先週の新環境のスタンダード大会2回に緑無色、白無色デッキで挑みましたがイマイチな成績でした。
どのようなデッキがベストか悩んだ私は、今度は黒無色デッキで大会に参加することにしました。レシピは秘密に載せておきます。

1/30晴れる屋スタンダード杯、83名の7回戦です。

1回戦:黒白赤緑中速 ○××
2回戦:黒赤欠食アグロ ×○○
3回戦:青黒緑コントロール ×○○
4回戦:アブザンアグロ ×○×
5回戦:黒白赤緑中速 ○○
6回戦:5色無色《白日の下に》コントロール ○×○
7回戦:緑白大変異 ×○○

5-2と、まあまあの成績でした。
やはり無色カードには可能性があると感じました。しばらくはこのデッキを調整してみる予定です。

以下レポ

1回戦:黒白赤緑中速 ○××
1-1
こちら先攻、相手1マリガン。こちらの《作り変えるもの》に相手が《コラガンの命令》を撃つ立ち上がり。《包囲サイ》を3回出されるがこちらの攻めが途切れず、10T目押し切る。

1-2
《包囲サイ》を4回出されながらも相手ライフを1まで削る。しかし11T目押し切られ負け。

1-3
こちら1マリガン。そして《強迫》で除去を抜かれると、こちらが8T目に投了するまでに唱えられたのは《作り変えるもの》《殺戮ドローン》のみ。結局ドローが土地12、呪文3だった。

2回戦:黒赤欠食アグロ ×○○
2-1
相手先攻。相手は1T目《幽霊火の刃》、2T目《殺戮の先陣》と快調な出だし。それに対しこちらは土地2で止まり、《殺戮ドローン》や《搭載歩行機械》をプレイはするものの最後まで土地は2枚のままで7T目負け。

2-2
《ゲトの裏切り者、カリタス》に《粗暴な幻視》をつけられる。数ターン後、《ゲトの裏切り者、カリタス》2号に切り替えるが返しの相手のドローが《粗暴な幻視》。それでも《カリタス》が強くギリギリ勝ち。

2-3
相手2マリガンから土地1で止まる。こちらは2~5T目に《搭載歩行機械》《作り変えるもの》《難題の予見者》《現実を砕くもの》という完璧な動き。相手は5T目にやっと2枚目の土地を引くが何もできず6T目勝ち。

3回戦:青黒緑コントロール ×○○
3-1
相手先攻。序盤から押していくが、《難題の予見者》で《龍王シルムガル》ではなく《命運の核心》を選んだのがミス。考えてみたら、まったく同じミスを先週もしていた。《龍王シルムガル》で4対0交換を取られて攻勢を取り戻せず、10T目負け。

3-2
こちら2マリガン、相手1マリガン。序盤の動きはいなされ、まっさらな盤面に。《精神背信》で見た相手手札には《意思の激突》があり、こちらのハンドの有効牌は《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》のみ。2T待つと《搭載歩行機械》を引いたので撃つと相手は《意思の激突》を使ってくれたので、8T目《オブ・ニクシリス》が通る。これが延々とアドバンテージを稼ぎ、それでも相手は的確に除去を引いてくるが、相手ライフ4のところで《難題の予見者》が登場し相手の最後の手札を奪い去る。そこで相手が引いたのが《龍王シルムガル》で、これが《オブ・ニクシリス》を奪い《難題の予見者》が除去される。……しかしそれは想定の範囲内だった。返しに《破滅の道》を覚醒で撃って勝ち。14T目位。

3-3
2T目の《精神背信》は打ち消されるが、3T目のそれは通り《鞭打つ触手》を追放。そして《作り変えるもの》《搭載歩行機械》を並べてビートし、相手の《現実を砕くもの》は《静寂を担うもの》で除去し9T目勝ち。

4回戦:アブザンアグロ ×○×
4-1
相手先攻、双方1マリガン。こちらは2マナカードが複数あるハンドだったので土地1でキープするが最後まで2枚目の土地を引かず4T目投了。

