相手は《精神壊しの悪魔》《龍王シルムガル》《龍王シルムガル》《希望を溺れさせるもの》《世界を壊すもの》と連打してきて除去が尽き、《ソリン》は4回能力を起動したところで《シルムガルの命令》で除去される。厳しいかと思ったが、時間切れ引き分け。
レシピは秘密に。
4/16晴れる屋スタンダード杯、89名の7回戦です。
1回戦:緑赤エルドラージランプ ○××
2回戦:黒白赤コントロール ○○
3回戦:黒青赤コントロール ○○
4回戦:緑黒《大オーロラ》 ○×△
5回戦:緑青黒昂揚 ○○
6回戦:黒白コントロール ×○○
7回戦:緑黒青昂揚 ○×△
4-1-2でした。
引き分け2回は残念でしたが、デッキは好感触でした。
引き続き調整を続けていきたいと思います。
以下レポ
1回戦:緑赤エルドラージランプ ○××
1-1
相手先攻。《石の宣告》3発で《世界を壊すもの》等を追放し9T目に勝ち。
1-2
相手2マリガンだが6T目《世界を壊すもの》《コジレックの帰還》で盤面が崩壊し、《龍王アタルカ》も追加され9T目負け。
1-3
除去と《知恵の拝借》《精神背信》で一度は相手のクリーチャーが尽きるものの、6T目に《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を引かれ7T目負け。
2回戦:黒白赤コントロール ○○
2-1
相手先攻。5T目《炎呼び、チャンドラ》で盤面を一掃され、何とか除去するものの7T目再度《炎呼び、チャンドラ》が出てきて一掃される。それでも《大天使アヴァシン》トップで耐えて10T目?殴りきる。
2-2
こちら1マリガン。こちらのクリーチャーは全て除去されていくが、《乱脈な気孔》だけは除去されず、殴り続ける。最後は9T目、相手がライフ4で《闇の誓願》《炎呼び、チャンドラ》でフルタップしたところに《森の代言者》からの《乱脈な気孔》攻撃で勝ち。
3回戦:黒青赤コントロール ○○
3-1
こちら先攻。こちらのクリーチャーは片端から除去され、相手の《ゲトの裏切り者、カリタス》は除去できない。負けを覚悟したが2回殴られたところで除去に成功。そして消耗戦の末《永遠の見守り》*2で4/5になった《乱脈な気孔》と《さまよう噴気孔》の殴り合いになり、20T目位で勝ち。
3-2
またもや消耗戦になるが、今回は中盤に殴ることができていたので7T目時点でライフは18対5。またミシュラランドで殴っていくか、と思った9T目に《死の宿敵、ソリン》を引き、《巡礼者の目》をめくり相手ライフは2。相手投了。
4回戦:緑黒《大オーロラ》 ○×△
4-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらはどんどん攻めていくが、相手は《ハグラへの撤退》《カザンドゥへの撤退》でひたすらドレインとライフ回復をしてくる。そして7T目、《大オーロラ》で絶望的なアドバンテージを取られる。しかしこちらが《ドロモカの命令》《ドロモカの命令》《苦渋の破棄》《苦渋の破棄》とひたすらエンチャントを除去していくと相手には勝ち手段がなくなったようでライフは5対36だったが11T目?相手投了。
4-2
1T目に《ドロモカの命令》は《強迫》で落とされ、また《ハグラへの撤退》《カザンドゥへの撤退》が並ぶ。相手が《悪魔の契約》を張ったところで《精神背信》を打つと、相手の手札は《爆発的植生》と土地のみ。行けるかと思ったが結局相手は《大オーロラ》*2からの《絶え間ない飢餓、ウラモグ》。8T目投了。
