ここ2回の大会に緑赤のエルドラージランプで参加し、結果はイマイチでした。
そこで感じたのは、マナクリーチャーを除去された時の脆さです。
どうするか考えた私はマナクリーチャーの採用をやめ、軽量除去で序盤を乗り切る形に変更したのでした。

Heavy Object II

▲土地25
6《森》
4《平地》
1《山》
4《梢の眺望》
4《見捨てられた神々の神殿》
1《燃えがらの林間地》
1《樹木茂る山麓》
4《見捨てられた神々の神殿》

▲クリーチャー11
4《忘却蒔き》
3《龍王アタルカ》
4《絶え間ない飢餓、ウラモグ》

▲呪文24
4《迅速な報い》
4《ギデオンの叱責》
4《ニッサの巡礼》
2《ドロモカの碑》
4《爆発的植生》
3《次元の激高》
3《精霊龍、ウギン》

10/17The Last Sun2015予選、88名の7回戦です。

1回戦:緑黒赤中速 ○○
2回戦:白黒中速 ○×○
3回戦:緑黒白中速 ○×○
4回戦:青白赤中速 ○×○
5回戦:アタルカレッド ××
6回戦:青白黒コントロール ○○
7回戦:緑黒白アグロ ID

5-1-1でTOP8に入賞し、予選を突破することができました。
現在はランプデッキの世間での評価は随分下がってしまったようで、例えランプデッキを組む場合でも《絶え間ない飢餓、ウラモグ》は入れない、なんていう方も見かけるのですが、やはり《ウラモグ》は強いと思います。速攻デッキに当たらなければ。

以下レポ

1回戦:緑黒赤中速 ○○
1-1
こちら先攻、こちら1マリガン。相手は3T目《地下墓地の選別者》から5T目《囁きの森の精霊》と展開。しかし相手の土地は4枚で止まっており、動きにくい模様。6T目こちらの《龍王アタルカ》は返しで《残忍な切断》されるが、7T目《忘却蒔き》を経て8T目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で土地が2枚になると相手は投了した。

1-2
こちら2マリガンだが、3T目《ニッサの巡礼》、4T目《爆発的植生》と順調に展開。相手は土地2で止まる。6T目に《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を唱えると土地の亡くなった相手は投了した。

2回戦:白黒中速 ○×○
2-1
こちら先攻。相手は2T目《搭載歩行機械》から4T目《徴税の大天使》と展開、こちらの初動は5T目《爆発的植生》。7T目にこちらは《精霊龍、ウギン》を出して初動の遅れを取り戻すが、《搭載歩行機械》や《乱脈な気孔》で9T目にはライフ5対27まで削られる。それでも9・10T目に《絶え間ない飢餓、ウラモグ》を連打すると相手の攻め手は尽き、返しで相手投了。

2-2
相手の攻撃を順調に捌いていくが、《神話実現》が止まらない。《ギデオンの叱責》を抜いて《アラシンの僧侶》を入れたことを後悔しながら11T目負け。

2-3
1・2T目に相手は《神話実現》《神話実現》《強迫》と動くが、今回は6T目の《精霊龍、ウギン》でしっかりとそれらを打ち取る。7T目には《龍王アタルカ》も追加し、8T目勝ち。

3回戦:緑黒白中速 ○×○
3-1
相手先攻、相手1マリガン。相手は3~5T目に《死霧の猛禽》《包囲サイ》《包囲サイ》と猛攻で、この時点でライフは4対25。しかしこちらは返しに《精霊龍、ウギン》で場を一掃し、そこから《忘却蒔き》を三連打して9T目勝ち。

3-2
こちら2マリガン、相手1マリガン。相手は土地が2枚で止まるが、《始まりの木の管理人》*2と《搭載歩行機械》で攻めてくる。こちらは初動が5T目《次元の激高》で、この時点でライフ3。相手は返しで更に《搭載歩行機械》を追加し、7T目負け。

