【スタンダード】5/17時点のウモーリドレッジ
2020年5月17日 デッキ構築前々回、前回と書いてきたウモーリドレッジをまだ使い続けています。
使っている内にデッキが洗練され、また変化するメタゲームに合わせて今は以下のようなレシピになっています。
まだプラチナのままですが、勝率は上がってきました。
ウモーリドレッジver.6
新たに採用したカード等、今までに解説していないカードについて。
1 報奨密偵
レジェンド殺し。最近は相棒を含め伝説のクリーチャーの採用率が高いため採用。状況によっては《悪魔の職工》でのサーチ、《夢の巣のルールス》での再利用を狙う。
3 秋の騎士
4積みしていた《水晶壊し》を解雇しての採用。理由は3つ。
・メタゲームの変化により環境に除去が増えたため変容のリスクが増大したこと。
・同様の理由でクリーチャーがブロックされることが減ったため《悪魔の職工》等にトランプルを与えるメリットが減少したこと。
・《秋の騎士》なら《悪魔の職工》やリアニメイトで戦場に出しても能力が機能すること。
なお、《報奨密偵》《秋の騎士》の採用によりメインに白マナを必要とするカードができたため、マナベースを修正した。それでも白マナ発生源が少ないと思われるかもしれないが、《光胞子のシャーマン》による疑似土地サーチも考えれば、白マナ不足に陥る可能性は低い。
2 ゴルガリの略奪者
構築で使われているのをほとんど見たことがないが凶悪なカードで、全体除去を使うコントロール寄りのデッキに対しサイドインする。相手が《空の粉砕》や置物、PW等をプレイしてタップアウトしたところに現れて二桁ダメージを与える姿は圧巻。墓地ではパワー0のため、《死の頂点、ネスロイ》でのリアニメイト先としても優秀。なお、これが墓地から戦場に出る場合、自分自身や同時に墓地から戦場に出る他のクリーチャーもカウントする。例えば墓地にあるクリーチャーカードが《ゴルガリの略奪者》4枚のみで、これらが全て一度にリアニメイトされる場合、それぞれ+1/+1カウンターが4つづつ置かれた状態で戦場に出る。
以前は《集めるもの、ウモーリ》を相棒にするデッキはほとんど見かけませんでしたが、最近よく見かけるようになりました。その大半は変容ランプと言われるもので、このドレッジとは違う戦略ですが、このドレッジにも可能性はあると思っています。
是非使ってみて下さい。
使っている内にデッキが洗練され、また変化するメタゲームに合わせて今は以下のようなレシピになっています。
まだプラチナのままですが、勝率は上がってきました。
ウモーリドレッジver.6
相棒
1 集めるもの、ウモーリ (IKO) 231
デッキ
5 森 (RNA) 264
3 沼 (GRN) 262
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 インダサのトライオーム (IKO) 248
4 草むした墓 (GRN) 253
4 疾病の神殿 (M20) 254
2 神無き祭殿 (RNA) 248
2 寺院の庭 (GRN) 258
2 漆黒軍の騎士 (M20) 105
4 楽園のドルイド (WAR) 171
1 報奨密偵 (GRN) 2
4 光胞子のシャーマン (GRN) 173
4 ぬかるみのトリトン (THB) 105
3 悪魔の職工 (IKO) 220
2 夢の巣のルールス (IKO) 226
3 秋の騎士 (GRN) 183
4 残忍な騎士 (ELD) 97
2 探索する獣 (ELD) 171
2 ゴルガリの拾売人 (GRN) 175
2 茨の騎兵 (M20) 167
2 死の頂点、ネスロイ (IKO) 197
サイドボード
1 集めるもの、ウモーリ (IKO) 231
3 死より選ばれしティマレット (THB) 119
3 不和のトロスターニ (GRN) 208
2 打ち壊すブロントドン (RIX) 148
2 ゴルガリの略奪者 (GRN) 130
3 ラバブリンクの冒険者 (IKO) 19
1 探索する獣 (ELD) 171
新たに採用したカード等、今までに解説していないカードについて。
1 報奨密偵
レジェンド殺し。最近は相棒を含め伝説のクリーチャーの採用率が高いため採用。状況によっては《悪魔の職工》でのサーチ、《夢の巣のルールス》での再利用を狙う。
3 秋の騎士
4積みしていた《水晶壊し》を解雇しての採用。理由は3つ。
・メタゲームの変化により環境に除去が増えたため変容のリスクが増大したこと。
・同様の理由でクリーチャーがブロックされることが減ったため《悪魔の職工》等にトランプルを与えるメリットが減少したこと。
・《秋の騎士》なら《悪魔の職工》やリアニメイトで戦場に出しても能力が機能すること。
なお、《報奨密偵》《秋の騎士》の採用によりメインに白マナを必要とするカードができたため、マナベースを修正した。それでも白マナ発生源が少ないと思われるかもしれないが、《光胞子のシャーマン》による疑似土地サーチも考えれば、白マナ不足に陥る可能性は低い。
2 ゴルガリの略奪者
構築で使われているのをほとんど見たことがないが凶悪なカードで、全体除去を使うコントロール寄りのデッキに対しサイドインする。相手が《空の粉砕》や置物、PW等をプレイしてタップアウトしたところに現れて二桁ダメージを与える姿は圧巻。墓地ではパワー0のため、《死の頂点、ネスロイ》でのリアニメイト先としても優秀。なお、これが墓地から戦場に出る場合、自分自身や同時に墓地から戦場に出る他のクリーチャーもカウントする。例えば墓地にあるクリーチャーカードが《ゴルガリの略奪者》4枚のみで、これらが全て一度にリアニメイトされる場合、それぞれ+1/+1カウンターが4つづつ置かれた状態で戦場に出る。
以前は《集めるもの、ウモーリ》を相棒にするデッキはほとんど見かけませんでしたが、最近よく見かけるようになりました。その大半は変容ランプと言われるもので、このドレッジとは違う戦略ですが、このドレッジにも可能性はあると思っています。
是非使ってみて下さい。
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