4-3
1T目に《ドロモカの命令》は《強迫》で落とされ、また《ハグラへの撤退》《カザンドゥへの撤退》が並ぶ。6T目、相手は一気に16ライフを回復しライフ12対35。返しでこちらの攻撃でライフは18対16。なんだこのゲーム。そこでまたも相手の《大オーロラ》が炸裂し、時間切れに。
5回戦:緑青黒昂揚 ○○
5-1
こちら先攻。相手は5T目《衰滅》等で妨害してくるが、《搭載歩行機械》が遺したトークンと追加のクリーチャーで殴り8T目勝ち。
5-2
今回もクリーチャーで押していき、7T目、相手がブロックしたところに《大天使アヴァシン》で0:2交換。そして相手が《ヴリンの神童、ジェイス》を出してきたので《永代巡礼者、アイリ》でクリーチャーを生贄に捧げ《アヴァシン》が変身。強い。10T目勝ち。
6回戦:黒白コントロール ×○○
6-1
こちら先攻。土地が4枚で止まり、ハンデス連打で重要呪文は次々落とされていく。仕方なく《棲み家の防御者》を変異で次々プレイしていくがいずれも表にできずに除去される。《無情な処罰》で10点喰らい、相手の《死の宿敵、ソリン》が《無情な処罰》をめくって5点喰らい、2枚目の《無情な処罰》に耐え、3枚目の《無情な処罰》で5点喰らって9T目、最後まで土地4枚のまま負け。
6-2
相手は《悪意の器》まで使ってハンデスしてくるが、1/1飛行トークンと《巡礼者の目》《永代巡礼者、アイリ》でのビートがギリギリ間に合って10T目勝ち。
6-3
相手は2T目《精神背信》(《永遠の見守り》を追放)、3T目《無限の抹消》(《巡礼者の目》を追放)と動き、こちらの初動が5T目になる。しかしハンデスで見逃された《龍王ドロモカ》を7T目にプレイすると、これがそのまま殴りきって10T目勝ち。
7回戦:緑黒青昂揚 ○×△
7-1
相手先攻。こちらは2~4T目に《搭載歩行機械》を3連打。これらは《破滅の道》や《世界を壊すもの》で除去されるが、遺されたトークンと《棲み家の防御者》で殴り、ブロッカーは《石の宣告》3発で除去して8T目勝ち。
7-2
序盤は攻勢に出るが、《棲み家の防御者》で回収した《苦渋の破棄》を打たずに他の呪文を打ったら《精神背信》されて《精神壊しの悪魔》が除去できなくなる。その後、5/5に育てた《搭載歩行機械》を生贄にして何とか《悪魔》はブロックで倒すが、更に《精神壊しの悪魔》を追加され11T目負け。
7-3
6T目こちらの場には《大天使アヴァシン》《死の宿敵、ソリン》、相手の場には土地のみ。こちらの手札は《石の宣告》《石の宣告》《餌食》。これは行けるかと思ったが、相手は《精神壊しの悪魔》《龍王シルムガル》《龍王シルムガル》《希望を溺れさせるもの》《世界を壊すもの》と連打してきて除去が尽き、《ソリン》は4回能力を起動したところで《シルムガルの命令》で除去される。厳しいかと思ったが、時間切れ引き分け。
4/10アブザンミッドレンジ@晴れる屋スタンダード杯
2016年4月14日 デッキ構築とレポ新セットが発売され、勇んで晴れる屋でのスタンダード杯に行ってきました。
我々は一人の《包囲サイ》《先頭に立つもの、アナフェンザ》《アブザンの魔除け》を失った。しかし、これは敗北を意味するのか? 否!始まりなのだ!
