前回まで(http://monstling.diarynote.jp/201401102006015729/)の感触から、モダンには当初のイメージよりもクリーチャーを主体にしたデッキが多いように感じました。
そこで、これまでより除去の多い赤黒のコントロールデッキを組んで晴れる屋モダンに行ってみました。

Rakdos Control

▲土地25
《山》6
《血の墓所》2
《踏み鳴らされる地》1
《乾燥台地》4
《沸騰する小湖》4
《黒割れの崖》4
《竜髑髏の山頂》4

▲クリーチャー18
《死儀礼のシャーマン》4
《運命の大立者》4
《ボロスの反攻者》4
《オリヴィア・ヴォルダーレン》2
《雷口のヘルカイト》3
《業火のタイタン》1

▲呪文17
《思考囲い》4
《稲妻》4
《バジリスクの首輪》2
《終止》4
《夜の囁き》3

1マナ域18枚、2マナ域7枚、3マナ域4枚と続く美しすぎるマナカーブ。
軽量除去で序盤を凌いで、大型クリーチャーで場を制圧します。

1/12晴れる屋モダン、26名の5回戦です。

1戦目:赤黒青バーン ××
2戦目:青赤《紅蓮術士の刈り痕》 ○×○
3戦目:うんぽぴんトロン ○○
4戦目:青赤緑白《欠片の双子》 ××
5戦目:ジャンド ×○×

2-3でした。
トロンに勝てたのはツキがありましたが、ジャンドには7T目まで土地2ストップが2回という、完全に運に見放された負け方をしました。
……と言うか、今回はクリーチャーを(ほぼ)使わないデッキに当たりまくっているわけで、やはり安易にクリーチャー戦ばかりを想定するのは危険ですね。
またデッキを考え直したいと思います。

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以下レポ

1-1
こちら先攻。1T目、こちらは除去の多いハンドからフェッチ→ショックランド→《思考囲い》で15ライフスタートをするが、相手のハンドは火力ばかりで絶望。5T目に焼き切られて負け。

1-2
やはり焼き切られて5T目負け。

2-1
こちら先攻。《思考囲い》2発で妨害しながら、4T目に出した《ボロスの反攻者》で殴り始める。相手は手札に《紅蓮術士の刈り痕》3枚が溜まり、コンボパーツが揃わず。8T目勝ちが確定し7T目相手投了。

2-2
相手は《神聖の力線》と《睡蓮の花》2枚待機という最高のスタート。こちらは3T目に相手の唯一の土地《蒸気孔》に《塩まき》を撃ち込むものの、そこで見た手札には《紅蓮術士の刈り痕》も2枚と《ぶどう弾》があり、死亡が確定していたので投了。

2-3
またも《思考囲い》2枚で妨害しながら4T目に出した《ボロスの反攻者》で殴り始める。5T目には《運命の大立者》《ボロスの反攻者》を追加し6T目、ライフ1になった相手は、ドローを見て投了。

3-1
相手先攻、こちら1は相手のデッキタイプを知っていたのでクロックのない初手をマリガンするが、ダブルマリガンはできずクロックが《雷口のヘルカイト》しかない6枚をキープ。2T目に引いた《運命の大立者》で3T目から4点のクロックを刻むが、5T目に相手は土地を揃え、《忘却石》。6T目相手は《精神隷属器》。7T目相手は《解放された者、カーン》からハンデス、こちらは無視して《雷口のヘルカイト》。ライフ18対4。8T目相手は《全ては塵》、《カーン》でハンデス。ここでこちらは《雷口のヘルカイト》を引かなければ多分負け。そしてトップは《雷口のヘルカイト》で勝ち。

3-2
こちらは6枚投入したサイドカードを求めて1マリガンするが、2度のマリガンはできずサイドカードのない6枚をキープ。そして最初のドローで《血染めの月》を引くことに成功。4T目に《運命の大立者》を出して攻撃を開始する。しかしこちらの土地は3枚で止まり、その間に相手は7T目《ワームとぐろエンジン》そして相手の手札には《全ては塵》が。もう駄目かと思ったが、こちらも返しに4枚目の土地をトップして《死儀礼のシャーマン》のマナと合わせて《雷口のヘルカイト》。ライフ10対6。8T目相手は7枚目の土地を引けず、勝ち。

4-1
相手先攻。2T目に相手が出した《呪文滑り》のせいでコンボが妨害できない。いや、手札に《稲妻》2枚はあるから《呪文滑り》は除去できるが、それで除去が尽きるからコンボ阻止は不可。それでも2T目《思考囲い》で《欠片の双子》は抜き、4T目に《雷口のヘルカイト》を出して殴り始めるが、相手は《欠片の双子》を引きなおしていて5T目にコンボが決まって負け。

4-2
相手1マリガン。1T目こちら《死儀礼のシャーマン》、相手《稲妻》。これでこちらにはクロックがなくなり、その後もマナフラッド気味。最終的に《倦怠の宝珠》は2枚引けたもののクリーチャーも除去もほぼ引けず、《詐欺師の総督》《やっかい児》《修復の天使》に殴り倒される。

5-1
こちら先攻、こちら2マリガン、相手1マリガン。こちらの土地が2枚で7T目まで止まり、苦しい展開だが、相手の土地も詰まっているためどうにか勝負になっている(3枚目の土地を引いたのがこちらは8T目、相手は5T目)。8T目の攻撃でライフは22対1に。しかしここから《死儀礼のシャーマン》で延々とライフを回復され、止めを刺せない。11T目、ずっと手札で腐っていた最後の手札《雷口のヘルカイト》をハンデスされ、12T目に5枚目の土地を引く。13T目死亡。

5-2
こちらまたもマリガン。今度は順調に回って相手が《漁る軟泥》を2体並べたところで4T目《消耗の蒸気》。6T目には《雷口のヘルカイト》を出して殴り続けて勝ち。

5-3
こちら3連続となるマリガン。そして土地がまたも2枚で7T目まで止まる悪夢。それでも相手の《ヴェールのリリアナ》2枚目までは対処したものの、3枚目には対処できず、8T目やっと3枚目の土地を引くものの手遅れでそのターン負け。

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