4-2
相手1マリガン。こちらは3T目《破滅の道》、4T目《静寂を担うもの》、5T目《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》と相手のクリーチャーの生存を許さない。相手は5T目に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》をプレイするが、6/6の《現実を砕くもの》で即座に除去し、9T目殴り切る。

4-3
こちらは1T目《幽霊火の刃》、2T目《搭載歩行機械》、3T目《幽霊火の刃》で5/5が殴るロケットスタート。しかしこれは5T目に《黄金牙、タシグル》《ドロモカの命令》で除去され、生み出されたトークンも《ドロモカの命令》2枚目で除去される。相手の《搭載歩行機械》の力でこちらの攻撃はもはや通らず、8T目負け。

5回戦:黒白赤緑中速 ○○
5-1
相手先攻。2T目相手の《魂火の大導師》に、こちらが《次元の歪曲》で対処する出だし。こちらのライフもギリギリだったが、《破滅の道》を覚醒で撃ち、《現実を砕くもの》を7/7で突っ込ませて9T目に勝ち。

5-2
相手1マリガン。相手は《包囲サイ》を2回出して粘るが、9T目に押し切って勝ち。

6回戦:5色無色《白日の下に》コントロール ○×○
相手のデッキは《白日の下に》を使った5色デッキで、その上《変位エルドラージ》《静寂を担うもの》《鏡の池》といった無色マナまで使う欲張りなデッキだった。

6-1
相手先攻。相手は3T目《先頭に立つもの、アナフェンザ》、4T目《包囲サイ》と動く。こちらはそれらに《破滅の道》《静寂を担うもの》で対処しながら2T目に出した《殺戮ドローン》でクロックを刻む。5T目に《族樹の精霊、アナフェンザ》が出てきて驚くが、7T目殴り切ることに成功。

6-2
こちら1マリガン。相手は今回も3T目《先頭に立つもの、アナフェンザ》が初動。これは《破滅の道》で対処するがこちらの土地が3枚で止まる。《作り変えるもの》をプレイしたこちらに対し、相手は《アブザンの魔除け》で追放モードでプレイし、《鏡の池》で《魔除け》をコピーし、2ドローのモードを選択……って、それはできないよね? ジャッジを呼んでできないことを確認し、相手の《鏡の池》は無駄に失われる。しかし、それでもこちらの土地が3枚で止まったディスアドバンテージは大きく、6T目に《白日の下に》から呼び出された《包囲サイ》に殴られて10T目負け。

6-3
こちらは1~3T目に《幽霊火の刃》《搭載歩行機械》《作り変えるもの》と動く。相手は3ゲーム連続で3T目《先頭に立つもの、アナフェンザ》初動で、こちらもこれに3ゲーム連続となる《破滅の道》で対処。そしてこちらのクロックに対し相手はブロッカーが用意できず、相手は6T目に残ライフ1。相手はそこで《次元の激高》を撃つが、7T目に《現実を砕くもの》が走って勝ち。

7回戦:緑白大変異 ×○○
7-1
こちら先攻。こちらの土地が6T目まで3枚で止まり、ろくに動けない。相手は《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》、《城塞の包囲》(龍)と動き、敗北は必至。7T目に4枚目の土地を引き、《難題の予見者》で相手の手札を見て投了。

7-2
相手1マリガン。相手は1T目《始まりの木の管理人》からの攻勢。《ゲトの裏切り者、カリタス》のおかげでこちらがライフ1残り、《静寂を担うもの》*2で殴って9T目勝ち。

7-3
双方2T目に《搭載歩行機械》を出し合うでだし。相手は土地が4で止まり1ターンに2アクションが取れず、こちらは更地の盤面に5T目に《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》を着地させることに成功。そして6T目に6/6の《現実を砕くもの》が登場、これが3回殴り相手は死んだ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索