というわけで、デッキはアブザンミッドレンジです。レシピは秘密に。
4/10晴れる屋スタンダード杯、72名の7回戦です。
1回戦:ジャンド吸血鬼《集合した中隊》 ○○
2回戦:バント《集合した中隊》 ×○×
3回戦:緑赤狼男《集合した中隊》 ×○×
4回戦:ジャンド中速 ○○
5回戦:バント人間《集合した中隊》 ×○×
6回戦:緑赤エルドラージランプ ○○
7回戦:青赤中速 ○○
4-3でした。
《集合した中隊》は凄い人気ですね。
《集合した中隊》デッキ以外には1ゲームも落とさなかったのですが、《集合した中隊》デッキには負け越してしまいました。
次は対策をして大会に出ようと思います。
以下レポ
1回戦:ジャンド吸血鬼《集合した中隊》 ○○
1-1
こちら先攻。こちらは2~5T目に《森の代言者》《森の代言者》《永遠の見守り》《石の宣告》《搭載歩行機械》という動き。相手は2~5T目に《森の代言者》《戦争に向かう者、オリヴィア》《マラキールの解放者、ドラーナ》《集合した中隊》という動き。6T目にこちらが6枚目の土地を置いて《乱脈な気孔》を起動し総攻撃すると相手は死んだ。
1-2
今度は双方先ほどより遅い動き。こちらが《優雅な鷺、シガルダ》を出すと相手は《集合した中隊》で《戦争に向かう者、オリヴィア》《マラキールの解放者、ドラーナ》を並べる。両方除去して《シガルダ》で殴って10T目勝ち。
2回戦:バント《集合した中隊》 ×○×
2-1
相手先攻。ダメージレースでは先行されるものの、手札枚数では有利な状態に。しかし7T目、《森の代言者》を2体並べた相手に対し何も考えずに《龍王ドロモカ》を出したら返しで《伐採地の滝》をチャンプブロックせざるを得なくなる。先に相手の2体の《森の代言者》を《石の宣告》しておけば十分勝ち目はあったものを……。9T目負け。
2-2
相手の《ヴリンの神童、ジェイス》を《ドロモカの命令》で除去しながら殴っていき、8T目勝ち。
2-3
こちらの土地が2枚で4T目まで止まり、最後まで4枚目の土地が引けない。7T目負け。
3回戦:緑赤狼男《集合した中隊》 ×○×
3-1
こちら先攻。こちらの土地が2枚で7T目まで止まる。しかし毎ターン呪文を撃ち、相手の狼男の変身を許さない。そして少しずつ殴っていき、8T目に3枚目の土地を置いたところで相手ライフは4、後1回殴れば勝ちというところ。しかし相手のトップは《集合した中隊》で、きっちり削られて8T目負け。
3-2
こちらの土地が7T目まで3枚で止まるが、《アーリン・コード》を《苦渋の破棄》したりして耐え、8T目に4枚目の土地を置く。10T目勝ち。
3-3
今回は初手に4枚の土地がある。やったー。と思ったら、そこからのドローが土地5、呪文1で、トータルでのドローが土地9、呪文4というマナフラッド。相手の狼男は変身し放題で、7T目負け。
4回戦:ジャンド中速 ○○
4-1
相手先攻。3T目に出てきた《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》にトークンを並べられるが、《巡礼者の目》で奥義を防いで《石の宣告》でトークンを一掃して除去する。《アーリン・コード》《精神壊しの悪魔》も除去して《優雅な鷺、シガルダ》《龍王ドロモカ》で11T目勝ち。
4-2
相手の《罪を誘うもの》を《ドロモカの命令》で除去しながら攻撃し、《棲み家の防御者》で回収された《罪を誘うもの》を《苦渋の破棄》で除去してさらに殴り7T目勝ち。
5回戦:バント人間《集合した中隊》 ×○×
5-1
相手先攻。《永遠の見守り》を《ドロモカの命令》で除去され、《ハンウィアーの民兵隊長》を残して《薄暮見の徴募兵》を除去したら変身されてひどい戦線になる。相手ライフを2までは削ったが地上が突破できなくなり9T目負け。
5-2
