9/30黒緑エルドラージ@晴れる屋休日モダン杯
2017年10月1日 デッキ構築とレポイクサランの発売です。
ずっと前から、新セット発売の翌日には必ず新しいデッキを組んでスタンダードの大会に参加してきましたが、今回はスタンダードではなくモダンの大会に参加することにしました。
以前はMOでの新セットの導入は遅かったので、紙の最初の大会でデッキを披露することで「最初に〇〇デッキを使った、凄い!」的な感じがありました。しかしカラディシュからMOで新セットが先に使用可能になったので、そういう感じがなくなってしまったのですよね……。なので世界最速の称号はもう諦め、モダンをすることにしたわけです。
……と思って大会に参加した後で知ったのですが、イクサランはMOでの先行導入はなかったようで。失敗したかも……。やっぱり先行導入されていたようですね。
今回のデッキはこれです。
このデッキは、PWの唯一性ルールの廃止により、新しいデッキが作れるのではないか?というところからスタートしました。
初めは《ヴェールのリリアナ》《最後の望み、リリアナ》が共存できることによる信心デッキを考えていたのですが、トップメタのエルドラージランプが《精霊龍、ウギン》《全ては塵》を連打してくるのに信心はちょっとなぁ……と思い、それらに耐性のあるエルドラージを投入することにしました。
また、トップメタのエルドラージランプに相性がいいことからヴァラクートが勢力を増していると聞きましたが、通常のエルドラージランプとは違いこのデッキは大量のハンデスを積むことができますので、ヴァラクートへの相性も改善されているのではないか、という期待もありました。
というわけで晴れる屋休日モダン杯、45名の確定5回戦です。
1戦目:黒信心 ○○
2戦目:むかつき ×○○
3戦目:赤白サン&ムーン ××
4戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
5戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ××
3-2でした。
コンボとロックデッキがこんなに多いとは……全マッチで《致命的な一押し》《最後の望み、リリアナ》をサイドアウトしました。
このデッキもそれなりに戦えそうですので、もう少し調整してみたいと思います。
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以下レポ
1戦目:黒信心○○
1-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらは2T目《思考囲い》で《ファイレクシアの抹消者》を落とし、3T目《難題の予見者》、4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》と順調に展開。《カリタス》のおかげで《ゲラルフの伝書使》も怖くなく、7T目勝ち。
1-2
相手は《ゲラルフの伝書使》を連打するが、《ヴェールのリリアナ》と《肉貪り》2枚で対処。そして7T目、5枚目の土地を引いたこちらは《現実を砕くもの》。2回殴ったところで《夜の犠牲》されるが、トップした《死の権威、リリアナ》で釣って勝ち。
2戦目:むかつき×○○
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は1T目に《睡蓮の花》待機。こちらの初動が3T目の《ヴェールのリリアナ》。そのエンドに相手は《猿人の指導霊》から《神秘の指導》、4T目に《天使の嗜み》《むかつき》と完璧な動き。負け。
2-2
3・4T目に《失われた遺産》を連打し、《ヴェールのリリアナ》で相手を縛りながら殴りきる。
2-3
ハンデスからの《ヴェールのリリアナ》で相手を縛り、殴りきる。
3戦目:赤白サン&ムーン××
3-1
こちら先攻。スペルが《コジレックの審問》《思考囲い》《突然の衰微》等強力だが、土地が《黄昏のぬかるみ》《エルドラージの寺院》のハンドをキープ。そして相手は1T目に《血染めの月》を置く。投了。
3-2
相手1マリガン。今度は1・2T目にハンデスができる手札だったが、相手は《神聖の力線》セット。そして相手は3T目に《血染めの月》。結局こちらが唱えられたのは《タルモゴイフ》*2と《作り変えるもの》だけで、9T目2体のギデオンに殴られ負け。
4戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
4-1
こちら先攻。こちらは土地5と《致命的な一押し》《現実を砕くもの》という初手だったが、《エルドラージの寺院》が2枚あったのでキープ。そして3・4T目に《現実を砕くもの》連打で5T目勝ち。
4-2
3・4T目に《失われた遺産》を連打し《原始のタイタン》《風景の変容》を抜くが《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の噴火と《未開の狩り》で7T目負け。
4-3
3・4T目に《失われた遺産》を連打し《原始のタイタン》《風景の変容》を抜き、殴る。他のクリーチャーは除去されるが《タルモゴイフ》は生き残り、9T目殴りきる。
5戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ××
5-1
こちら先攻。ハンデスと《ヴェールのリリアナ》連打で相手の《原始のタイタン》*2と《風景の変容》を捨てさせ、殴り始めるが8T目《風景の変容》を引かれ負け。
5-2
相手のスペルを捨てさせ、《現実を砕くもの》で殴る。5T目には《難題の予見者》で相手の手札が土地2枚のみであることを確認し、これは行けるかと思ったが、6T目《ヴェールのリリアナ》で手札を捨てさせると相手が捨てたのは《強情なベイロス》。これで相手のライフが残ってしまい、返しに相手は《風景の変容》。負け。
ずっと前から、新セット発売の翌日には必ず新しいデッキを組んでスタンダードの大会に参加してきましたが、今回はスタンダードではなくモダンの大会に参加することにしました。
