ドミナリア発売です。久々にマジックができました。

ほとんど注目されていない《リッチの熟達》が結構強そうで、デッキを組んでみたくなりました。

Lich’s Mastery / リッチの熟達 (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のエンチャント

呪禁
あなたはこのゲームに敗北できない。
あなたがライフを得るたび、その点数に等しい枚数のカードを引く。
あなたがライフを失うたび、あなたが失ったライフ1点につき、あなたがコントロールしているパーマネント1つか、あなたの手札か墓地からカード1枚を追放する。
リッチの熟達が戦場を離れたとき、あなたはこのゲームに敗北する。
このカードを使う場合、二通りの方向性があるように思われます。
一つは《副陽の接近》とのシナジーを狙ったコントロール寄りのデッキ、もう一つは絆魂クリーチャーを使ったミッドレンジ寄りのデッキです。

まずは前者、つまり《副陽の接近》コントロールを組んでみましたs。

Super Lich

▲土地27
5《沼》
5《平地》
1《島》
4《秘密の中庭》
4《孤立した礼拝堂》
4《進化する未開地》
4《廃墟の地》

▲呪文33
4《致命的な一押し》
2《強迫》
2《領事の権限》
4《封じ込め》
2《板歩きの刑》
2《大災厄》
4《イクサランの束縛》
4《ヴラスカの侮辱》
4《燻蒸》
2《リッチの熟達》
3《副陽の接近》

▲サイドボード15
2《アルゲールの断血》
2《強迫》
2《否認》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー》
2《強者鏖殺》
1《残酷な現実》
2《大災厄》
1《神聖の発動》
1《黎明をもたらす者ライラ》
4/28休日晴れる屋杯スタンダード、28名の6回戦です。

1回戦:青赤白《副陽の接近》 ××
2回戦:青赤クロックパーミッション ○×△
3回戦:黒単 ○××
4回戦:青白コントロール ○○
5回戦:青白《副陽の接近》 ○××

1-3-1の惨敗でした。

続いて、《リッチの熟達》のもう一つの方向性、ミッドレンジを試してみました。

Super Lich 2

▲土地26
5《沼》
4《平地》
1《放棄された聖域》
4《秘密の中庭》
4《孤立した礼拝堂》
4《進化する未開地》
4《廃墟の地》

▲クリーチャー20
4《光袖会の収集者》
4《栄光半ばの修練者》
4《才気ある霊基体》
4《空中対応員》
4《黎明をもたらす者ライラ》

▲呪文14
4《致命的な一押し》
1《強迫》
1《霊気圏の収集艇》
1《先祖の刃》
4《ヴラスカの侮辱》
3《リッチの熟達》

▲サイドボード15
2《アルゲールの断血》
3《強迫》
2《封じ込め》
2《イクサランの束縛》
3《副陽の接近》
1《失われた遺産》
2《大災厄》
4/29晴れる屋環境初陣戦、158名の8回戦です。

1回戦:青黒赤《ヨーグモスの不義提案》 ××
2回戦:緑単タッチ黒アグロ ○○
3回戦:青白コントロール ××
4回戦:青黒赤ミッドレンジ ○○

都合により2-2で棄権しました。

このデッキを使ってみて、《リッチの熟達》の思わぬリスクに気付きました。それはあまりにもカードが引け過ぎることです。
4回戦の1ゲーム目では毎ターン10枚程度追加ドローをする羽目になり、ライブラリアウト寸前でした。最後は意図的に絆魂クリーチャーでの攻撃を控え、ギリギリ勝利しました。

カードを引くのが好きなプレーヤーは少なくないようです。
そういうプレーヤーには是非とも《リッチの熟達》を使って、ライブラリアウト寸前のドロー地獄を味わって頂きたいと思います。

しばらくこのデッキを調整していきたいと思います。

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