3-3
相手の《強迫》でこちらはスローダウン。《先頭に立つもの、アナフェンザ》《死霧の猛禽》と出されるが、6T目に覚醒で《次元の激高》。その後も脅威と除去の応酬となるが、こちらが9T目《精霊龍、ウギン》をトップして《包囲サイ》を除去すると、相手に逆転の力はなかった。

4回戦:青白赤中速 ○×○
4-1
相手先攻、こちら1マリガン。こちらは3~5T目に《ニッサの巡礼》《ドロモカの碑》《忘却蒔き》とマナ加速していく。相手は5T目《龍王オジュタイ》が初動で、6T目には《カマキリの乗り手》を追加して2体で殴ってくる。しかしこの展開はこちらの思うつぼだった。返しでこちらは《絶え間ない飢餓、ウラモグ》で相手のクリーチャー2体を追放。これは打ち消されるものの、7T目には《龍王アタルカ》が相手の《ヴリンの神童、ジェイス》を焼きながら登場し、これが《ドロモカの碑》と共に2回殴ると相手は死んだ。

4-2
2T目相手《魂火の大導師》、3T目相手《カマキリの乗り手》という出だしで、後者には即座に《ギデオンの叱責》。しかし相手は4T目にも《カマキリの乗り手》をプレイし、攻撃を継続。そしてこちらの《ギデオンの叱責》2枚目は《勇敢な姿勢》で守られ、《爆発的植生》は打ち消されて8T目負け。

4-3
《カマキリの乗り手》2体に殴られながら7T目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》をプレイしてそれらを追放するが、これは打ち消される。相手は8T目《雷破の執政》で、返しにこちらは《ウラモグ》2号でそれを除去するが、これでライフは1対16。ギリギリだったが、そのまま2回殴って10T目勝ち。

5回戦:アタルカレッド ××
5-1
こちら先攻。5T目《龍王アタルカ》できるハンドだったが、1T目《鐘突きのズルゴ》、2T目《マキンディの滑り駆け》、3T目《アタルカの命令》からの4Tキルで負け。

5-2
相手1マリガンから《僧院の速槍》をプレイするのみで3T目まで土地1でストップ。しかしこちらも呪文を《迅速な報い》《アラシンの僧侶》しか引けない。土地を引いた相手は5・6T目に《軍族童の突発》をプレイし、7T目《焙り焼き》で《アラシンの僧侶》を焼いて《アタルカの命令》で15ダメージ。ライフ7になったこちらは、返しでようやく《龍王ドロモカ》を引く。しかし相手は返しで《タイタンの力》《ティムールの激闘》で、絆魂の上からライフが丁度0になって負け。

6回戦:青白黒コントロール ○○
6-1
こちら先攻、こちら1マリガン、相手2マリガン。こちらはマナ加速と除去しか引かず、ひたすら加速。相手はリアクティブなハンドのようで初動が8T目こちらのエンドの《時を越えた探索》。9T目、14枚の土地が並んだこちらは仕方なく覚醒目的で《次元の激高》から攻め始める。《龍王オジュタイ》を《ギデオンの叱責》で、《漂う死、シルムガル》を《精霊龍、ウギン》で倒したりしながら20T目位に《精霊龍、ウギン》で削りきる。

6-2
こちら1マリガン。相手の土地が4枚で止まったところにこちらは7T目《絶え間ない飢餓、ウラモグ》。これは《完全なる終わり》されるが当然相手の展開は遅れ、またも《精霊龍、ウギン》で13T目位に勝ち。

7回戦:緑黒白アグロ ID

コメント

ポッキー
2015年10月19日7:47

予選突破おめでとうございます。

2回戦で対戦させて頂いた白黒の者です。

ウギン&ウラモグを擁するランプデッキはかなり苦手意識が強いので、参考にさせて頂きます。

沼田
2015年10月19日19:41

どうもありがとうございます。

確かに構成的に、白黒だとランプデッキは厳しそうですね。
白黒でランプデッキへの対策をするなら……やはりハンデスでしょうか。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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