以前はMOでの新セットの導入は遅かったので、紙の最初の大会でデッキを披露することで「最初に〇〇デッキを使った、凄い!」的な感じがありました。しかしカラディシュからMOで新セットが先に使用可能になったので、そういう感じがなくなってしまったのですよね……。なので世界最速の称号はもう諦め、モダンをすることにしたわけです。
今回のデッキはこれです。
黒緑エルドラージ
▲土地24
2《沼》
1《森》
1《荒地》
1《草むした墓》
4《新緑の地下墓地》
4《ラノワールの荒原》
4《花盛りの湿地》
3《黄昏のぬかるみ》
4《エルドラージの寺院》
▲クリーチャー17
4《タルモゴイフ》
4《作り変えるもの》
4《難題の予見者》
1《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《現実を砕くもの》
▲呪文19
4《思考囲い》
2《コジレックの審問》
4《致命的な一押し》
1《突然の衰微》
4《ヴェールのリリアナ》
4《最後の望み、リリアナ》
▲サイドボード15
1《突然の衰微》
1《大渦の脈動》
2《ゲトの裏切り者、カリタス》
4《肉貪り》
4《失われた遺産》
1《集団的蛮行》
1《原基の印章》
1《死の権威、リリアナ》
このデッキは、PWの唯一性ルールの廃止により、新しいデッキが作れるのではないか?というところからスタートしました。
初めは《ヴェールのリリアナ》《最後の望み、リリアナ》が共存できることによる信心デッキを考えていたのですが、トップメタのエルドラージランプが《精霊龍、ウギン》《全ては塵》を連打してくるのに信心はちょっとなぁ……と思い、それらに耐性のあるエルドラージを投入することにしました。
また、トップメタのエルドラージランプに相性がいいことからヴァラクートが勢力を増していると聞きましたが、通常のエルドラージランプとは違いこのデッキは大量のハンデスを積むことができますので、ヴァラクートへの相性も改善されているのではないか、という期待もありました。
というわけで晴れる屋休日モダン杯、45名の確定5回戦です。
1戦目:黒信心 ○○
2戦目:むかつき ×○○
3戦目:赤白サン&ムーン ××
4戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
5戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ××
3-2でした。
コンボとロックデッキがこんなに多いとは……全マッチで《致命的な一押し》《最後の望み、リリアナ》をサイドアウトしました。
このデッキもそれなりに戦えそうですので、もう少し調整してみたいと思います。
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以下レポ
1戦目:黒信心○○
1-1
こちら先攻、こちら1マリガン。こちらは2T目《思考囲い》で《ファイレクシアの抹消者》を落とし、3T目《難題の予見者》、4T目《ゲトの裏切り者、カリタス》と順調に展開。《カリタス》のおかげで《ゲラルフの伝書使》も怖くなく、7T目勝ち。
1-2
相手は《ゲラルフの伝書使》を連打するが、《ヴェールのリリアナ》と《肉貪り》2枚で対処。そして7T目、5枚目の土地を引いたこちらは《現実を砕くもの》。2回殴ったところで《夜の犠牲》されるが、トップした《死の権威、リリアナ》で釣って勝ち。
2戦目:むかつき×○○
2-1
相手先攻、こちら1マリガン。相手は1T目に《睡蓮の花》待機。こちらの初動が3T目の《ヴェールのリリアナ》。そのエンドに相手は《猿人の指導霊》から《神秘の指導》、4T目に《天使の嗜み》《むかつき》と完璧な動き。負け。
2-2
3・4T目に《失われた遺産》を連打し、《ヴェールのリリアナ》で相手を縛りながら殴りきる。
2-3
ハンデスからの《ヴェールのリリアナ》で相手を縛り、殴りきる。
3戦目:赤白サン&ムーン××
3-1
こちら先攻。スペルが《コジレックの審問》《思考囲い》《突然の衰微》等強力だが、土地が《黄昏のぬかるみ》《エルドラージの寺院》のハンドをキープ。そして相手は1T目に《血染めの月》を置く。投了。
3-2
相手1マリガン。今度は1・2T目にハンデスができる手札だったが、相手は《神聖の力線》セット。そして相手は3T目に《血染めの月》。結局こちらが唱えられたのは《タルモゴイフ》*2と《作り変えるもの》だけで、9T目2体のギデオンに殴られ負け。
4戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ○×○
4-1
こちら先攻。こちらは土地5と《致命的な一押し》《現実を砕くもの》という初手だったが、《エルドラージの寺院》が2枚あったのでキープ。そして3・4T目に《現実を砕くもの》連打で5T目勝ち。
4-2
3・4T目に《失われた遺産》を連打し《原始のタイタン》《風景の変容》を抜くが《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の噴火と《未開の狩り》で7T目負け。
4-3
3・4T目に《失われた遺産》を連打し《原始のタイタン》《風景の変容》を抜き、殴る。他のクリーチャーは除去されるが《タルモゴイフ》は生き残り、9T目殴りきる。
5戦目:緑赤《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》 ××
5-1
こちら先攻。ハンデスと《ヴェールのリリアナ》連打で相手の《原始のタイタン》*2と《風景の変容》を捨てさせ、殴り始めるが8T目《風景の変容》を引かれ負け。
5-2
相手のスペルを捨てさせ、《現実を砕くもの》で殴る。5T目には《難題の予見者》で相手の手札が土地2枚のみであることを確認し、これは行けるかと思ったが、6T目《ヴェールのリリアナ》で手札を捨てさせると相手が捨てたのは《強情なベイロス》。これで相手のライフが残ってしまい、返しに相手は《風景の変容》。負け。
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