《集合した中隊》を《精神背信》で追放するが相手の攻勢で7T目でライフ2対20、しかも相手には変身した《歴戦の戦士、ギデオン》。しかし《乱脈な気孔》でライフを回復し《苦渋の破棄》で《ギデオン》を除去し17T目位で勝ち。
5-3
相手は完璧な回りで、こちらの出したブロッカーは《反射魔道士》され、除去は《否認》される。それでも4T目に4枚目の土地を引けていれば2アクションがとれまだ可能性があったが、引けなかったので6T目負け。
6回戦:緑赤エルドラージランプ ○○
6-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手はクリーチャーを《不屈の追跡者》《森の代言者》《世界を壊すもの》各1枚しか引けず、全て除去して7T目殴りきる。
6-2
こちらの土地が《乱脈な気孔》《コイロスの洞窟》《コイロスの洞窟》で止まり、《永代巡礼者、アイリ》と変異クリーチャーで殴る。《精神背信》を打つが打ち消され、相手はどんどんマナ加速。もう負けかと思ったが、相手は赤まなが出ずファッティをプレイして来ない。7T目にようやく緑マナが出て《棲み家の防御者》を表にして《精神背信》を再度プレイすると、相手の手札は《アーリン・コード》と土地のみ。8T目勝ち。
7回戦:青赤中速 ○○
7-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は2T目に《龍の大嵐》をプレイするが、これは《ドロモカの命令》する。相手は4T目に《雷破の執政》を出し、これをペインランドからの《苦渋の破棄》で除去で7点食らう。めっちゃ痛い。しかし《優雅な鷺、シガルダ》等を出して7T目殴りきる。
7-2
相手は《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《雷破の執政》と出してくるが除去し、《永遠の見守り》*2で大きくなった《永代巡礼者、アイリ》《棲み家の防御者》《乱脈な気孔》で殴って10T目勝ち。
我々は一人の《包囲サイ》《先頭に立つもの、アナフェンザ》《アブザンの魔除け》を失った。しかし、これは敗北を意味するのか? 否!始まりなのだ!
というわけで、デッキはアブザンミッドレンジです。レシピは秘密に。
4/10晴れる屋スタンダード杯、72名の7回戦です。
1回戦:ジャンド吸血鬼《集合した中隊》 ○○
2回戦:バント《集合した中隊》 ×○×
3回戦:緑赤狼男《集合した中隊》 ×○×
4回戦:ジャンド中速 ○○
5回戦:バント人間《集合した中隊》 ×○×
6回戦:緑赤エルドラージランプ ○○
7回戦:青赤中速 ○○
4-3でした。
《集合した中隊》は凄い人気ですね。
《集合した中隊》デッキ以外には1ゲームも落とさなかったのですが、《集合した中隊》デッキには負け越してしまいました。
次は対策をして大会に出ようと思います。
以下レポ
1回戦:ジャンド吸血鬼《集合した中隊》 ○○
1-1
こちら先攻。こちらは2~5T目に《森の代言者》《森の代言者》《永遠の見守り》《石の宣告》《搭載歩行機械》という動き。相手は2~5T目に《森の代言者》《戦争に向かう者、オリヴィア》《マラキールの解放者、ドラーナ》《集合した中隊》という動き。6T目にこちらが6枚目の土地を置いて《乱脈な気孔》を起動し総攻撃すると相手は死んだ。
1-2
今度は双方先ほどより遅い動き。こちらが《優雅な鷺、シガルダ》を出すと相手は《集合した中隊》で《戦争に向かう者、オリヴィア》《マラキールの解放者、ドラーナ》を並べる。両方除去して《シガルダ》で殴って10T目勝ち。
2回戦:バント《集合した中隊》 ×○×
2-1
相手先攻。ダメージレースでは先行されるものの、手札枚数では有利な状態に。しかし7T目、《森の代言者》を2体並べた相手に対し何も考えずに《龍王ドロモカ》を出したら返しで《伐採地の滝》をチャンプブロックせざるを得なくなる。先に相手の2体の《森の代言者》を《石の宣告》しておけば十分勝ち目はあったものを……。9T目負け。
