10/1の晴れる屋スタンダード杯準優勝に気を良くした私は、そのままのデッキで翌日のチャンドラ争奪スタンダードに参加しました(サイドは変えましたが、正直なところ失敗作でした)。
ということで、デッキは引き続きアブザンです。

Soul Eater

▲土地26
4《秘密の中庭》
2《花盛りの湿地》
2《風切る泥沼》
4《乱脈な気孔》
4《進化する未開地》
3《森》
4《平地》
1《沼》
2《梢の眺望》

▲クリーチャー23
4《無私の霊魂》
3《永代巡礼者、アイリ》
4《森の代言者》
4《空中対応員》
4《折れた刃、ギセラ》
4《新緑の機械巨人》

▲呪文11
4《石の宣告》
1《停滞の罠》
4《永遠の見守り》
2《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》

▲サイドボード15
4《精神背信》
1《集団的蛮行》
4《鑽火の輝き》
2《苦渋の破棄》
1《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《高木背の踏みつけ》
1《断片化》
1《保護者、リンヴァーラ》

果たして昨日の準優勝はまぐれだったのか。
10/2晴れる屋チャンドラ争奪スタンダード、47名の6回戦+シングルエリミネーション3回戦です。

1戦目:黒緑昂揚 ○××
2戦目:bye
3戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
4戦目:緑黒赤コントロール ○×○
5戦目:白黒中速 ○○
6戦目:ID

4-1-1でTOP8。

SE1戦目:緑青現出 ○×○
SE2戦目:黒緑アグロ ××

2没でした。

少し調べてみた限りでは、新環境でアブザンカラーのデッキを作っている人は私以外には見かけませんでした。しかし、このカラーには十分な可能性があると思っています。
アブザンの将来が楽しみです。

以下レポ

1戦目:黒緑昂揚 ○××
1-1
相手先攻。双方展開していくが、こちらが5・7・8T目に《新緑の機械巨人》を連打する猛烈な攻撃を見せ、そこで相手は力尽きる。

1-2
双方攻められない状態で相手の《生命の力、ニッサ》の奥義が炸裂し、相手は絶大なアドバンテージを得ていく。12T目?位に力尽きて負け。

1-3
相手1マリガン。相手は《残忍な剥ぎ取り》*2で殴ってきて、こちらのクリーチャーは片端から除去される。1体の《剥ぎ取り》は討ち取るもののもう1体に殴られ続け、11T目?位で負け。

2戦目:bye

3戦目:緑赤エネルギーアグロ ×○○
3-1
こちら先攻。こちらの土地が3で止まり、白マナは1つしか出ない。《無私の霊魂》を唱えたらこちらの手札は全て白のダブルシンボル呪文で、そのまま5T目負け。

3-2
こちらの土地が6T目まで3枚で止まるが、《空中対応員》《永遠の見守り》をプレイできたためギリギリ生き残る。それでも7T目にはライフ1まで削られるが、8T目の《折れた刃、ギセラ》が生き残り10T目勝ち。

3-3
こちら1マリガン。2T目に出された《通電の喧嘩屋》を《鑽火の輝き》で除去すると、相手には後続のクリーチャーがない。除去や《アーリン・コード》は出されたがこちらはクリーチャーと《永遠の見守り》を展開していき、7T目勝ち。

4戦目:緑黒赤コントロール ○×○
4-1
相手先攻、相手1マリガン。こちらのクリーチャーが次々除去され、相手の《最後の望み、リリアナ》の忠誠度が貯まっていく。しかし5T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出すと状況は一転。そのまま8T目勝ち。

4-2
こちら1マリガン。こちらは土地3で止まり、防戦一方。8T目に土地3枚のこちらに対して相手が《世界を壊すもの》をプレイしたところで投了。

4-3
長期戦になり双方クリーチャーが並ぶ。相手の方がクリーチャーの数で勝っているが、ライフは28対3で相手は攻めてこられない。《永代巡礼者、アイリ》で《新緑の機械巨人》を生贄に捧げてライフを得て《アイリ》の能力で相手の《密輸人の回転翼機》を除去し延長ターンに勝利……できたところだったが、突然変な誤解をし《アイリ》の能力の起動を止めてしまった。バカバカ。でもご都合ドローで勝った。

5戦目:白黒中速 ○○
5-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は2T目に土地を置けなかったが展開は悪くなく、4T目には《模範的な造り手》《密輸人の回転翼機》が2枚ずつ並ぶ。しかしそこに《石の宣告》を撃ち相手の動きを止め、こちらは5~7T目に《ギデオン》《ギデオン》《新緑の機械巨人》とプレイし勝ち。

5-2
こちらから攻めていく展開で、ライフは32対1に。しかし相手は《不敬の皇子、オーメンダール》を降臨させ、戦線は膠着。数ターン後こちらが《石の宣告》を引くと戦線は傾き、3ターン後勝ち。

6戦目:ID

SE1戦目:緑青現出 ○×○
SE1-1
予選順位により相手先攻。双方1マリガン。相手は《導路の召使い》から3T目《放浪する森林》。ブロッカーとして出した《永代巡礼者、アイリ》は除去されるが、《石の宣告》で《放浪する森林》は除去する。そして《折れた刃、ギセラ》を出すことに成功。これを《新緑の機械巨人》《永遠の見守り》で強化して……と思っていたら前者は《難題の予見者》で落とされる。しかし《永遠の見守り》でも場の制圧には十分で、《老いたる深海鬼》に邪魔はされるが10T目殴りきる。

SE1-2
こちら2マリガン。それでも順調に攻め、9T目時点でライフは33対1。しかし、《サヒーリの芸術》で《新緑の機械巨人》と《折れた刃、ギセラ》をコピーされ、《老いたる深海鬼》を4枚プレイされて押し切られ負け。

SE1-3
相手1マリガン。こちらはフラッド気味だったが、《森の代言者》《空中対応員》で殴り続け、相手の《導路の召使い》《作り変えるもの》は除去して8T目殴りきる。

SE2戦目:黒緑アグロ ××
SE2-1
予選順位により相手先攻。こちら2マリガンから土地1キープ。3T目に2枚目の土地を引いたが3枚目の土地を見ることはなかった。相手の《森の代言者》《森の代言者》《ゲトの裏切り者、カリタス》は《石の宣告》したものの、すり減ったライフを《風切る泥沼》と《森の代言者》3号に削りきられ8T目負け。

SE2-2
こちらのプレイした《永代巡礼者、アイリ》《空中対応員》《森の代言者》《空中対応員》は全て除去され、こちらも相手の《森の代言者》《新緑の機械巨人》《巡礼者の目》は除去したものの《ゲトの裏切り者、カリタス》が生き残ってしまい9T目負け。

コメント

ポッキー
2016年10月5日6:46

TOP8おめでとうございます。

空中対応員やギセラを緑巨人で強化するのはシンプルながら非常に効果的な戦法ですね。

ビート主流のメタではかなり解答に近い構成かと思いますので、頑張って下さい。

沼田
2016年10月5日21:11

ありがとうございます!

ご指摘の通り、このデッキは意識してビート(特に《密輸人の回転翼機》《高速警備車》)に強いように組みました。取り敢えずビートが多そうだったので。
ただ、ここ2回の大会での3敗の内2敗はビート相手なんですよね……。これからも調整を続けていきます。

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