2-2
相手の《ヴリンの神童、ジェイス》を《ドロモカの命令》で除去しながら殴っていき、8T目勝ち。
2-3
こちらの土地が2枚で4T目まで止まり、最後まで4枚目の土地が引けない。7T目負け。
3回戦:緑赤狼男《集合した中隊》 ×○×
3-1
こちら先攻。こちらの土地が2枚で7T目まで止まる。しかし毎ターン呪文を撃ち、相手の狼男の変身を許さない。そして少しずつ殴っていき、8T目に3枚目の土地を置いたところで相手ライフは4、後1回殴れば勝ちというところ。しかし相手のトップは《集合した中隊》で、きっちり削られて8T目負け。
3-2
こちらの土地が7T目まで3枚で止まるが、《アーリン・コード》を《苦渋の破棄》したりして耐え、8T目に4枚目の土地を置く。10T目勝ち。
3-3
今回は初手に4枚の土地がある。やったー。と思ったら、そこからのドローが土地5、呪文1で、トータルでのドローが土地9、呪文4というマナフラッド。相手の狼男は変身し放題で、7T目負け。
4回戦:ジャンド中速 ○○
4-1
相手先攻。3T目に出てきた《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》にトークンを並べられるが、《巡礼者の目》で奥義を防いで《石の宣告》でトークンを一掃して除去する。《アーリン・コード》《精神壊しの悪魔》も除去して《優雅な鷺、シガルダ》《龍王ドロモカ》で11T目勝ち。
4-2
相手の《罪を誘うもの》を《ドロモカの命令》で除去しながら攻撃し、《棲み家の防御者》で回収された《罪を誘うもの》を《苦渋の破棄》で除去してさらに殴り7T目勝ち。
5回戦:バント人間《集合した中隊》 ×○×
5-1
相手先攻。《永遠の見守り》を《ドロモカの命令》で除去され、《ハンウィアーの民兵隊長》を残して《薄暮見の徴募兵》を除去したら変身されてひどい戦線になる。相手ライフを2までは削ったが地上が突破できなくなり9T目負け。
5-2
《集合した中隊》を《精神背信》で追放するが相手の攻勢で7T目でライフ2対20、しかも相手には変身した《歴戦の戦士、ギデオン》。しかし《乱脈な気孔》でライフを回復し《苦渋の破棄》で《ギデオン》を除去し17T目位で勝ち。
5-3
相手は完璧な回りで、こちらの出したブロッカーは《反射魔道士》され、除去は《否認》される。それでも4T目に4枚目の土地を引けていれば2アクションがとれまだ可能性があったが、引けなかったので6T目負け。
6回戦:緑赤エルドラージランプ ○○
6-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手はクリーチャーを《不屈の追跡者》《森の代言者》《世界を壊すもの》各1枚しか引けず、全て除去して7T目殴りきる。
6-2
こちらの土地が《乱脈な気孔》《コイロスの洞窟》《コイロスの洞窟》で止まり、《永代巡礼者、アイリ》と変異クリーチャーで殴る。《精神背信》を打つが打ち消され、相手はどんどんマナ加速。もう負けかと思ったが、相手は赤まなが出ずファッティをプレイして来ない。7T目にようやく緑マナが出て《棲み家の防御者》を表にして《精神背信》を再度プレイすると、相手の手札は《アーリン・コード》と土地のみ。8T目勝ち。
7回戦:青赤中速 ○○
7-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は2T目に《龍の大嵐》をプレイするが、これは《ドロモカの命令》する。相手は4T目に《雷破の執政》を出し、これをペインランドからの《苦渋の破棄》で除去で7点食らう。めっちゃ痛い。しかし《優雅な鷺、シガルダ》等を出して7T目殴りきる。
7-2
相手は《ピア・ナラーとキラン・ナラー》《雷破の執政》と出してくるが除去し、《永遠の見守り》*2で大きくなった《永代巡礼者、アイリ》《棲み家の防御者》《乱脈な気孔》で殴って10T目勝ち。